嫁の偶像がまたひとつ。

思えば前回のレビューも黒猫キャラのシャオメイでしたが、今回も黒猫になりました。黒猫大好きっぷりが隠せていませんね。
――いや、この娘は黒猫じゃなくて神猫でしたかすいません。

いやいや、嫁であることに違いはないですから。


「聖天使神猫」というキャラクターが黒猫とどう違うのかは、以前にアキバBlogさんで関連する記事が掲載されていますので、そちらを参照して下さい。

要するに、嫁です。


MAX 聖天使神猫 00
メーカー(販売元)マックスファクトリー
原型制作YOSHI
スケール1/7スケール
パッケージサイズ16(W) x 16(D) x 26(H) cm

過去、コトブキヤ版の黒猫フィギュアを2体レビューしてきましたが、そちらはそれぞれ1/8スケール。
こちらの作品は、マックスファクトリーのスケールフィギュアらしく、一回り大きな1/7スケールで登場しました。
大きいのは良いことだと思います。細かい所まで造形や塗装が行き届きやすくなり魅力がアップしますし、見栄えがします。
態度が大きいのはいつもの事ですね。代わりに胸が小さいので許してあげてください。ワタクシは許しましょう、嫁だから。


それではパッケージから見ていきましょう。

MAX 聖天使神猫 パッケージ 1

MAX 聖天使神猫 パッケージ 2

意外と厨二臭くない、清楚な印象すら受ける可愛らしいピンク主体のパッケージ。
ゴスロリ衣装を装う黒猫ですが、デザインの基調はフリルではなくレース編み。
私服とコスプレ衣装の境界があやふやな黒猫ですが、清楚なワンピース姿の「白猫」のイメージが先行して思い出されます。
いや、個人的に黒猫の私服といったら臙脂色のジャージなんですけどね。嫁モードの時の衣装ですし。
ジャージ黒猫マジ良妻なので、この黒猫に続き、マックスファクトリーさんにはジャージ黒猫も立体化してもらいたいものです。って、前回も言ってましたっけ。


続きまして8方向から。

MAX 聖天使神猫 回転 1

MAX 聖天使神猫 回転 2

MAX 聖天使神猫 回転 3

MAX 聖天使神猫 回転 4

MAX 聖天使神猫 回転 5

MAX 聖天使神猫 回転 6

MAX 聖天使神猫 回転 7

MAX 聖天使神猫 回転 8

完全な決めポーズですので、アングルも選んでしまう印象があります。
しかし、普段は足首にも掛かる程の長いスカートによって防御力が高く軽く上げた事によってチラリと見える脚が、レアリティを刺激されて大変魅力的に映ります。
しかし何より注目したいのは、黒猫の衣装では長袖で隠れていた腕が、肩から肘までがざっくりと開いていること。そして、持ち上げた腕によってその隠されたエデンが解放された――


それではエデンに至る道をじっくりと進んで行きましょう。

MAX 聖天使神猫 01

正面からの顔が基本ですが、まずは視線の向いている側から。
まずは気になる点があるのでそちらから。
元イラストを作画しているかんざきひろ氏の絵の特徴とも言える、瞳孔部分の黒点ですが、こちらがなぜか一部欠けています。しかも両目とも同じ位置が。
サンプルではこのような事がなく、デザインの変更があったとも考えにくいので、こちらは個体不良でしょう。しかも両目とも同じ位置ということは、印刷の時点で問題があることになりますから、連続して作られている前後の他の個体にも同じ状態が発生している可能性が高いと思われます。
美少女フィギュアの命とも言える瞳、その最も目立つ部分が不良であり、それが不良と認められずに流通してしまっていたとしたなら残念です。他の部分のクオリティが確かなだけに、大変もったいないように思います。
思い違いだったらいいのですが。
ということで、それを除けば見事な出来といっていいでしょう。わりと単調な髪の形状や、服装などを含めてグラデーションはほとんど使われていない色調なので、安定して当然という見方もあるでしょうが、単純に近いほどちょっとした粗が目立ってきますので、それだけ出力の確かさが求められるという事でもあります。それと感じ無いということは、派手さはないもののひとつひとつが丁寧に作られているということになるでしょう。
黒猫の顔の特徴である泣きぼくろがある側に視線が向いているのは絵になりますね。ちょっとほくろ位置が、泣きぼくろと言うには横にズレているような気もしますが。

