今回は「全日本模型ホビーショー」に行ってきたフォトレポートをします。
ここ最近は「ワンフェス」「トレフェス」のガレージキットメインのイベントの他には「メガホビEXPO」くらいしかレポートしてなかったので、自然と市販の完成品フィギュアは「買ったものだけレビュー」に偏りつつあったので、ここは心機一転原点回帰の機会として、レポートをしてみることにしました。
いつも行っているメガホビEXPOは撮影環境としては求められる技量が高く、機材の試用をするには「ぶっつけ本番で敗走不可避」な展開になるのは確定的に明らかなので、机上の空論を持ちだしたところで「これで勝つる!」とは言えないため、せめて「大丈夫だ、問題ない」と言えるくらいのレベルには持っていくために、メガホビEXPOを約1ヶ月後に控えた時期に開かれるこのイベントで調整を兼ねたテストを実施することとしたのが目的のひとつです。

このイベントは「日本プラモデル工業協同組合」が主催するために、展示品の中心となるのは組合に所属する会社のプラモデルになるのですが、近年はホビーの分野においてプラモデル市場に比してフィギュア市場が拡大しており、購入して飾るだけの完成品を求めるホビーファンが増えていることから、ファンを呼び込むアイテムとしてフィギュアの展示も多く見られました。
とはいえ、今の状況はプラモデル市場にとって近年最高潮の追い風となっています。
話題のコンテンツとして昨年から大きな話題を読んでいる「ガールズ&パンツァー」は実在する戦車をベースとした戦車が作品の中核を担っていて、今年の中期に登場してファンを急拡大させている「艦隊これくしょん」は実在する戦艦をモチーフとしてデフォルメされた武装などを身に付けた艦娘というキャラクターが活躍しています。
戦車、戦艦――いずれもプラモデルの一大ジャンル。現代のオタク市場で最も購買力を有していて看過できない「萌え文化」に迎合するべく、プラモデルメーカーは「痛車」「痛機」などの【既存のプラモデルに萌えキャラのデカールを貼り付ける】方法にて萌え文化に生きる現代のオタク達を振り向かせようとしていましたが、いよいよここにきて、既存のプラモデルに「ガルパン」「艦これ」両作品のキャラクターを印刷したパッケージや、限定のシートなどを封入することで確実に振り向かせられそうな状況となってきました。
ホビー業界の中核で在り続けたプラモデル業界が衰退の傾向となるのは、ホビーの存在意義をも揺るがす極大な危機であり、主なプラモデルメーカーが集約している静岡市の産業にとっても大きな痛手となるため、静岡市に近い場所の出身であるワタクシも、この機会をぜひともプラモデル市場が再度隆盛する機会としてほしいと願っています。

ならフギュアばっかりじゃなくプラモデルのレビューもやれよと言われるのが目に見てているので、この話題はこのぐらいにしておいて。

「艦これ」ブームに染まったブースが数多く見られた「2013 第53回 全日本模型ホビーショー」のレポートをしてまいります。
なお、プラモデルは対象外です。(えっ)

2013 全日本模型 グッスマ 甘味処間宮告知パネル
全日本模型ホビーショーのレポートと言っても、そのほとんどがコトブキヤの新作フィギュアになります。他のメーカーや作品を見たくてこの記事を開いた方には、その希望にはお応えできないであろうことを先にお詫び申し上げます。
美少女フィギュアにしか興奮できないカラダなんです、ごめんなさい。戦艦のプラモデルを見てもアソコが反応してくれないんです。
性癖が偏っていてすいません。
――ん、そういう問題ではなく…?


ではまず、アソコが反応しまくってしまう金髪美少女から。(←それはいらない情報です)

2013 全日本模型 壽屋 コレット 1

2013 全日本模型 壽屋 コレット 2

2013 全日本模型 壽屋 コレット 3

2013 全日本模型 壽屋 コレット 4

コレットは俺の嫁!

