なんだこの珍走団的な字面は……
感じのチョイスはストレートなのに、ものすっごい違和感がありますよね。
やっぱり、平仮名と片仮名の混合の妙はベストマッチなんですね。

そんなワケで今回のテーマは、猫型ロボットが好むらしい食べもの――どら焼きです。


どら焼きを現在の形にしたと言われる、たぶん全国で一番の有名店である上野の「うさぎや」に行ってきました。
店舗自体はちょうど2週間前に訪れていましたが、実際にどら焼きを購入するのは今回が初めてです。密やかな念願が叶いました。

「うさぎや@上野」のどら焼き

せっかくなので、誰に贈るわけでもないですが、紙袋も買いました。はい、この紙袋は有料です。
しかも、なぜか大よりも中の方が高いです。

会社から徒歩3分という快適アクセスのため、近すぎて逆に行く気が起こらない病に掛かっていましたが、入社から1ヶ月経っていたこともあり、5ヶ月もニートしていたおっさんを拾ってくれた会社に感謝の意を示す理由付けにもなるだろうと、昼食後にさっくりと行ってきました。
そしてさすがに超有名店。店内は人でごった返しています。
買ったときには当然のように、出来たてでホカホカしているのが、包装容器を伝わって感じられました。作り置きしなくて良いくらいサクサク売れている証拠ですね。食べる側としても、こうした和菓子の出来たてを入手できるのは貴重なので、大変ありがたいことです。

そして、3分掛けて会社へ帰り、まだほんのり温かいどら焼きをに社長や同僚に渡しました。出来たてで抜群に良い状態の、屈指の名店が作ったどら焼きを感謝の気持ちを込めて贈るなんて、かなり気の利いた人みたいでしょ?

まあ、自分が食べたいついでなんですけどね実際は。

ワタクシ自身も温かいウチに食べたので、美味しいのは当然です。手みやげの定番とも言われる、まさに老若男女すべてに受け入れられる、小豆本来の甘みを活かし、あんこへ過剰に甘みを加えるのではなく、皮に蜂蜜を加えてまろやかさを引き立てるバランスの妙はさすが名店の技と言ったところでしょう。
そして、柔らかいけれど存在感がしっかりとある皮のおいしさも絶品。出来たてだからその良さがダイレクトに伝わってきて、もう最高でしたよ。
値段は180円と、さすがに一般的に買われるどら焼きよりも高めですが、この名店の逸品が出来たてホクホクで食べられる現状を考えると、この金額を出して究極を感じられると考えれば、ごまかしばかりで味が尖っている安物を2度食べるよりずっと価値があると考えられます。
基本的にB級グルメで「質より量や値段」を取るワタクシですが、ここまでの格差を見せられたらそうも言ってられません。しかも、スイーツ(喜)となれば。
ケーキも、たまーに食べるだけだけど、必ず著名な店のものを食べるようにしてますし。逆に捉えると、グルメサイトの情報に踊らされてる状況なんですけどね。
まあ、プラシーボもあるのかもしれないですけど、満足できているし、損をしているとは思っていないんで、それでいいかな、と。

ちなみに、阿佐ヶ谷の「うさぎや」はこんな感じの外装。

「うさぎや@阿佐ヶ谷」のどら焼き

上野は無地ですが、阿佐ヶ谷は包装フィルムにもウサギがデザインされていて、面白いなあと思います。
両店と比べると、上野の方が甘みが感じられて、皮はしっとりして柔らかい印象。阿佐ヶ谷の方はさらに粒立ちが感じられて小豆本来の味を引き立てるテイストで、皮はもちもちしているかなと。
個人的には、もちもちの皮はあまり好きではないので、上野の方が好きなタイプですね。
いずれにせよ、好みの範囲。どちらもハイレベルな逸品で、さすが名店と唸らされる味でした。
他にも親戚筋の「うさぎや」があるらしいですが、ワタクシはこの2店舗以外まで足を運ぶつもりはありません。
猫型ロボットほど、どら焼きが好きなわけでもないんでね。
たまーに、でいいですよ。タマにで。


話はまったく変わりますが、中古ゲームショップ「トレーダー」の新しい本店がそろそろオープンですね。

新・トレーダー本店

ゲーム全般に興味を失せつつあるワタクシがお世話になる可能性は低いですが、元はゲームクリエイター志望だったこともあるくらいだからゲームに縁がないこともないでしょうし、近々寄ってみたいと思います。

1年後くらいに、中古として売られ、安く叩かれちゃってるロロナがいることを期待して。