MAX 聖天使神猫 02

視線を外し、顔を正面から見るアングルで。
左右の目の色が違う「オッドアイ」であるところが厨二ぶりを如実に示していて素敵ですね。邪気眼を発動すると金色に染まる右目。でもどちらかというと普段の紫色の虹彩のほうが邪気眼っぽい色をしているのがこれまた素敵。動物としての黒猫は、瞳の色が金色であるのは一般的ですからね。もしくは青色。このように紫色をしている方が明らかに良からぬモノを宿しています。
さて、この角度から見ると目立つのがその口の位置と形状。視線の先の方向から見るように最適化されているためか、口の位置は鼻と比べてかなり中心がズレています。
この角度から見ると、本当に黒い笑みに見えますね。俺の嫁はそんな娘じゃなかったはずなのに。
それにしても、バストアップで撮ると裸エプロンにしか見えなくてとっても性的です。本当にありがとうございました。

MAX 聖天使神猫 03

仮面を持っている状態では大変見づらいのですが、右側面の顔はこんな感じ。
こちらから見ると、鼻がそれなりに高く作られているように見えますね。見る角度によってぜんぜん違うように見えるのが立体作品の楽しいところですから、こういう発見ができるのがいいですね。
角度はほぼ限定するように思えた作品ではありますが、顔としてこちらから見ても違和感は特に感じませんから、理に適っている造形なのでしょう。結果としては、正面から見た口の位置だけが気になるぐらいでしょうか。

MAX 聖天使神猫 04

ヘッドドレスは黒猫衣装だと黒かったですが、神猫衣装は服と連動して白くなっています。薔薇のアクセサリにもリボンが結ばれ、乙女っぽさが増していますね。
髪の形状はとてもシンプルに、それでもイメージが損なわれない絶妙のバランスで形作られています。元イラストが同様にシンプルで、細かく描き込まれていない絵柄である事もあるでしょうが、PVC完成品の越えられない壁になりやすい、髪先がシャープに再現しにくい欠点が目立っていないのがいいですね。その点では、かんざきひろ氏の絵柄はフィギュアとの相性が良さそうです。

MAX 聖天使神猫 05

胸元についてはごらんの有様。
やっぱり愛しの黒猫嬢でした。
でも、これでPADを入れているとかいう話もあるようで、俄には信じ難いのですが、まだ中学生なんだからこれ以上背伸びする必要はないんです。自然体のままの黒猫を愛しましょう。願わくば、成長を促すために触手治療を施してあげたいところではありますが。
いや、それにしてもこのエデンです。当ブログでエデンといえば、もっぱら下半身を指しておりましたが、この作品においてはエデンはここにもありました。
素晴らしい腋造形です。理想郷がここにありました。
胸の側へ伸びるスジと、肩甲骨の側へ伸びるスジに挟まれたゾーンは窪みとなり、彫り込まれるか、平坦に表現されることが多いのですが、この作品にはその中央に、腕の中心へ伸びるスジの膨らみがほんのりと形作られているのです。これが素晴らしく、高ポイントを捧げたいと思います。
窪んでいるだけの腋には、健全な男子を惹き付ける吸引力は充分に備わっていません。そこに、熟れていく果実の発する芳醇な香りを視覚化することは出来ません。
肉なのです。とどのつまりは肉なのです。草食系男子なるものが世にはびこっているとされている現代日本においても、男の本能は必ず肉を求めているのです。
少女が己の身体に宿した、ぷにぷにとした柔らかな肉。スレンダーに見える身体であったとしても、必ず少女らしい受肉を授かった柔らかなお肉が存在する箇所があるのです。
それが、腋の下のほんのりとした膨らみ。胸の大小とは違い、誰もが平等に備えた少女の膨らみ。それが腋の肉姫なのです。

そう、腋の下がフェロモンを出しているのではないのです。腋肉様がフェロモンを出しているのです。
そして、心から告げましょう。いえ、叫びましょう。
久々にフィギュアで、むしゃぶりつきたい腋を見ることができました。ごちそうさまです!