記憶している中で、ワタクシが一番最初に俺の嫁発言をしたのが、この「テイルズ・オブ・シンフォニア(TOS)」のコレット・ブルーネルです。そのくらい好きなキャラなので、今の量産技術で市販フィギュアが発売することを願ってやまなかったのですが、それがついに実現する事となり感無量です。
TOSが発売したのは今から10年前、そのハードはゲームキューブ。そのハード名を思い出すだけで、任天堂がプレイステーションの勢力拡大に遅れを取ってしまっていた時代を思い出して感慨に耽ることができます。
コトブキヤはTOSがプレイステーション2に移植され発売されていた頃に、トレーディングフィギュアとして出していた物があると記憶していますが、当時はフィギュアを買う習慣がなかったので入手はしていません。
直営店も経営しているコトブキヤですが、秋葉原店では2階にテイルズオブシリーズの専門コーナーを設けるなど関わりが深く、シンフォニアは2008年発売の続編「ラタトクスの騎士」に続き、先日「ユニゾナントパック」を発売するなど改めて注目を集めている作品となるため、コレットのフィギュアがコトブキヤから発売するのは必然と言えそうなほどに条件が揃っていました。
しかもコレットの担当声優は、現在では歌手としても絶大な人気と知名度を得ている水樹奈々さん。ここまでの要素が揃っていたら、注目を浴びないはずはありません。とはいえゲームの主題歌は歌わないですけど。
それでいて物語の途中から、上月澪とか篠崎あやめみたいに(ry
OPムービーにもある、主人公の掌に指で文字を書いてから微笑む姿とか最高すぎてもう……思わず絶頂射精してしまい、その姿を見かけられたらチャクラムで斬首されそうですが、コレットにヤられるなら本望です。
ちなみに、金髪美少女でコレットと聞くとツインテールで脳内再生する方も多数いらっしゃるものと思われますが、そちらはそちらでスケールフィギュアが出てほしいものですね。いやほらこちらも最近続編が出たことですし。


2013 全日本模型 壽屋 忍野忍 1

2013 全日本模型 壽屋 忍野忍 2

2013 全日本模型 壽屋 忍野忍 3

続きましても金髪美少女。いやロリBBA、いやロリ幼女ならぬロリ妖女。
こちらは現在進行形でTVアニメ等で活躍中のキャラクター、忍野忍さんです。
作品の初期(化物語)では無口でミステリアスでヘルメットでミスドな謎多き少女ポジションでしたが、それ以降は意地悪で快活で饒舌で挑発しまくりでミスドな少女へと変貌を遂げ、小さい体で見上げながらも明らかに見下している態度で、こちらの下心など完全にお見通しとでも思っているように不敵な笑いを浮かべながら、マーヤヴォイスで罵倒されるありゃりゃぎさんを本気で羨ましく思う真性ロリコンを多数産んでしまった罪深きキャラクターでもあります。
いや、真性は最初から真性だからこその真性なので忍さんには罪はございませんね。
このフィギュアは、登場初期より着用していた桃色のワンピースではなく、アニメでは今年(2013年)の夏季に放映されていた「傾物語」(まよいキョンシー)で着用していた白いワンピースに麦わら帽子、そして手にはドーナツとミスドの箱(無地)という組み合わせです。手にしているドーナツはポン・デ・リングでもゴールデンチョコレートでもないようです。ミスドから特定の商品を明示する形状にする許可が得られなかったのでしょうか。
作中では固有名が明示されていて、ファンが購入意欲を高める宣伝効果も発生しているため、もういっそのことミスドは忍野忍とコラボしてほしいものですけども。
ちなみに個人的には、この表情よりも差し替えの表情のが興奮します。ドM歓喜です。


