またまた今回も「ウマ娘 プリティーダービー」についての記事となります。
公式ポータルサイト https://umamusume.jp/
TVアニメ公式サイト http://anime-umamusume.jp/

ひとつのタイトルに関する記事ばかりに偏重しすぎるとステマだと言われてしまうのは避けられないでしょうが、私はグラブルをプレイしてないのでダマスカス鋼のために記事書いたりはしませんのでご心配なく。ダマスカスのフレーズを聞いても、国内でダマスカス系はあまり活躍馬を出せていないイメージが先行しちゃいますし、スプリンターズSを長時間の写真判定の末に惜敗となったエイシンワシントンみたいに運も無さそうですし。

さて、この記事は考察を扱いますがネタバレになりそうな話題を含みます。続きを読むにはご注意ください。
前回の記事で、ゴールドシップとメジロマックイーンの関係について実在馬の背景を照らし合わせながら今後の絡みを予想していきましたが、第6話にてメジロマックイーンがチームスピカへ加入しましたので予想よりも早かったです。ゴルシのことを鬱陶しく思っているのかと思いきや、頼られるのを悪い気がしない反応で返すなど、スペの印象通り「ウマが合う」ようです。やっぱり意識されてますね、実在場が血縁関係であるってことを。
溢れんばかりの尊みで馬っ気が抑えられなくなりそうです。

第6話のメインは1998年の毎日王冠をモチーフとしたレースでした。一世代下のエルコンドルパサーとグラスワンダーが出走し、グラスワンダーにとっては10ヶ月ぶりの実戦だったため、本来の実力が発揮されることのないまま惨敗してしまった姿が再現されました。いつか描かれるでしょうが、トウカイテイオーのように一年ぶりの実戦で最強クラスに勝てるなんて普通ありえません。
この3名の着順はほぼ再現されていたようですが、そちらに加えて5年以上前の世代(トウカイテイオーと同年)であるナイスネイチャと、10年以上先のエイシンフラッシュが出走していて、ナイスネイチャは自身の代名詞となっている3着入線を果たしました。なぜ世代を超えてこの2名が出走していたのか気になるところですが、いずれも毎日王冠から天皇賞(秋)へのローテーションを2回以上経験していることが大きいのだと思います。ですので、天皇賞(秋)へもこの2名は出走してくるでしょう。1998年の天皇賞(秋)は勝ったのが現在のところまだウマ娘として登場していないオフサイドトラップなので、同じ馬主つながりでエルコンドルパサーが勝つ結果が本命となるでしょう。2着になったステイゴールド他、ウマ娘としてキャラクター化されている馬が誰もいないため、エイシンフラッシュが2着、ナイスネイチャが3着になる布石な気がしています。これで3連単お願いします。
ナイスネイチャといえば有馬記念3着マイスターですので、スペシャルウィークとエルコンドルパサーが出走しないかもしれない有馬記念で美味しいところを持っていってくれそうです。勝負服がクリスマス柄なのも有馬記念にふさわしいですし。

スペシャルウィークといえば、実在馬の訃報が届きウマ娘陣営としてもショックが大きいでしょうが、アニメでのダービー制覇直後にこうした形を迎えてしまったのは運命的なエピソードとして今後語られることになるかもしれませんね。

第6話で見逃せなかったのが、今まではチームスピカとチームリギルのメンバーが中心となっていたせいで登場することのなかった多種多様な世代がお披露目された「ファン大感謝祭」の一幕。
サイレンススズカと同世代であるマチカネフクキタルの目がしいたけなのも印象的でしたが、なんといっても平成三強が揃い踏みしていた大食い競争がとても興味深い内容でした。
平成三強の一角であるイナリワンは司会役となり、オグリキャップとスーパークリーク、そして昭和とともにターフを去ったタマモクロスが競ったのはおそらく1988年の有馬記念をモチーフとしたものでしょう。
そしてスーパークリークが不正を働いてしまい失格……ってこれ斜行の再現じゃないですか。メジロマックイーンの斜行じゃなくてスーパークリークの斜行をネタに持ち出してくるとか、ウマ娘のスタッフはプロモーターをしてくれている武豊騎手の古傷を抉る気満々みたいですね。この後の天皇賞(秋)にメジロマックイーンが出走する気配がないのが救いですが。
芦毛対決として注目を集めた1988年の秋シーズンを思い出させるオグリとタマモの対決は、胃袋の差でオグリの勝利となりましたが、タマモも小さい体ながら頑張りました。ぬいぐるみ好きなのも見た目を裏切らない趣味でとても良かったですね。抱き合うシーンなんかはまるでオグリがおもちゃを妹に譲った姉みたいになってましたが、実在馬はタマモの方が年上だからこの尊みには業の深さを感じます。
ゴルシ×マックイーンにオグリ×タマモと、芦毛キャラのカップリングが際立つ回でした。
一方で、シンボリルドルフにご執心なトウカイテイオーも目立っていましたね。ウマ娘は実在馬の魂が異世界で宿った存在のようなので、この親子のように縁が深いと魂が惹き寄せられるのでしょう。
スペシャルウィークもマルゼンスキーに惹かれる描写がありましたし、ウマ娘の世界では実在馬の血縁が惚れ要素に転化されているんでしょうね。となると、ウイニングチケット、ライスシャワーと取り巻きを形成しそうな予感がしますね。
アニメで出番があるのかはわかりませんが、ツンな印象のあるメジロドーベルのがメジロライアンにデレデレとなる描写もあるのではと期待してしまいます。
これでもしもサンデーサイレンスが登場したのなら、どれだけの大ハーレムを形成してしまうのか想像するだに恐ろしいですね。

牝系で辿ってみると、スピカメンバーであるスペシャルウィークとウオッカ、そして今回登場したマチカネフクキタルは共に「シラオキ」の子孫で、ゴールドシップの下総御料牧場基礎輸入牝馬の系譜に並び立つ小岩井農場基礎輸入牝馬の系譜ですので、スペシャルウィークとウオッカの絡みがもっと増えることも期待したいですね。