TVアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』に関して、ブログ管理人が独自に調査して作成した一覧表です。
ここでは登場する艦娘と今回は艦娘が、アニメの中でどのような役割を与えられているのかを考察してみようと思います。
ゲーム内では「受けの良いキャラクター性」と「二次創作に使いやすい特徴」と「妄想が膨らむ容姿」を兼ね備えた艦娘に人気が集中しやすい傾向はあるものの、ほぼ画一化されたセリフの数と、艦種という大枠によって比較的格差が起こらないようにされていることや、何よりも提督個々の好みや思い入れにより多様な贔屓艦娘が存在するため、さらなる改装(改二)や時報の実装やグラフィック変更などの有無はあるにせよ、200近い艦娘の誰もが万遍なく主役になれる機会を得られています。
何よりゲームには、史実をベースにしているために固定観念はあるものの、ストーリーとして語られる情報は盛り込まれていないため、
しかし回を追って観たところ、アニメは吹雪の成長物語をベースとしたストーリーがあるために、スタッフが選定した「主役級」「脇役級」「チョイ役級」が存在しています。
まだ放映中のため、これからチョイ役扱いから主役級に躍り出てくる回があるとも限らないため暫定ではありますが、主観をもとにまとめてみようと思います。
艦娘個人ごとでは数が多く煩雑になりすぎてしまうため、いわゆる姉妹艦と呼ばれている「艦型」ごとにまとめていきます。

艦これアニメ 姉妹別活躍早見表(第10話まで集計)

戦艦
艦型 艦名 状況 重要度
金剛型 金剛、比叡、榛名、霧島 アニメ放映前から戦艦勢の中では一番の人気を誇る金剛姉妹。
「高速戦艦」(巡洋戦艦)という他の戦艦勢には無い特長もあり、ゲームの運営開始からおよそ半年後に実施されたイベント「決戦!鉄底海峡を抜けて!」(通称・2013年秋イベ)では「高速戦艦縛り」というマップもあり公式で大々的にフィーチャーされたことで、知名度も大きく向上。加速する二次創作絵や漫画などに触発されて、金剛姉妹を目当てに艦これを始める人も多かったようです。
偶然にも同時期に放映されていたアニメ「きんいろモザイク」にて、金剛と同じ声優・東山奈央さんが演じる「九条カレン」という、金剛と同じイギリス生まれで、語尾に「デース」を付けるキャラが人気を集めており、どちらがパクったのかと話題になったほど。金剛の溢れる魅力とネタ性に牽引され、爆発的な人気を誇っています。今では正統派ヒロイン系の榛名が一番人気となっているようですが。
アニメでもその人気にあやかってか、多くの出番を得ています。記念すべき第一声は榛名が務め、第一話から全姉妹が揃って出演する名実共に「艦これの顔」として活躍しています。
第三話の「轟沈ショック」に続く、多くの不安が渦巻いていた第四話にて、お通夜ムードを払しょくするかのような明るい振る舞いと、見事な姉妹連携ぶりを見せて、主役の吹雪を吹っ飛ばしてしまうほどの大活躍。仲良し姉妹ぶりが表現されていました。
その後は第六話のカレー回で自爆轟沈(味覚的な意味で)するなど、三枚目キャラを演じる名脇役の立ち位置に収まっています。
特に金剛は、主人公の吹雪が成長していく過程で赤城と同じく、節目節目で欠かせない一言を授けています。人生もとい艦歴の長さによる経験からか、的確なアドバイスを与える役目も担っているようですね。
今後も常に中心として活躍するものと思われます。
扶桑型 扶桑、山城 第十話の時点で出番がありません。
全ての艦娘を総合しても、その艤装の大きさは随一となっているため、登場したならば存在感はピカイチでしょうが、モブとして背景に描いても目立ちすぎるために敬遠されている可能性すらあります。
「不幸だわ……姉様愛なら大井になんて負けないのに……」(山城談)
伊勢型 伊勢、日向 第十話の時点で出番がありません。
航空戦艦となってからは、水上機の伝道師であるかのような発言をする姉妹ですが、2人がアニメの視聴者にも水上機の素晴らしさを説く機会が与えられる時が来るのでしょうか。現段階ではその予感はしないのですが。
「アニメの世界では航空火力艦の時代は来ないようだな……」(日向談)