2013 全日本模型 壽屋 エアリィ 1

2013 全日本模型 壽屋 エアリィ 2

続いて、金髪少女です。やっぱりまたしても金髪少女です。
こちらは、コトブキヤの主力シリーズとなっているセガのゲーム「シャイニングシリーズ」から「シャイニング・ハーツ」のヒロインの一人である「エアリィ」です。パンツは見せないけどパンは見せまくる作品なので、このフィギュアにもパンが丸見えです。聖職者なのにパンを見せびらかしちゃってます。いや何ら問題ないですが。
シャイニング・ハーツは同フィギュアシリーズが勢い付いてきてから発表された作品で、TVアニメにもなったりと注目度が高いため、フィギュアのラインナップも矢継ぎ早に追加されていますが、なぜかメインヒロインを差し置いてサブヒロインが出揃ってしまいそうな展開になっています。3名のメインヒロインのうちネリスはシリーズ開始当初に発売されましたが、このエアリィが発売されるのはそこから2年も経ってから。となると残るアミルも2年後に……間に合うのでしょうかコレ。
パンツは見えないですが、ワンピースの服なのにも関わらずチャイナドレスを着ているシャオメイよりも丈が短いので、おそらく見せパンを装着していて、手に持ったパンで釣りながら、さりげなくチラ見せする股間のパンで孤児の少年たちを元気づけてあげるのでしょう。こりゃ信仰も深まるってもんです。
ワタクシもそのパンの芳醇な香りを嗅がせてほしいものですよ。願わくばホッカホカなまま頂けたりすると天にも昇る心地になるでしょう。


2013 全日本模型 壽屋 サクヤ

こちらはマキシマ――いや、シャイニング・アークのサクヤさんです。いや貴女、ヴァイオラさんじゃなかったでしたっけ……
ということで存在そのものがネタバレになってる彼女ですが、公式サイトで紹介されている変態マスク姿から一転して、いつもの凛々しく美しいセラフィムモードのサクヤさんです。
最近はコトブキヤでもこのようにスケールを逸脱するボリュームを有するフィギュアが増えてきましたね。おそらく、同じように大ボリュームのフィギュアが多くなってきているG社はもちろんのこと、その手法の作品が多く、原型師の多くが移籍してる某A社に対抗する気マンマンなんでしょう。
複製技術の向上もありますが、製造の原価が上がり続けるせいで商品価格の高騰が進んでいるため、購入者に対して価格に見合った価値を感じさせる豊かなパフォーマンスを顕示できる仕様にしたいとの意図もあるでしょう。
こうした見応えのあるフィギュアが増えるのは、立ちポーズばかりでマンネリ化を招きやすい分野なだけに歓迎すべき傾向ですが、ただでさえ飾るスペースが埋まりつつあるフィギュアファンには選択の幅を狭めてしまう危機的状況も招いてしまいます。限られたスペースで飾るフィギュアの取捨選択がさらに難しい時代になってきましたね。


2013 全日本模型 壽屋 浅間・智 1

2013 全日本模型 壽屋 浅間・智 2

2013 全日本模型 壽屋 浅間・智 3

2013 全日本模型 壽屋 浅間・智 4

飾るスペースを食われてしまいそうなフィギュアと言えば、こちらが今回の一番の注目作です。
文庫本の形をした鈍器こと、電撃文庫より刊行されている「境界線上のホライゾン」より、「ズドン巫女」の浅間・智さんです。
前後方向に凄まじいボリュームを有し、文庫本の厚みに負けないほどの重厚さを感じさせます。
巫女という穢れ無き聖職者であるにも関わらず、その巨乳が包み込まれた乳袋ははちきれんばかりに膨れ、身体のラインを如実に浮き上がらせたピチピチのスーツで、大きく脚を開いて弓を引いて上体を反らしているために結果として股間を前に突き出すようにした無防備そのもののポーズを取っていて、明らかに扇情的な姿を晒していますが、まあ本人の脳内だとそれもまた正義の性戯でしょうから全く問題ないのでしょう。
あとフィギュアには関係ないですが、一番下の写真でショーケースに反射して写り込んでしまっている文字は、今回導入していたディフューザーのものです。いやディフューザーと言って良いシロモノでは無いのですが。効果が有れば良し、ということで。


