まさかのゲームレビューかと思われるかもしれませんが、ジャンルを知れば納得してもらえるでしょう。
はい、エロゲです。
性的表現に関して、このブログは地上波レベルの規制があるため、レビューするには危険なジャンルではありますが、ギリギリアウトぐらいを狙っていく所存です。どうぞお付き合いください。
とはいえ、未成年の方は購入およびプレイは出来ない作品ですので、ご自身の心に問いかけて正しいご判断の上で読み進めてください。
今回取り上げる「カスタムメイド3D2」とは、カスタムの名が示す通りキャラクターの姿をカスタム(身体や服装の変更)できるのがシステムの中核を成すゲーム。
カスタムしてお話を楽しむ以外はほぼ夜伽行為(エッチ)を満喫するという、古き良きメイド調教系ゲームの流れを汲むシミュレーションです。メイドと言ったら 縄の痕が身体に刻み込まれているものだと教えられて育ってきたワタクシとしては、原風景を思い起こさせてくれるような作風です。
カスタムメイドシリーズは前作から3Dとなり、それ以前は2D作品でした。さらに遡ってカスタム隷奴シリーズから干支が一周するほど長年の積み重ねがある定番シリーズでもあります。

近年の3Dはリアル志向はもちろんのこと、アニメ調の絵をアニメ調のまま動かす技術も洗練され、ほぼそのままアニメで利用されるほどになっています。ゲームでも機器のハイスペック化に足並みをそろえるように、アイドルマスターシリーズを代表とする人気作品が次々と作られ、トゥーンレンダリング技術は日進月歩で磨きが掛かっています。
個人制作でも比較的簡単に3Dモデルを作れるMMD(MikuMikuDance)などのソフトウェアも登場し、まさに時代の寵児と言えるほどの注目を浴びている分野です。

前作の「カスタムメイド3D」は今作から遡ること4年前の2011.年に発売され、当時としては他作品からも見劣りしないハイレベルな3Dモデルでしたが、輪郭や動きにはまだ3Dモデル特有の不自然さが拭い切れない状態でした。
比べて今作は、一見すると3Dとは思えないほど自然な輪郭と動きが実現しており、リアルで艶かしい挙動により没入感が増し、夜伽行為も高い実用性を備えています。没入感に関してはVR機材である「Oculus Rift DK2」でのプレイにも対応するため、まさに目の前にその姿があるかのような体験すらできるようです。(ワタクシは未体験ですが)

では、実際に具体的な内容を伴ったレビューをしていきましょう。



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タイトル画面はこちらですが、その前に別の起動画面が表示されます。そちらには更新情報などが表示されます。
今作からインターネット接続が行えるようになっており、オンラインショップ「CM3D2 SHOP」からのリアルマネー購入による追加要素も今後用意されるようです。前作は追加パックとしてコスチュームや性格、ボイスなどのアペンドディスクがパッケージで販売されていましたが、今作ではそれとは別にオンラインで購入して直接ゲームにパッチを当てるような形で追加されていく方式も用意されそうです。
右上にあるのはユーティリティメニューで、スナップショットはユーザーインタフェースを含むものと、含まないものを選択して保存することが出来ます。今回のレビューで掲示する画像もこの機能を利用して保存したものです。

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早速、メイドをカスタムして作るのですが、体験版に比べると身体の各所サイズを調整する幅が広くなっていて、こちらの画像のようなロリボディも作成可能になっています。
えっ? 駆逐艦ボディってなんですか? 誰かに似ているような気がするかもしれませんけど、きっと気のせいじゃないですかね。
実際、パーツは初期状態から結構な種類が用意されているので、某作品の某キャラクターにそっくりな姿にして楽しめる可能性はかなり高いです。
レンダリングのクオリティが高いからこそ、違和感を覚えない程度に似せられちゃいます。
それは後で実例を示しますので、論より証拠と致しましょう。

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さて、犯罪臭しかしない見た目の娘が目の前で屈託の無い表情をしているのですが、これが3Dでにゅるにゅる動くってのだから凄いです。静止画(イラストレーション)としても異論のないクオリティですよね。それがそのままにゅるにゅる動くんです。にゅるにゅるなんです。
こんなん、興奮しない方がおかしいってもんですよ。
会話シーンでのキャラクターモーションは、前作だと3Dの特長を活かそうとしたせいか、かなり大きく動いていて不自然さがあったのですが、今作は動きがごく自然な程度に抑えられていて、それこそ呼吸の息遣いを感じさせるような絶妙さでリアリティ溢れるモーションとなっています。開発スタッフは今作までに自然なモーションが導入されるよう努めて研究されたんだなと思いましたね。

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エロゲですから。当然こうなるわけですよ。
もちろんこの行為シーンもにゅるにゅる動きます。だからムスコもにゅるにゅるしたって何らおかしくはないんです。
見てくださいこの舌チロ。うっとりした表情。たまんねーっすよ。タマタマがたまんねーっすよ。

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そして ご 覧 の 有 様 だ よ 。
素晴らしいトロ顔じゃありませんか。もう何も言い訳できない状況です本当にありがとうございました。
口の周りに付いてるのはアイスクリームの溶けたモノ以外のナニモノでもないのは確定的に明らかですが、だらしない食べ方をしていたとしてもドジっ娘なので許してあげましょう。
「こんなことされちゃった上にドジっ娘って言われちゃうのは納得いかないかも……です!」