長門型 長門、陸奥 大日本帝国海軍の象徴として語られる長門。栄光の連合艦隊旗艦となり、終戦まで海上に在り続けた、歴史を語る上で欠かせない艦です。
艦これの世界でも特別扱いされており、栄光の図鑑番号1番を飾っています。
アニメでは、ゲームにおける第一艦隊旗艦であり、母港画面で提督の指示を待つ「秘書艦」を務めており、画面に現れず声も発しない提督の代理のような立振舞をしています。
当然ながら第一話から毎回登場しており、戦闘では実質的に司令官としての役割を果たしています。常に凛々しく、毅然とした態度で命令を下す姿は、そのまま司令官としての服を着せても似合うのではないかと思うほど。そのような立場のため、自ら海上で水上スキーをしながら砲撃をするシーンは描かれそうにありません。しかも、とある艦娘が轟沈してしまったのは長門の命令が適切ではなかったからと一部で非難を浴びせられる始末。長門のファンは遺憾に思っていることでしょう。
姉妹艦である陸奥は、常にその横に寄り添うように立っており、長門を補佐するような立場にいるようで、長門の発した命令に懸念を表明する姿も見られます。しかし日常シーンでは、常に凛々しく笑顔を見せる様子のない長門に対し、金剛型のおふざけに腹を抱えて笑う感情の豊かさを見せる陸奥の姿は、同型艦ながら似ても似つかない凸凹コンビぶりが結果として心地よく感じます。
長門は基本的にクールを装っているものの、辛いものが苦手だったり、小動物に反応してラブリーな本性がポロリしてしまうなど、ギャップ要素を徐々に現してきました。陸奥はそんな長門の魅力を見つけるのが好きなようですね。 
それにしても、第八話で着ていた長門の水着はなぜあそこまで攻めていたのでしょうか。己の内を見せるのは恥ずかしがるのに、外見は開けっぴろげても恥ずかしくないのでしょうか。乙女の恥じらいも持っていてもらいたいものです。
ビスマルク級 Bismarck 第十話の時点で出番がありません。
ドイツ艦が登場する流れとなるかどうかも未知数です。
大和型 大和、武蔵 現代において、まず間違いなく日本の戦艦で最も有名かつ人気のあるのは大和でしょう。
Googleで画像検索を行うと、日常的に使われる単語の艦名でもない限りは、ほぼ艦娘の画像で上位が埋まってしまうような艦これの強烈な影響力をもってしても、未だに実在したの戦艦の写真が上位を占める状況が続いており、絶対的な人気を物語っています。
大和はキービジュアルやOPで描かれていたこともあり、当初より登場は決定的でしたが、第八話にて満を持しての登場となりました。
赤城と同じく大食艦としてのキャラ付けが濃厚ですが、そのせいもあっって資源に乏しい鎮守府では大和を本格的な実戦に投入したり、もし被弾して損傷を受けた場合の修繕費が工面できないような状況のようです。そのためトラック泊地に引きこもっているような有り様。誰もが知る大和のイメージから、活躍を期待していた人たちにとっては肩透かしを食らってしまったことでしょう。
また、姉妹艦である武蔵は未登場ですが、ちょうど放映期間中にリアルの艦がシブヤン海で発見されるという 大ニュースが舞い込んできて、艦これ提督ならずとも世間から注目される事となりました。そのため、アニメにも登場したなら注目度も一層増すところなのですが。
空母
艦型 艦名 状況 重要度
同型無し 鳳翔 お艦 is オカン。
第四話にて島風絡みの回想シーンで登場しましたが、セリフはまだありません。
第六駆逐隊が毎回登場しているため、同じ洲崎綾さんボイスを担当しているだけに今後のお艦ぶりが期待されます。
家庭科の教官として暁を一人前の主婦として育て上げるエピソードがあったら俺提督得ですが、それはOVAかドラマCDに期待する他ないでしょうか。
同型無し 赤城 主役の一人として欠かすことのできない艦娘の赤城さん。
鎮守府に配属されたばかりの吹雪が、艦種の境界を超えて憧れを抱く艦娘として描かれています。ゲームでもタイトル画面を飾る両名だけに、田中Pのこだわりもあるのでしょう。
ゲームでは戦闘の事しか考えていないようなボイスばかりですが、アニメでは吹雪を導く頼れるお姉さんとして人間の情を持つキャラクターとして描かれており安心しました。