MAX 聖天使神猫 06

ふぅ……(しばし続く賢者モード)
――ちょっと中盤でテンションを上げすぎました。一度クールダウンしましょうか。
それにしても、PADが入っているとは到底信じがたいほどに芸術的なちっぱいですね。肉姫さまなんていなかったんだ。

MAX 聖天使神猫 07

左の腋にすっかり虜となってしまいましたが、右は右で侮れません。
この、腕の付け根の合わさっている部分に、先ほどの素晴らしい肉姫さまがお隠れあそばしていると思うと……さらには、フェロモンが発散する事なく閉じ込められて、時間が経つに連れ濃縮されていくのを想像すると……ああ、無理やり鼻をねじ込ませてクンカクンカしたい。

MAX 聖天使神猫 08

あまりクールダウンできていないような気がしますが、気を取り直したふりをして続けます。
右腕にもありましたが、この金色の十字架がラメ調の艶を有していてなかなか綺麗です。なんと言いますか、この素晴らしく綺麗でぷにぷにとした腕が、この十字架を描き入れることによってキズモノになっていると考えると、十字架というモチーフも相まって凄く背徳感を煽られてゾクゾクします。
心に消えない十字架を背負ってもいいから、次は性的な意味でキズモノにしちゃおうかって気になるってものです。
――え、ワタクシだけ?

MAX 聖天使神猫 09

右手に持った仮面。こちらは接着されています。
別パーツとして接着されていない手と仮面があります。こちらの付け替え例は後述します。
爪はピンクの塗装がきっちり入っています。

MAX 聖天使神猫 10

視線と同調している左手。
指の反り方が繊細な印象を与えており、小指だけまっすぐ、中指と薬指が軽く曲がっているあたり、理想通りです。指フェチとしては高得点を上げられます。何しろこの作品のポーズからすると、非常に目立つ部分なので、この箇所が出来がいいのは全体の評価も大きく底上げできます。逆に、ここが雑だったら評価を大きく下げてしまうかもしれませんでした。グッジョブです。

MAX 聖天使神猫 11

そしてもうひとつ見逃せないのが、この鎖骨。
裸エプロンっぽく見えるその肩紐に挟まれた鎖骨の形状がまた素晴らしい。随所に高得点を出してくれます。抜かりありません。頭が下がります。

MAX 聖天使神猫 12

いやぁそれにしても。
何度見ても素晴らしい腋です。
吸引力の変わらないただひとつの腋と称しても異論は無いかもしれません。
この意味深かつ自信有りげな顔も納得です。こんな宝具を持ち合わせているのであれば大いに自慢してもらって結構です。
ですので、どうかワタクシめの唇でその肉の感触を味わわせていただきたく存じます。ちゅっちゅちゅっちゅクンカクンカ!

MAX 聖天使神猫 13

「この畜生が、息をするだけでも汚らわしいわ!」
妄想がわかりやすく顔に出たせいで、そんな罵声を浴びせられていると思ったら益々興奮してきました。いやまさに、我々の業界ではご褒美です。

MAX 聖天使神猫 14

この角度でないと確認しづらいですが、その胸の膨らみは確かにそこに存在します。PADで盛られているとしても一向に構いません。むしろ、PADで盛ってもこの程度に抑えられちゃうって考えたら愛おしくてたまりません。
この角度からは他に、耳や、腰紐の薔薇などが確認できます。角度によっては髪に隠れて見づらいので、チラリズムが刺激されてそれはそれで魅力的に映ります。

MAX 聖天使神猫 15

後ろ髪も至ってシンプル。某イカちゃんの触手すらも及ばないほどにきしめん形状です。
スカートの寸胴感も合わせて、背後からは随分とのっぺりとした印象があり、背後からはあまり楽しめない作品かなと思います。

MAX 聖天使神猫 16

腰回りをアップで。
腰紐の薔薇と羽、そこから垂れる紐は別パーツで、感触からしてABS製。後ろ髪の隙間に潜り込ませるような形でダボ穴に取り付けるのはやや困難に感じました。力の加減を間違えると紐がポキリとイッてしまいそうでドキドキ体験です。

MAX 聖天使神猫 17

スカートは平坦な形状ですが、金色の模様が浮き立っていて、結果として整った美しさを最大限に引き出している印象です。
そして、ちょこっと出た膝の可愛らしさったらいいですね。