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ちなみにこちらは、前作のカスタム画面です。近いモデルになるよう調整したつもりですが、超えられない壁を感じます。
目の形状はそれほど多くないのですが、今作はキュートさの増したリファイン形状が用意されているのでそれだけで大きく印象が変わりました。近年の萌えアニメ絵に似せやすくなっています。前作の形状が好きな人もいるでしょうが、その形状は今作でも登録されているためご安心ください。
今作では目の形状だけでなく、瞳孔や虹彩やハイライトの要素が加わり、色の微調整もできるようになっています。さらに、上下位置も左右の間隔も調整できるため、作品ごとに特徴のあるキャラデザに近寄せられるのも特定のキャラに似させられる大きな要因です。
ひとつ、前作にあった誕生日要素は無くなっています。必要性は特に感じませんが、こだわりのある人がいたら残念な変更かも。フクザツな気分にさせられる幼馴染設定もありません。

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また、今作ではシミュレーションゲームとしての要素が追加され、昼パートにメイドの教育を施せます。これは、ステータスのランクアップに直結して夜戦夜伽のバリエーションアップにもつながるので実用にも直結しますが、ゲーム内資金も存在しクラブの運営を行うのがプレイヤーの使命となっているため、効率良く利益を上げるためにもステータスの向上は欠かせません。
ゲーム開始当初は借金を抱えた状態でスタートし、借金を返済した後では行えることが大幅に増加するため、早期の借金返済を目標にするのが、結果として早い段階からゲームをより楽しむことにつながります。

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ステータスが向上すると、特化したクラスを取得できるようになります。これによりサービスが変化し、プレイの内容も増加や変化が生まれます。
クラスの取得には、10日経過するごとにメニューで選べる「品評会」にメイドを送り出す必要があります。この品評会というのは前作におけるメイド検定に該当します。ちなみに、抱えた借金を返済した後では10日ごと開催の縛りが無くなり、毎日昼のターンに品評会へ出すことができるようになります。

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取得したクラスは、メイド管理メニューのクラス変更で変更する必要があります。取得しただけでは効果を発揮しませんし、成長もしません。必ずクラス変更をしましょう。なお、クラスのレベルは10がMAXのようですので、10に達したら他のクラスにチェンジした方がいいかもしれません。クラスごとに行えるプレイが異なります。

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こちらが、借金返済後のメニューです。
「ショップ」が追加されているのがポイントです。
このショップとはリアルマネーを使うオンラインショップではなく、ゲーム内通貨「CR」を使ってカスタムパーツを追加できるショップです。運営して増加する資金の使い道はここにあります。

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ショップでは夜伽レベルの増加によってパーツが増えます。
それなりに高価な価格設定がされているパーツもありますが、試着ボタンを押すことで実際にカスタムしたイメージが見られますので、納得して購入できるでしょう。ただ、試着の対象になるのは1番目のメイドに固定のようなので、そのメイドのキャラクターイメージに合わなそうなパーツに関しては脳内補完で乗り切るか、ショップに入る直前に姿を変更しておくのが良いでしょう。
現在の姿はプリセットに登録でき、呼び出すことで再度同じ姿に戻すことができるので、変更する場合は事前にプリセットの登録をお忘れなく。

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ショップで買えるパーツには、ボンボンを含むチアガール姿になるパーツもあったりするので、擬似がんばれがんばれプレイもできたりします。

あと、ゲームの攻略には一切影響が及ばない要素と思われますが、前作同様ダンスを行わせることが可能です。3名まで選べます。
ダンスのバリエーションは、前作は数種類ありましたが、今作は現在のところ1種類のみのようです。

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ズイ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ズイ

なぜか犬猿の那珂っぽい2人が並んでいますが気のせいだと思います。

と、ここまで紹介した画像は何かのゲーム内に登場する娘に似ているような気がした人もいるかと思いますが、同じゲームに登場する娘だとこのようなカスタムもできたりします。

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まったく、駆逐艦は最高だぜ!

この記事タイトルにあるように、EROが目的のゲームであることを差し置いても、これだけ高精度のアニメ調の3Dモデルが驚異的な完成度で産み出されてくるのですから、コスプレ(着せ替え)してポーズを取らせるだけでも時間を忘れてしまうほどに没頭できます。
それは体験版のプレイで充分に実感できると思いますので、ここまで読み進めても購入に踏み切れない人はぜひとも体験版を触ってみましょう。
そして製品版では、可愛い娘が自然なモーションでにゅるにゅる動き、バーチャル彼女としてもバーチャルセフレとしてもお付き合いしてくれるという理想郷が入手できるのです。
これはもう、飼うしか無いですよね。



と、ここまでは似てる似てると自画自賛したところで提督さんにしか同意いただけないビジュアルでしたので、こんなメンバーはどうでしょうか。

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ノーヒントで即答できるくらいに似ていると思いませんか?
もう似すぎてて危険なレベルのように思います。個人で楽しんでいるだけなので問題ないでしょうが、版権元がざわつく可能性も捨て切れません。

ただ、あくまで姿は似せられますが、性格までトレースして組み込めるなんてことはありませんので、コスプレの域を出ないものだと割りきりましょう。そのキャラクターの言動をイメージして作ると、つい「この娘はこんなこと言わない!」などと身勝手な不満を吐き出してしまいたくなります。それほどに惑わされちゃうのが悩ましいですね。

ゲームとしては難易度がどうとか評価する類のジャンルではなく、自分好みの姿をした娘を作って一緒にイチャラブS○Xしようって目的を全うするのに邪魔にならないシステムですので、気兼ねなく楽しめるかと思います。とはいえ、借金の返済はサボらないように。

さあ貴殿も、二次創作の同人誌では自分の思い通りの展開にならず欲求不満だった大好きな美少女キャラクターに、だいしゅきホールドをしてもらおうじゃありませんか!