物議を醸しているのは、ユーザー(提督)が発祥の設定である「大食らい」ぶりが描かれていること。二次創作の公式化を是としない意見が多く挙がっています。デファクトスタンダード化していると言って良い状況ですし、普段の生真面目な姿と対照的な大盛りカツカレーを前にした時のテンションが上がりまくった笑顔と声がギャップ萌え要素満点でしたから、娯楽作品としては良い要素の採用だと思うのですが。入渠時の修復剤投与シーンの際に上げた嬌声も、ゲームのボイスからは想像できない驚きがありました。
カレー洋回では、縁深い食材であるジャガイモを、剥いたそばから生でモリモリ喰う赤城さんに、加賀さんが頬を赤らめるという二次創作で好まれていそうなシチュエーションが描かれていました。そういえばゲームでボーキのアイコンはジャガイモそっくりですからね。
その後も変わらず、頼りになるお姉さんであり、大食艦であるところを毎回のように見せていますが、第十話では吹雪に対して強い口調で諭しており、戦いの中で生き残ることの厳しさを伝える姿も見せています。 
同型無し 加賀 赤城さんが出ているならば、加賀さんが出ないはずはありません。それほどまでに定番のコンビです。
クールビューティなキャラクター性が安定した人気を得ており、ゲームでは艦載数の多さが肝となるシステムであることから、攻略に欠かせない存在として利用する機会も多いため、結果として編成に組み込む確立も高くなり、注目度が低下しないのもあるでしょう。
アニメではキービジュアルで、弓道の観点から指摘を受けて、一部からは「弓道警察」なる造語を産んでしまい妙な話題を集めましたが、アニメでは赤城さんに比べて同伴する以上の活躍機会を得ていません。
というのも第四話まで。第五話では堂々の主役となりました。と同時に、この回から登場した瑞鶴と犬猿の仲っぷりを披露し、ゲームをやったことがなく二次創作作品も知らないアニメ試聴オンリーの人にとっては、お高く止まっていてコミュ症気味の鉄面皮キャラだと思われてしまっている気がしてなりません。まあゲームだけやっていてもそれは否定しきれませんが。
盟友の赤城さんにだけは心を開き、むしろそれ以上の感情を抱いていることは匂わせつつあるので、今後は赤城LOVEっぷりを吹雪と競う存在になるのを期待してやみません。
同型無し 龍驤 第十話の時点で出番がありません。
愛され系キャラとして絶対的な人気を誇り、担当声優の日高里菜さんは主役の一人として毎回登場している睦月で出演しているだけに、出演しないのが不思議なくらいです。アニメのスタッフにはフルフラットを売りにはできないと判断されてしまったのでしょうか。
同型無し 蒼龍 第一話では空母機動部隊の一員として登場していましたが、第九話まではセリフ無しという扱いでした。第十話でワンシーンだけそれなりに言葉を発していましたが、まだまだ彼女のキャラクター特有のセリフは披露していません。
ゲームの期間限定ボイスでは女子大生のような軽いノリのキャラクターを見せ始めていて、空母勢でも屈指の豊満な胸部を有するため、既にそのポストに収まっている愛宕の対抗馬として注目したいところです。
同型無し 飛龍 蒼龍と同じ状況です。同型艦に近く、ほぼ姉妹艦のように扱われているため、今後もコンビで出てくる可能性が高そうです。
ゲームのボイスでは多聞丸に執着しすぎているので、アニメではやや扱いに困りそうです。
同型無し 龍鳳(大鯨) 第十話の時点で出番がありません。
ゲームでの実装も遅いため、重要度は低いでしょう。しかし、人気の高い玖条イチソ氏が描くキャラクターであることと、潜水母艦という他にはない特徴があるため、潜水艦娘が登場したならば一緒に登場する可能性は充分に考えられます。
千歳型 千歳、千代田 第十話で初登場。しかし、後ろ姿が映るだけでセリフ無しの扱いで、ファンにとっては消化不良でしょう。
大井北上コンビが活躍しているために厳しいでしょうが、千代田は大井に勝るとも劣らないシスターコンプレックス(姉様LOVE)を持つので、同じようなシーンを見てみたいものです。千歳は展開次第で提督へのお酌担当として抜擢されそうですが。
祥鳳型 祥鳳、瑞鳳 瑞鳳は出番がないままですが、祥鳳は第七話で被弾した状態のみ映っていました。損な役回りです。 
以前、MO作戦が描かれたなら出番があるかもしれないけれども残念な結果が描かれそう、と書きましたが、どうやらそのとおりになってしまったようです。