2013 全日本模型 壽屋 ダークエンジェル・オリヴィエ 1

2013 全日本模型 壽屋 ダークエンジェル・オリヴィエ 2

2013 全日本模型 壽屋 ダークエンジェル・オリヴィエ 3

こちらはソーシャルゲーム「神撃のバハムート」に登場する「ダークエンジェル・オリヴィエ」というキャラクターらしいですが、ソーシャルゲームには手を出さない人なのでサッパリ知りません。ちなみにワタクシはTwitterで隙あらば関連ツイートをするほどにDeNAベイスターズのファンですが、モバマスすら課金していないのでMobageには一切投資をしておりません。ですが、DB.スターマンのグッズを買い漁って運営資金の支援をしております。球団と所属選手にしか興味ないので、直接球団に貢いでいる自称ファンの鑑です。
神撃のバハムートのイメージは、グレート・ムタの中の人がヅラを被っているCMからしかなかったので、こんなセクシーで美しい堕天使様がいらっしゃるとは思ってませんでしたよ。この堕天使様に宅配健康的な意味の課金ならしてもいいかなと思い始めました。
ちなみにオリヴィエという名からは某騎手を連想してしまうため、ぜひ騎乗位でお願いしたいところです。


2013 全日本模型 壽屋 リーファ 1

2013 全日本模型 壽屋 リーファ 2

2013 全日本模型 壽屋 リーファ 3

こちらは川越市在住のお兄ちゃんラブラブな女子高校生で、恋する妹はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐは何とやら……じゃなくて、ソードアート・オンラインのフェアリィ・ダンス編に登場するエルフ少女「リーファ」です。
特技は壁ドン……じゃなく剣技ですが、その余りにも余りある胸が刀を振るうのに邪魔になり動きが鈍るのではないかと心配されます。ですが、愛しのお兄ちゃんの剣を受け止めて包み込むにはとっても優れた装備と言えるでしょう。そのため、薄い本ではパイズリ担当ばかりさせられていますが、お兄ちゃんに尽くせるならと健気に扱いている直葉の姿に心打たれた妹スキーな皆様も多い事かと思います。
――誰かさんみたいに恥ずかしい本名プレイをしてるわけじゃないんだからプレイヤーバレしなくてもいいでしょ! とそのパッツンな前髪を乱しながら訴えられそうですが、キリトへの態度でバレバレだからね、仕方ないね。でもまあ、本名プレイしてる上に外見までそのまんまなアスナさんと比べて、名前をイジっていて黒髪パッツンショートから金髪ロングテールになってるので初見では分かりませんでしたが。
ちなみにワタクシは、どうにも煮え切らない態度でいる直葉よりも、ハッキリした態度を示すリーファのほうが好きです。ゲームの中では嫌いな自分の殻を破って、理想の自分になれるってヤツですね。ネット上では百獣の王ライオン、現実内では借りてきた猫、ってヤツです。いやなんか違いますかね。


フィギュアの事より作品のネタばかり書いてましたが、まあここではいつも通りなんで許してください。
他にも新作がありましたが、直営店で既に飾られている品は目新しくなかったのでついスルーしてしまいました。発売前ですし、ここでは写真を掲載したことが無いので、撮影して掲載する価値はあったでしょうが。
コトブキヤの他のブースではほとんど撮影していないので残り少ないですが、次はグッスマのブースにて。

