2014年5月31日、秋葉原UDX2階のイベントスペース「アキバ・スクエア」にて開催されたフィギュア新作展示イベント「メガホビ EXPO 2014 SPRING」の写真レポートです。

ワンフェスよりも出展メーカー数がずっと少なく撮影を繰り返す余裕があり、それでいて撮影の条件はワンフェスよりも厳しいため、新しく導入したカメラの機材を試したり、思いついたアプローチを実戦投入する試金石として当業界内では有名なイベントですが、そんなことはレポを見に来てもらっている人にはどうでもいい事なので、一般にはメガハウスアルターAMAKUNIコトブキヤ等の新作が無料で見て回れる展示会との認識で正解です。
開催地である秋葉原に直営の店舗があり、ショーケース展示も充実しているコトブキヤはともかくとして、他のメーカーは新作展示を一般で見られる機会がワンフェスの他はこの展示イベントぐらいに限られますので、ワンフェスで企業ブースを回らないワタクシのような人にとっては大変貴重な機会です。はい、今回初めてお目に掛かる作品ばかりでした。

今回は、前回に比べると少し展示品が少なかったように思います。同じ会場でしたが、通路がかなり大きく開かれている印象でした。
そして主となる、メガハウス、アルターの2社は女性向けの男性キャラクターフィギュア比率が高まってきており、Twitter上ではファッションホモとして知られているワタクシとしては全く食指が動かない作品が多かったです。女性キャラクターのデフォルメ系フィギュアも多く展示されていましたが、フィギュアにはエロい要素しか求めていない性欲だけで動くモンスター(虚弱)であるワタクシにはやはり縁遠い作品であり、撮影点数は大きく減ってしまいました。
スケールフィギュアは軒並み1万円の大台を超えてしまう近頃の状況ですから、同一カテゴリでの点数を減らし、ターゲット層を広くするのはメーカーの取るべき方針としては当然の傾向と言えるでしょう。
そう、デフォルメキャラでしかヌけないハイレベルの紳士たちも取り込まなければならない状況なのです。
ええ、そんなことはないですね。

ここ一年ほどは撮影の設定を大きく変え、自然な見え方をする写真になるよう推し進めてまいりましたが、今回は撮影の設定はそのままに、現像の段階で大きく方針を変更してみました。
自然な見え方ではないかもしれませんが、デジタル画像を目にする機会が多い時代にマッチングするかもしれない、カリッとしたコントラストとハイキーな明瞭さをテーマに、かなりパラメータを持ち上げています。
見やすさと、パッと見の印象が向上していると思いますが、ハイライト側の色や輪郭が飛んでしまっていたりするので、レポート用の写真としては必ずしもベストではありませんが、自分自身がデジタル画像を見慣れているのでこの指向の画像のがしっくりします。前回の見た目、今回の見た目でどちらがレポとして参考にしやすい画像であったか、ご意見を頂けると嬉しいです。
アンケートのご回答をお礼しての粗品はご用意できませんが、ワタクシが画面の向こうでお粗末なモノを露出している惨めな様を想像して笑ってやってください。

それでは「メガホビ EXPO 2014 SPRING」の写真レポート、はじまります。

メガホビEXPO2014S 看板夜





レポートは以上です。お疲れ様でした。

この現像、多くのパラメータを条件ごとにイジるので面倒です。もしこの仕上がりが良いとのご意見を頂いた場合でも、次もこの作業を実行するお約束は出来ません。おかげさまで毛細血管が何本か犠牲になった感覚があります。

ワタクシには現像のお仕事は向いていないようですね。刺し身にタンポポを載せるだけのお仕事に戻ろうと思います。