瑞鳳は人気が高く、追加ボイスにも恵まれている状況を考えると、顔見せのチョイ役くらいは期待できそうです。高速玉子焼給糧艦として活躍する時は来るのでしょうか。
翔鶴型 翔鶴、瑞鶴 翔鶴は第一話から登場し、入渠シーンでさっそくお色気担当を担う活躍を見せています。
第五話では瑞鶴が本編に初登場すると共にメインキャラとして描かれ、加賀さんとは反りの合わない犬猿の仲である事が描かれました。
翔鶴は加賀さんを目の前で随伴艦扱いする言葉を投げ掛けましたが、たぶん本人はその気はなかったのでしょう。空気が読めないおとぼけキャラで、意図せず他人を傷つける一言を放つトラブルメーカー気質のあるキャラと言えそうです。性格は穏やかで社交性もあるはずなのに敵を作ってしまうタイプ。なんとも損な役回りです。
でも翔鶴姉さんの紐パン姿は最高です。
飛鷹型 飛鷹、隼鷹 第十話の時点で出番がありません。
アニメには客船だった頃のエピソードを語るほどの尺は無さそうなので、厳しいかもしれませんね。
ただ、隼鷹はヒャッハーという掛け声と、酔っぱらい風情の独特なキャラが人気を集めているため、撤退後に自棄酒を煽っているシーンが描かれたりしたなら登場しそうな予感があります。
同型無し 大鳳 第六話の時点で出番がありません。
艦これのブームよりも前にアニメが放映され、高い人気を誇る「ストライクウィッチーズ」と「ガールズ&パンツァー」の両作品に関わっている島田フミカネ氏が描くキャラクターのため、登場を期待しているファンも多いことでしょう。
ただ、登場したら登場したで、ガスを放出する大惨事(美少女キャラにあるまじき演出)を生みそうで怖いです。
雲龍型 雲龍 第十話の時点で出番がありません。
ゲームでは登場が遅く、史実でも大戦末期で戦線に加わった艦のため、登場する可能性はかなり低いように思います。
クールビューティ役は加賀さんが担っているため、あとは空母勢トップと誉れ高い豊満な胸部が切り札になるかもしれません。アニメスタッフのおっぱい星人度に期待しましょう。
重巡洋艦
艦型 艦名 状況 重要度
古鷹型 古鷹、加古 第十話の時点で、モブ相当の出番しかありません。
古鷹は加古よりも青葉との絡みが注目されますが、青葉も同じような扱いなので今のところ厳しい状況です。
加古は居眠りキャラが需要あったらワンチャンでしょうか。
青葉型 青葉、衣笠 第十話の時点で、モブ相当の出番しかありません。
青葉はアニメで使いやすそうなキャラクター性なのと、洲崎綾さん担当なので鳳翔さんと立場が似ていますが、必要以上に掻き回しそうなので、まるごと1話を消費しそうな怖さがあります。
衣笠は中島愛さんの活動が縮小気味なのが気がかりですね。潜水艦娘のゴーヤとイムヤが出演したならセリフも期待できそうです。
妙高型 妙高、那智、足柄、羽黒 脇役として欠かせない立場にあるようです。駆逐艦娘にとって座学の教官という役を担っているようです。
妙高さんだけがモブ扱い止まりなのが悲しいですが、重巡勢の中では同型艦が揃い踏みできているだけ良いとしましょう。
足柄さんは二次設定の「合コン」エピソードが盛り込まれたことから、赤城さん同様に批判のやり玉に上げられていますが、砲撃よりも着弾精度の高そうなチョーク投擲が見事だったので素晴らしいと思いました。投擲された艦娘はその後(ry
余談ですが、羽黒ちゃんは俺提督の嫁(唯一)ですので、登場したのは素直に嬉しいです。第六話では「嫁にしたい艦娘No.1」の称号があると判明しました。さすがウチの嫁です。最高です。
高雄型 高雄、愛宕、摩耶、鳥海 同じ高雄型でも、キャラクタービジュアル担当が異なる摩耶、鳥海の両名は第四話の時点で出番しかありません。
対して、愛宕は第一話から登場し、吹雪が風呂(入渠ドック)に入る手前でぱんぱかぱーん(隠語)したり、意味深な内容物のお守りを手渡したりと、性的な意味で大活躍。おっぱい星人の提督達を満足させています。
高雄は、お守りの中身を匂わせる発言をする、放送コード的にかなり挑戦的な配役になっているのでしょうか。
さて、ぶっきらぼうだけど頼りになる姉御肌の摩耶様と、貴重な眼鏡っ娘の一人である鳥海の出番はあるのでしょうか?
