「すーぱーそに子」とは。

こちらの記事をご覧の方のほとんどは、敢えて言われるまでもなくご存知なのでしょうが、いちおうおさらいしておきましょう。
すーぱーそに子とは、最近ではテレビアニメ作品でも度々その名称を目にするほどに今や広く有名となっているパソコンゲームメーカー、とはカテゴライズに押し込めなくなりつつある会社の、2006年から採用されているイメージキャラクターです。キャラクター単独の公式サイトもあります。
と、事務的に説明したものの、ワタクシ自身がその存在を知ったのは関連グッズが販売され始めた2009年からとおぼろげながら記憶しています。
それら関連グッズが、いちメーカーのイメージキャラクターとしては破格と思えるほどに続々とリリースされ、並ぶように知名度と人気はどんどん高まっていき、今や「関連フィギュアが発売されたらすぐに売り切れてしまう可能性すらあるほどの人気」を獲得している印象があります。ある程度狭い層だけとは思いますが、その狭い層に確固たる熱狂的なファン層を築き上げたキャラクターと言えるのではないでしょうか。
そりゃまあ、ここまでストレートにセックスアピールをされたら、性欲を持て余す男共がホイホイ釣れるというものですね。メーカーのイメージキャラクターは不可侵で穢されるべからず、という一般論を覆すかのような、まさに公式が病気とでも言われてしまいそうなほどに、公式グッズが既にギリギリのラインをちょっと超えちゃっているんじゃないかと思うくらいにあざといほど肌を露出し、その豊満なバストや、妖艶な腰回りや太腿などを大胆に見せつけてくれている作品ばかりラインナップされています。さすが、エロゲーメーカーのキャラクターだからこそといったところでしょうか。
――いや、ジョイさん(同社カリスマ広報)はそに子コスしなくていいですから。いいですから!

そんなワケもワカメもありまして、あまたのフィギュアを入手しては、ことごとくを肌色成分重視のレビューを用意してきたこのブログでも、肌色成分を存分に提供してくれる女神たちの筆頭とも言えるすーぱーそに子さんのフィギュアをレビューする機会がやってまいりました。
第一人者としての実力を、堪能させてもらおうではありませんか。

Gift そに子 GM 13
メーカー(販売元)Gift
原型制作近藤貴之(G-DOME)
スケール1/6スケール 全高:約120mm
パッケージサイズ17.5(W) x 17(D) x 25(H) cm


フィギュアメーカーと銘打っていながら、年に4作品前後しかリリースしない寡作なメーカーと思いきや、その圧倒的なラインナップを送り出す「美少女&美男子キャラクターのぬいぐるみ」メーカーとして有名なGift社。いつもこの点を突っ込ませていただいてましてありがとうございます。
ぬいぐるみばかりが目立つためにあまり注目度は高くないかもしれませんが、フィギュアメーカーの自称に恥じないほどに、フィギュアのクオリティは高いように思います。他のメーカーではラインナップしないような傾向の作品を用意してくれる、ニッチでありながらもかゆいところに手が届いてくるメーカーという印象もあります。
今回紹介する「すーぱーそに子」については、先に紹介したように他のメーカーからも既に多種多彩なフィギュアがリリースされているので、ニッチなキャラクターでは決してありませんが、他のメーカーとは毛色の違う作品になっている印象です。


それではまずパッケージを見て行きましょう。

Gift そに子 GM パッケージ1

Gift そに子 GM パッケージ2

フィギュア作品としては、刺激的すぎるポージングをしているために「18禁作品」扱いをされても致し方ない見た目になっていますが、パッケージは前に蓋がされており、その表面にプリントされている写真は、それと想像することは出来ても、誰が見ても完全にそれとは思わせない程度には配慮されたアングルで切り取られたものになっています。いや、セーフかアウトかと言われればアウト寄りの、セフトな気がしますが。
パッケージ裏はもう言い逃れできないレベルですし、尻の先にメーカーのロゴがあるのが実にシュールな印象を醸し出していて素敵だと思います。

Gift そに子 GM パッケージ3

前の蓋を開けますと、はい、むしろ性的な部分だけを切り取ったかのようなアングルのカットになってます。お子様には刺激が強すぎて、一般向けの作品も一緒に置いてあるショップではちょっとその取り扱いを一考しなければならなくなるレベルではないでしょうか。
現物はというと、楕円形に切り取られた小窓から覗きこむ形で確認できます。が、小窓なのでほとんど見えません。現物を見て買うようには出来ていないパッケージと言っても良さそうなぐらいですね。作風を考えれば致し方ないとも思いますが。