MAX 聖天使神猫 18

スカートの下から控えめに覗く脚。控えめとはいえ、黒猫モードでは下から覗きこみでもしない限りは見ることすら叶わないその健脚を、犯罪じみた行為を実行しなくても拝める事は福音とさえ表現しても差し支えないでしょう。
のっぺりとした形状で、魅力はあまりない脚の造形ですが、ひたすら丸く凹凸が少ない幼児体型であると想像したならオールオッケー。リボンが3つも付けられた靴からも魔法少女じみた幼女臭が漂ってくるだけに、違和感には繋がりません。バランスのとれた組み合わせとすら思えるほどです。プロの仕事ですね。

MAX 聖天使神猫 19

服装もそうでしたが、靴もパール塗装のような風合い。そこに空色のリボンが3つ、よく映えています。黒猫モードでは陰湿さを秘めた厨二っぷりを感じさせた配色の衣装が、神猫モードで一変してここまで爽やかさに溢れた配色になって、印象がガラリと替わりました。
俺の嫁だから当然ですが、黒猫はこのような爽やかな服も似合う素敵な娘なんです。

MAX 聖天使神猫 20

さてそれでは、右手と仮面の差し替えパーツを使います。

MAX 聖天使神猫 21

別パーツとなっている仮面はこのように固定できます。取り付け方は、前髪に挟むだけ。
挟むだけ、と言っても、薄い仮面をこの肉厚な前髪に均等に挟むのはちょっとした小手先の感覚を要します。しかも、仮面の先が尖っているので、摘む位置を誤ると指に突き刺さって痛いです。
黒猫の心に突き刺さる棘を思い浮かべながら、このぐらい耐えてみせるぜ、黒猫の代わりに俺がこの痛みを引き受けるぜ、ぐらいの気概で立ち向かうとちょうどいいかもしれません。厨二っぽくて。
あと、仮面の隙間から見える目が瞳孔の位置を捉えるととっても怖いです。

MAX 聖天使神猫 22

この角度から見ると
「それにしてもこの黒猫、ノリノリである」

と表現するのが適切に感じますね。
右手の手つきが胡散臭い三流の悪役っぽくて最高です。

MAX 聖天使神猫 23

このどや顔、可愛すぎワロタ。

MAX 聖天使神猫 24

どやっ。
この右手にお前の魂魄を握っている。握り潰されたくなかったら早朝から限定DVDの販売列に並びなさい、とでも言われそうな雰囲気です。ええ、並びましょう並びましょう。
その代わり、魂魄ではなくゴールデンボールをお握りください。オナシャス。

MAX 聖天使神猫 25

台座は乳白色の円形にピンクの模様。派手さはないものの、服装の配色とマッチしていて良いと思います。フィギュ本体よりも台座が目立っちゃうのはこの作品としてはNGでしょうからね。

MAX 聖天使神猫 26

おや、何か見覚えのあるものが単体で置かれていますよ。

MAX 聖天使神猫 27

なんということでしょう。下半身のガードが緩みました。

MAX 聖天使神猫 28

下半身のボリューム感が大幅に減少して違和感がありますが、その可愛い脚が見やすくなったのは良い事です。

MAX 聖天使神猫 29

なんということでしょう。
脚が見やすくなって喜んだのも束の間、どうしてさらにパージされてしまうのでしょうか。
どこまで秘めたる部分まで見せ付けてくれようというのでしょうか。


MAX 聖天使神猫 30

うわぁ〜痴女が出たぞ〜(歓喜)

MAX 聖天使神猫 31

ゴスロリに相応しいお召し物が隠されていようとは、見せる気まんまんでしたのね。まんまん。

MAX 聖天使神猫 32

東方シリーズのフィギュア作品ではお馴染みのドロワースですが、この湧き立つ幼女臭はたまりませんね。脚の形状がいかにも幼女っぽいだけに破壊力抜群です。
幼女、幼女、つるぺた幼女♪

MAX 聖天使神猫 33

あまり虐めると、モノホンの邪気眼が発動しそうなので、ネタ写真に推移。
黒猫繋がりということで、前回レビューしたコトブキヤ版シャオメイの鯛焼きパーツを手に持たせてみました。
「この鯛焼きが欲しければ三回回ってワンと鳴きなさい!」とか言われたなら、三回回ってワンと鳴いてから、その左の指をしゃぶることでしょう。

MAX 聖天使神猫 34

「オーッホッホッホッホッ」
「ドーン!!!!」