2013 全日本模型 グッスマ ぜかまし 1

2013 全日本模型 グッスマ ぜかまし 2

2013 全日本模型 グッスマ ぜかまし 3

2013 全日本模型 グッスマ ぜかまし 4

2013 全日本模型 グッスマ ぜかまし 5

このイベントは「艦これ」にジャックされているのかと思ってしまうほどに、各ブースで目立っていた艦これの関連作品ですが、グッスマのブースでも艦これの関連作品が展示されていました。
艦これの登場キャラクターでも圧倒的一番人気を誇る「ぜかましちゃん」こと島風。先に直営店「グッ鉄カフェ」にて展示されたのに続き、ねんどろいど島風が、凄く気になるパッケージデザインとともに飾られていました。しかも中破バージョンです。その反則行為とも思える身体を張った販促行為には、ぜかましちゃんの高いプロ意識を感じさせられました。
――いったい何のプロなんでしょうか。こういうのは(自称)プロのアイドル、那珂ちゃんにやらせればいいのに。
それと、今回が初公開となる「浴玩フィギュア」の、救命浮輪で修復槽に水に浮くぜかましちゃん。こちらもねんどろいどぐらいのサイズですが、その放心したような表情には、傷が癒えていく心地良さに心ここにあらず状態となっているのでしょうか。
それと、パネルに掲載されている「大破状態の金剛が建造中」なる愉快な計画が持ち上がっていますが、金剛さんってばそういう役回りがお似合いだって思われてるんでしょうか。納得行かないデース!


2013 全日本模型 MAX ガルパンfigma

艦これのブームにより影が薄くなってしまいましたが、こちらもまだ根強い人気を誇るガルパン。figmaでは、あんこうチームの全キャラが発売されるようで、既に全キャラの展示が行われていました。関連商品としてこの戦車が発売されそうな気すらするんですが、まあそれはそれで需要ありそうです。価格はさておき。


2013 全日本模型 青島 雪風 1

2013 全日本模型 青島 雪風 2

2013 全日本模型 青島 雪風 3

こちらは青島文化教材社のブースより、艦これの雪風のサフ原型。
アオシマはプラモデルメーカーですが、最近はPVC完成フィギュアもラインナップするようになってきました。
艦これのブームはアオシマにとって大きなチャンスと捉えているようで、元来より艦船のプラモデルを得意としているだけに現有戦力が活かせて、戦艦の知識が豊富なスタッフが思う存分ネタを仕込めるためスタッフにもファンにも一挙両得のアイテムになりそうなので、早速「アオシマ鎮守府」なる特設ページも設ける力の入れようです。これで艦これが想定よりも早くブームが終焉したら会社が轟沈しそうな気さえするほどですが、この決断力とノリの良さが、ホビーファンがアオシマに期待している点ですから「さすが神風特攻に定評のあるアオシマだ!」と言われていたりするとかしないとか。
で、こちらの神風ではなく雪風ですが、ぜかましちゃんと呼ばれで大人気の島風と同じ駆逐艦で、同じ絵師さん(しずまよしのり氏)が描いているのにも関わらず、人気に大きな水を開けられてしまっている感があります。
ですが、その前歯がチャームポイントとなっていて、齧歯類キャラが好きな人にはたまらないようですね。ハハッ!
ちなみに雪風は「強運の不沈艦」ですので、アオシマの未来を賭したかのようなこの大勝負を占う上で、先陣を切るには絶好のチョイスでしょう。さすが、よくわかっていらっしゃる。

2013 全日本模型 青島 艦これ関連

こちらはアオシマ本来のラインナップが活かせる、1/700スケールの艦船プラモデルに艦これの艦娘をコラボさせたシリーズ。
1/700に統一されたスケールなので、艦娘の姿形からは想像できなかったサイズの差がどれほどあるのかよくわかります。いやまあ、ぱんぱか愛宕さんは艦娘の姿でも見るからに大きいですけどね。主にタンクが。
で、やはり早い段階で幸運の女神となるべく雪風が投入され、続いてみんなが大好きなアイドル艦娘が……建造した直後に解体するプレイが流行りそうな気がしてならないのですが、プラスチックはどうやっても燃2弾4鋼11なんかにはならないのでやめたげてよぉ! でも艦首に被弾させてアイドルの命とも言える顔をキズモノにするくらいは史実通りだから一向に構わないんじゃないかな。