最上型 最上、三隈、鈴谷、熊野 最上は第一話で中破した姿を晒し、お色気には縁薄そうなボーイッシュな姿からは想像できなかった、まさかの役回りでした。
それ以降はほぼ出番が無く、妹達は第四話の時点で影も形もありません。(第四話の背景で三隈がいた様子はありましたが)
睦月にとっては、最上はイケメンのように目に映っているようですね。
その後も、最上はちょくちょくセリフのあるシーンが用意されています。登場する艦娘の中で数少ない皆勤である第六駆逐隊と同じ声優さんなので、都合がいいのかもしれません。
鈴谷、熊野はトップクラスの人気を誇っており、特に鈴谷は現役JKっぽい独特な口調のためキャラクターが立っており、熊野も独特な掛け声が一度聞いたら忘れられない魅力を持つため、ぜひとも出てきて欲しいキャラクターではあります。鈴熊コンビを担当するブリドカットセーラ恵美さんは夕張で出演していることですし。一応、鈴谷だけは第九話の鎮守府復興のシーンでワンカットだけ姿を見せていました。配属はされているようです。
利根型 利根、筑摩 第一話から実技の教官として、体操服姿で先導する姿を見せたネトさん、もとい利根さん。
自分のことを「我輩」と呼び、語尾に「のじゃ」を付ける独特な言い回しと、重巡洋艦の中では特に幼さを残した容姿と性格で、ギャップ萌えを有する欠かせないキャラクターとなっています。そんな姉さんを生暖かく見守る筑摩も良い味を出しています。
利根は主に仕切り役を買って出ているようで、演習や鎮守府施設復興の際に指揮を執る姿が描かれています。長門とは違う立場ながら、提督の代わりに艦娘たちを動かせる権利を持つ一人のようですね。
ゲームでは語られていませんが、甘味処間宮で口にあんこを付ける利根の姿は、子供っぽいキャラを良く表していました。
アドミラル・
ヒッパー級
Prinz Eugen 第十話の時点で出番がありません。
ドイツ艦が登場する流れとなるかどうかも未知数です。
軽巡洋艦
艦型 艦名 状況 重要度
天龍型 天龍、龍田 互いに個性が強く特徴的な頭部パーツがあり、性格も見事な凸凹コンビぶりで味わい深いため、固定ファンが多く人気が高い印象のある天龍田ですが、第十話を迎えてもなお意外とも言える出番なし。ただ、艦名だけはセリフの中に登場したので、配属されているのは確かなようです。それだけに、ファンはやきもきするばかりなのではないでしょうか。
二次創作では戦闘というより遠征の旗艦として、姉御肌の先輩キャラとして主に第六駆逐隊の4人から慕われているイメージですが、これはゲームにて軽巡の中では戦闘能力は見劣りするものの燃費がいいため遠征に向いていると認知されているのも理由のひとつでしょう。
担当声優はアニメでほぼレギュラー扱いで一話から登場している加賀さんと同じ井口裕香さんですから、あやねるさんの事を考えると登場しない理由もないと思うのですが。アニメスタッフとしてはキャラが扱いづらかったりするのでしょうか。
球磨型 球磨、多摩、北上、大井、木曾 軽巡勢では特に個性派揃いな球磨型。こちらは大活躍と言っていいでしょう。
まずは球磨多摩コンビ。第一話から時間は短いものの合間合間に差し込まれる戦闘でのカッコイイ砲撃シーンと、対照的な気の抜けるような語尾(クマー&ニャ)によって独特の空気を作り上げています。
北上と大井の通称大北コンビというか大井っちは、一部で称されているクレイジーサイコレズっぷりを遺憾なく発揮。ゲームでは穏やかな対応の中に北上LOVEっぷりと不穏な呟きをちょいちょい挟んでくる感じでしたが、アニメでは常時北上LOVEっぷりを爆発させており、少しでも北上とイチャコラわっふるわっふるするのを遮る存在が近づいたら嫌悪感を顕にして排除しようとします。
ゲームでは常に微笑を貼り付けているイメージだっただけに、オモチャを取り上げられた子供みたいにプンスカする大井っちの姿は個人的にとても残念に思います。北上に固執している以外はしっかりした大人の女性だと思っていただけに。
なお、これだけ重用されている球磨型の中で、末妹の姿だけ一向に見掛けないのですがどうしてしまったのでしょうか。随所に天龍と似ている面があるのでスタッフに嫌われてしまったのでしょうか。もしくは、これ以上あやねるに負担を集中させまいとの考慮でしょうか。
長良型 長良、五十鈴、名取、由良、
鬼怒、阿武隈
第十話の時点で出番がありません。
球磨型とは対照的に、出番の欠片もない状況です。
スポ根キャラを全面に押し出していて、なおかつブルマを装着している長良が、スポ根回かつブルマ回であった第二話で出番が無かった時点で、長良型の登場は望み薄だと悟りました。このまま終わってしまうのでしょうか。チラ見せでも出てきてほしいものです。
川内型 川内、神通、那珂 序盤では欠かせない大活躍を見せた川内型。秘書艦の長門、島風の重用ぶりと合わせて、あやねる無双とまで言われました。