それと、アオシマのブースでスペシャルアイテムが売られていたので買ってきました。

あおこTシャツ

あおこのオリジナルTシャツだぞ! (上の方で見切れているのは関係ありません)
なぜかパンツまで被ってて、いつもよりおしゃれさんなあおこさんでした。
ちなみにあおこさんの本名は「青島葵」で、葵はアオシマが所在する静岡市葵区から。葵区は2005年に静岡市が行政区を施行する際に、区のシンボルとなる駿府城を築城した徳川家康公の家紋が葵の御紋であることから葵区となった。つまり、あおこは暴れん坊将軍や水戸黄門とルーツと同じくする勧善懲悪を生業とするスーパーヒーローだったのだ!
――パンツを被っている姿では、どう見ても変態仮面系統なんですがね。


さて、冒頭でも機材のテストをしたと書きましたが、今までのイベントレポートの写真とはかなり写りが異なっているのに気付いて頂けたでしょうか?
条件は一致しないため一概には比べられませんが、前回のメガホビEXPO時に撮影した写真と並べてみますので、その写り方の違いを見比べてみてください。

メガホビEXPO2013S アルター 28
メガホビEXPO 2013 SPRING で撮影した写真(旧方式)

2013 全日本模型 壽屋 コレット 2
今回のイベントで撮影した写真(新方式)

同じ作品を撮影した写真がなかったので、テイルズオブシリーズのヒロインで合わせてみました。
旧方式ではクッキリとした陰が発生し、全体的に輪郭がハッキリとしていて、コントラストは高いものの発色が単調で不自然に感じると思います。
一方、新方式では陰がほとんど見当たらず、輪郭は背景に溶けかかっているかのようになだらかな部分があり、コントラストもキツくなく発色も豊かで自然に仕上がっているように見えるでしょう。
上では機材と書いたので、新しい機材を導入したって事かと思われたかもしれませんが、実は違います。こちらの記事に掲載している、クリップオンストロボにディフューザーを取り付けた機材の構成はいずれも同じであり、設定条件を変更しただけです。
では、下にそれぞれの方式で変更した主な設定条件を記載します。

【旧方式】 ISO感度:160  絞り:F13
【新方式】 ISO感度:1600  絞り:F6.3


ちなみに、シャッタースピードはいずれも1/100程度です。さらに今回は、ストロボディフューザーにさらなるディフューズを掛けるべく、白い紙を被せました。
つまり、ストロボの発光を弱めて拡散し、ストロボ光により陰が落ちるのを防ぎつつ、会場やブースやショーケース内の照明によって発生する弱い陰を補正するたのに特化したストロボ光にしたのです。
一般にフィギュアは小さいので、人物撮影に比べると近距離で撮影するため、ディフューザーを付けてもなお固い光になってしまい不自然な写りになってしまいやすいので、重ねてディフューズしてより柔く、より拡散する光に変換しました。
そして設定では感度を上げ、絞りを開くことで少量の照明でも明るく写せるようになるため、さらにストロボ光を弱くすることができます。結果として、顔に落ちる陰を補正する程度に留める、理想的なストロボ光になりました。
ISO感度を1600にもすると、以前のデジカメでは目立つノイズ(特にカラーノイズ)が発生してしまっていたので、失敗が取り返せない一発勝負のイベント撮影ではこの設定を敬遠していましたが、最近のデジカメは高感度設定時でもノイズの存在を感じさせないノイズリダクションの精度やイメージセンサーの性能向上のおかげで、利用に踏み切る決心が持てました。
同時に、立体で奥行きのあるフィギュアを全体的にピントが合った写真にするため絞りは絞り込んでディープフォーカスにするのが常でしたが、今回はテスト目的として閾値を出すべく、思い切って実用範囲内で可能な限り開放側にしてみました。ブログ掲載用の写真としてどの程度の被写界深度までなら許容出来るのかを判断するためです。
自己判断としては、案外このくらいは開いちゃってもいいんだな、と感じました。
次のメガホビEXPO(2013 AUTUMN)は、この新方式を基準に据えてトライしてみようと思います。