史実でも水雷戦隊旗艦として活躍しただけあり、アニメでの役柄も水雷戦隊のエースとして新規加入の吹雪に「水雷魂」を注入する役どころとなりました。まあ、神通以外は他の要素も注入しようとしていた気がしてなりませんが……
川内の夜戦バカ要素、那珂ちゃんのアイドル要素は原作(ゲーム)から色濃く示されているため二次創作要素ではありませんが、二次創作での人気もあるため容赦なく注ぎ込みまくられている感もあります。
那珂ちゃんのグラウンドレベル実況は、アニメ日常回における使い勝手の良さを如実に表しているようでした。
第三水雷戦隊が解体された第五話以降は、それまでに比べ出番が減りましたが、やはり随所に姿を見せる欠かせない存在で在り続けています。 
同型無し 夕張 序盤は目立ちませんでしたが、出番は常にある絶妙なポジションに収まっている夕張さん。
第三話の「事件」では当該艦隊の旗艦を務めており、軍規に則り一週間の謹慎処分を受ける結果となったようです。
これだけだと汚れ役を押し付けられた可哀想な立場に思えますが、その後の第六話で「工作艦」キャラが描かれ、元気な姿を見せてくれました。ついでに丈の短いタンクトップ姿でヘソだけでなく腋も見せてくれました。本当にありがとうございました。
明石は登場しそうにないので、軽巡洋艦としてよりも工作艦としてプライオリティを維持していきそうな予感がします。 
阿賀野型 阿賀野、能代、矢矧、酒匂 第十話の時点で出番がありません。
ゲームでは他の艦に比べてやや遅れて実装された艦であることと、史実でも建造された年代が遅かったこともあってか、大和が登場する頃まではそもそも存在していないことになっているのかもしれません。
ゲームではレアリティの高さによって提督たちにそのキャラクター性が広く浸透していない印象があり、最新鋭軽巡のはずが性能も特筆するほどではないので、冷遇されているような気がしてなりません。特に矢矧のレアリティが高すぎませんかね。
同型無し 大淀 艦娘として実装されたのは大きく遅れましたが、最初から「任務娘」として登場しており、連合艦隊旗艦という肩書もあって、アニメでは長門型と共に司令室の番人のようなポストを担っています。役どころを具体的にするならば、送信されてきた暗号を解読して伝令する通信士でしょうか。
金剛が飛び付いてくるのを予測して眼鏡を外し、飛び付かれても平静を崩さない姿は、いつものことで慣れっこだからなのだろうという想定を踏まえてもなお見事な胆力を感じさせてくれ、ヘタレと目されている提督にとって欠かせない存在だと思わせてくれます。
霧島と並び貴重な眼鏡っ娘としても欠かせない存在ですね。
駆逐艦
艦型 艦名 状況 重要度
睦月型 睦月、如月、弥生、卯月、
皐月、文月、長月、菊月、
三日月、望月
ゲームでは駆逐艦の中で一枚下回る性能のため、実戦投入する提督は少ないと言われている睦月型。一方で燃費が良いため、遠征要員として使われることは多いようです。しかしそれではあまり注目されません。
アニメではキービジュアルから睦月が主人公を公言されている吹雪の横に描かれるなど、中心キャラとして確立されていることを予感させ、序盤では吹雪と共に成長する姿が描かれ大注目されました。
キュートな見た目に、担当声優日高さんのキュートな声質と演技で、最もヒロインらしいヒロインとして定着しているように思います。
如月も序盤から目立った存在として描かれ、それが伏線であったかのように第三話でフラグ祭りの末に吉野砲を喰らってしまいました。たぶん第二話で足柄さんのチョーク投擲により呪詛を掛けられたのでしょう。切迫した女の恨みって怖いですね。
他にも弥生と望月が同一の艦隊に属する艦娘として描かれ、リアクションが薄い印象の弥生が多摩の柔軟性に驚くリアクションを見せるなど、思いもよらない姿を見せていたりします。
吹雪型 吹雪、白雪、初雪、深雪、
叢雲、磯波
名実共に主人公として活躍する吹雪がいるため重要度は◎としましたが、他の同型艦が全く登場しないため、判定が難しいところです。せめて初期艦の一人であり、ツンキャラとして人気も強固である叢雲ぐらいは出てほしいものですが。
EDには歌詞で総出演しているので、複雑な気分にさせられます。
吹雪は第十話にて、ゲームでいうところの改二となりますが、予想の斜め上を行く展開でケッコンカッコカリっぽい姿まで見せることとなり、他の艦娘たちから嫉妬されそうなほど優遇されています。これも主人公補正のなせるものなのでしょうか。
綾波型 綾波、敷波、朧、曙、漣、潮 モブとして描かれたような、そうでもないような、微妙な立場なのが綾波型。
那珂ちゃんがビラを配っている時に手前を横切ったのは綾波と敷波の着ている色の制服だから登場は確実とされていますが、特定はできませんでした。綾波だったらポニテが見えるはずだからと敷波説が濃厚ですが。
朧以下の4隻で構成される「第七駆逐隊」のメンバーは、暁型で構成される第六駆逐隊には及ばないものの着実に人気を集めており、最近ではゲームで新規グラフィックが実装されて話題を集めるなど、見逃せない存在と言えます。
ただ、アニメでは第六駆逐隊と被るため敬遠された可能性もあります。そうだとしたら、短い尺を恨むしか無いでしょうね。
潮っぱいの大活躍はOVA(R-15指定)に期待しましょう。
暁型 暁、響、雷、電 文句なしのメインキャラ。序盤から四人組として常にひとまとまりで描かれ、ハラショーとばかり言う響の特異性もあって常に注目される存在です。ゲームでも早くから人気を獲得しており、特に初期艦の一人でもある電の「なのです!」と、雷の溢れる母性にロリコンをカミングアウトする提督が後を絶たない事態となり、家具には「!すでのな」や「隊逐駆六第ばーしぱす」(ともに右から左へ読む)が実装されるなど、特別扱いをされるほどの大人気キャラとなっています。
第六話では第六駆逐隊回として堂々メインを張り、ついに吹雪さんの主人公ポストを奪取してしまいました。この回だけは吹雪が登場しておらず、第六駆逐隊は今なお全ての回に登場しています。もはやどちらが主役なのかわかりませんね。
もーっと出番を増やしてくれてもいいのよ?(by 雷) 
初春型 初春、子日、若葉、初霜 第十話の時点で出番がありません。 アニメ鎮守府のカレンダーにはネノヒが無いのでしょうか。
ゲームでは4名のうち2名も改二実装されるという意外なくらいの優遇処置を受けていますが、アニメではサッパリです。
初春が登場したら、利根以上に癖のある言い回しで注目されそうですが、癖が強すぎて使いにくいのでしょうか。
白露型 白露、時雨、村雨、夕立、
春雨、五月雨、涼風
まさかのモブキャラ枠。
夕立だけは睦月同様に序盤で重要なサブヒロインの役を担い、変顔やぽいぽい語をしゃべっていたり、果ては改二化を果たして姿や性格も変貌するなど個性を存分に発揮して活躍しましたが、他の艦はモブ扱いです。二次創作では夕立とコンビで活躍し、高い人気を誇っている時雨ですらモブ扱いです。
ただ、春雨以外はちょくちょく登場しているため、モブとしては大活躍。五月雨なんかはその長い髪が目立ちすぎて、モブキャラの存在感を超越しています。どうか一言でもセリフ付のシーンをお願いします。
Z1型 Z1、Z3 第六話の時点で出番がありません。
ドイツ艦が登場する流れとなるかどうかも未知数です。
朝潮型 朝潮、大潮、満潮、荒潮、
朝雲、山雲、霰、霞
白露型に次ぐモブキャラ扱い。むしろ完全にモブキャラに徹しているような要素があります。
那珂ちゃんオンステージ(朝礼台)の際には、ギャラリーとして多く描かれていました。ただ、朝潮が小さすぎてガチロリすぎましたが。
陽炎型 陽炎、不知火、黒潮、初風、
雪風、天津風、時津風、
浦風、磯風、浜風、谷風、
野分、舞風、秋雲
ゲームにおいてはレアキャラ揃い(yaggyを覗く)の陽炎型までもがモブキャラ扱いです。
島風と並ぶ、駆逐艦を代表する艦娘である雪風がまさかの登場なし。もしかすると建造運やドロップ運が低い提督なのかもしれません。
陽炎は那珂ちゃんに手袋(スパッツと並ぶ陽炎型衣装のキーアイテム)を投げつける役として一瞬だけ輝きましたが。さてこれから活躍する機会が得られるのでしょうか。陽炎が主人公の小説は人気が高いようなんですけどね。
同型無し 島風 トリックスターとして大活躍のぜかまし。きわどすぎるセクシーな衣装と、可愛らしさが溢れるあまりに単体のキャラとしても大人気の連装砲ちゃんと共に、ビジュアル面でも欠かせない存在です。
第四話では出撃艦隊に編成されるものの行方不明となり、多くの艦娘が捜索するハメになるなど、自由奔放なキャラクター性を存分に発揮。ただしマイペースは強烈に速いです。協調性なんて言葉は彼女には通じません。
他の駆逐艦娘が、潜水艦娘のアイデンティティであるスク水を着て紳士提督たちの賛否両論を巻き起こした第八話にあっても、 やっぱり変わらぬ格好でした。ここまで来ると立派です。
夕雲型 夕雲、巻雲、長波、
早霜、清霜
第十話の時点で出番がありません。
登場の望みは薄いですが、大和の登場に合わせて竹達さん無双になるのを信じてやまない人もいるはずなので、期待はしておきましょう。ドラム缶輸送は長波サマにお任せ。
秋月型 秋月 ゲームで実装されたのはごく最近であり、史実でも遅い建造時期で、姉妹艦も実装されていない状況となれば、やはり登場の望みは薄そうです。
ただし、プロデューサーの田中氏が贔屓にしている様子ですし、ゲームでは対空カットインなる秋月のために用意されたかのような新システムを投入するほどの特別な存在のようなので、田中Pの鶴の一声で登場する可能性はありそうです。
潜水艦
艦型 艦名 状況 重要度
潜水艦 伊168、伊58、伊19、伊8、
伊401、まるゆ
アニメにはオリョール海域なんてないんだよ。
いいでち?
その他
艦型 艦名 状況 重要度
工作艦 明石 実装はやや遅れたものの、当初より「アイテム屋」としてドヤ顔を振りまいていた存在のため、大淀さんと同じような立ち位置ながら、明石さんは登場する様子がありません。ゲームでは泊地修理屋改修工厰なるオンリーワンのシステムをいくつも有する特別すぎる存在ですが、第六話で工厰の住人ぶりを夕張に奪われた感があるので、かなり厳しそうな情勢です。
提督はみんな、明石さんのドヤ顔がアニメでも輝くのを待っているんですよ!
揚陸艦 あきつ丸 ゲームではシステム上の恩恵はほぼ無いに等しく、戦力としても計上が難しいために顧みられることがあまりない陸軍出向組のあきつ丸さん。
思えば、くーろくろ氏が担当している艦は空母を中心にそれなりの人数がいるのに、総スカンを喰らってしまっていますね。あきつ丸を含み、その特徴的な艤装(陰陽師スタイル)がアニメで再現するには面倒だと敬遠されてしまっているのかもしれません。
ただ、音響監督が「能登かわいいよ能登」勢だったら登場するかもしれませんね。
給糧艦 間宮、伊良湖 ゲームにおいて出撃が可能な艦娘としては実装されていないものの、疲労回復役として活躍をしている間宮さん。
最近になって声が宛てられたと思ったら、アニメでも「甘味処間宮」の主としてちょくちょく登場するなど、日常回では欠かせない存在になりつつあります。ほっちゃんキャラとしても欠かせません。
新規実装艦 朝霜、U-511(呂500)、香取、天城 2015年の冬イベント限定海域「迎撃!トラック泊地強襲」の新規実装艦です。出る確率は極めて低いと思われるため、艦種別ではなくこちらにまとめました。
登場したならば艦種枠に移します。

こうして一覧表にまとめてみると、アニメでは同型艦(姉妹)単位で役割がある程度決められている傾向にあることが理解しやすくなると思います。
それぞれの艦娘または史実艦に愛情や思い入れのある提督がいるでしょうから、贔屓の艦がアニメに登場せず冷遇されていると思ってスタッフ批判をしてしまいたくなる気持ちもわかります。
戦艦勢では、抜群の人気を誇る金剛型四姉妹が、艦これの顔とばかりに随所で活躍。しかし、どうにもアホの子っぽい属性が与えられているようで、張り切るもののドジをかます、ギャグ担当のような役回りになっています。第四話の敵戦艦の砲弾をグーパンチで跳ね返す金剛の姿は圧巻でしたが。
空母勢では赤城加賀コンビがメインとなるのは当初より明らかでしたが、予想以上に赤城さんがネタ要員としてフル稼働しています。二次創作で盛り込まれた「大食艦」キャラは日常シーンで大盤振る舞いされ、すっかり公式設定として定着したことを示しています。加賀さんが五航戦コンビを毛嫌いしている姿ばかりみせているのはちょっと何とかしてもらいたいものですが。それと、軽空母勢の霊圧を感じないのですがどうなっているのでしょうか。
重巡勢では妙高型、利根型のbob氏担当艦が活躍。特に足柄さんの扱いは、やはり二次創作ネタを大量に盛り込んでキャラが立ちまくっています。足柄さんが早くお嫁に行けますように。
軽巡勢では序盤に川内型がメインを張り、中盤からも那珂ちゃんがアイドルキャラで安定した活躍。他では、大井が輪を掛けたクレイジーサイコっぷりを存分に発揮し、某有名botの中の人が脚本を書いているのではないかと疑惑が上がるほど。正直、やり過ぎだと思います。でも、どんなに視聴者に嫌悪感を抱かれようと、大井っちが毎回登場して存在感を示してくれているのは嬉しいです。
駆逐勢では第六駆逐隊以外は同型艦で単発の活躍が多く、ほとんどが背景の賑やかし程度のモブとして描かれています。数が多すぎてエピソードを盛り込みきれない事情はあるでしょうが、特に駆逐を愛する(意味深)な提督には贔屓艦がセリフ無し扱いで涙することとなってしまっているのではないでしょうか。
潜水艦勢は、オリョール海域回が出てこない限りは出番なしでしょうか。