Gift そに子 GM パッケージ4

やや斜め上から覗き込めば、お股の具合はちゃんと確認できます。
ここで、具合、との表現を深読みしてはいけません。


それではぐるりと回してみます。今回はちょっとトラブルが発生してしまったので右側面を除いた7方向からのものになります。ご了承ください。

Gift そに子 GM 回転1

Gift そに子 GM 回転2

Gift そに子 GM 回転3

Gift そに子 GM 回転4

Gift そに子 GM 回転5

Gift そに子 GM 回転6

Gift そに子 GM 回転7

付属のリボンはサンプル写真を参考にしつつ適当に結びました。様々なシチュエーションに使えるようにするためか、イメージ写真と比べるとだいぶ長いリボンでした。余った分をサンプル写真に合わせるようにカットしてしまうのももったいなかったので、これまた適当に垂らしてます。何となく、触手っぽく。
こうやってぐるりと回しただけでも、よくもまあこんなコンセプトが公式でゴーサイン出せたよなぁと思ってしまうほどに、キャラクターの秘めたる姿を白日の下に晒してしまっているかのような大胆ポーズとなっているのですが、そこがそに子のすーぱーたる所以なのでしょう。(謎の解釈)
個人的にこの作品で注目したいのは、この表情です。
オフィシャルショップではデザイン元絵のポスター付も販売されていたため、その元絵も確認できますが、元絵は明らかに恥ずかしがって困惑しているような顔をしています。
対して、このフィギュアはその表情と必ずしも一致するとは言いがたい感じのする、名状しがたい困惑顔のような何かを浮かべています。
それはどことなく、とぼけているような、呆れているような、期待しているような、憂いているような。どうとでも取れるような気がします。
――はい、これまでのフィギュアレビューでも幾度と無く宣言していた「微妙であり絶妙な無表情に近いニュアンスの表情」が大好物であるところのワタクシとしては、購入決定ポイントの大きな要素は他ならぬこの表情が選ばれていた事です。まんぐり返ししてりゃいいってものじゃないんですよ。
元絵の表情を忠実に再現しようとしていたなら、購入することはなかったかもしれません。
以下、そこまで言い切るだけの理由を語って参りますので、ドン引きしない程度にはお付き合いください。

Gift そに子 GM 01

ほぼ正面から見た顔の表情からチェック。
元絵は、右やや斜め下から見ているアングルで、そにこの視線もそちらを向いていますが、こちらのフィギュアでは視線がやや左上に向かっているので、そこからしてフィギュア用のアレンジが入っています。
フィギュアを飾るのに、右下から見えるのがベストとなるように配置する事はまずないでしょうから、フィギュアの鑑賞を行う上で適切なアレンジであると思います。
また、元絵では見るからにハの字型に垂れ下がっている眉も、フィギュアではわずかに下がる程度にアレンジされています。前髪との兼ね合いや、アングルを問わずどこからでも見栄えがする表情にするためこのように配置したのでしょう。ええ、平面の作品である絵から立体作品に置き換える上で順当なアレンジでしょう。
おかげで、口元の微妙な形状も相まって、このようにやや上目遣いに見えるアングルからだと、とぼけたような表情が大変可愛らしく見えてきます。泣きそうなほどに困惑している顔も捨てがたい魅力がありますが、こうしたシチュを当て嵌めてみるとどうでしょうか。
ちょっぴり天然な娘で、つい周りから言われるがままに行動すると、いつのまにかエッチなポーズを取らされている。そのため、顔には困惑しつつもまだ自分の置かれている状況が飲み込めていない。
どうでしょうか、愛おしさがアップして来ませんでしょうか。
まあ、個人の好みに左右される点なので押し付けはしませんが。
あと、このアングルからはその見逃せないバストのボリューム感もたっぷり堪能できます。完全に寝そべったポーズながら、ちゃんと谷間を維持するほど張りと密度感のある胸とか絶品モノですね。
髪については精度はなかなか、特に前髪のシャープさはPVC製としてはかなり良い方でしょう。
髪の塗り方はかなり元絵に忠実になるよう薄くグラデを掛けていますが、それが結果として塗料の粒状感をやや目立たせてしまっているのがちょっと残念ですね。とは言え、遠目で見れば気にならないレベルですから鑑賞目的としては気にするほどではないでしょう。(鑑賞目的以外については想像しちゃダメだよ)

Gift そに子 GM 02

右側面からのお顔。
ぱっとしない表情にも見えますが、個人的にはオイシイと思っているのは先述の通り。
ここで注目してもらいたいのは口の表現ですね。こちらも、ハッキリと困惑の表情を浮かべた元絵の歪みぶりとは違って、ぽかーんと力無く口を開けているだけのようになっていますが、こういった無表情でもなく、ハッキリともしていない表現って実は一番難しいと思います。微妙ではなく、絶妙に形作るのは。
特に、唇の膨らみを作っているのが高評価。唇が柔らかそうなのってとっても魅力的。思わずキスしたくなっちゃいます。1/6スケールの大きなサイズだからこそ造形に奥深さを持たせる許容量が大きく、その結果でもあるかもしれませんね。

Gift そに子 GM 03

左側からの顔。
こちらからは、前髪の隙間がやや大きく開いているためにハの字に下がった眉が良く見て取れます。そのためか、かなりハッキリとした困惑顔に見えてきますね。
視線が外れているのも、恥ずかしがって視線を合わせようとしていないと想像したらとてもいじらしく感じてきます。
この角度からは感じ取りにくいですが、鼻の高さはそれなりにあります。

Gift そに子 GM 04

顔を正面に見て、やや上から見下ろしたアングル。
こちらから見ると、唇の膨らみが目立っているように感じます。やや口先を尖らせて、拗ねているようにすら見えますね。それもまた可愛いです。

Gift そに子 GM 05

顔の横に垂れた髪や、首に結われたリボンなどはまるっとしている印象です。決して悪くはありませんが。
塗装乱れは注視すればわずかに見つかる程度。こちらも念入りに見なければ気にならない程度でしょう。フリル部分に青い塗料を吹いていたり、細かい仕事もされているので全体として見た印象は良いです。

Gift そに子 GM 06

メイドの服装として象徴的な、カチューシャにフリルがあしらわれたタイプのヘッドドレス。ですがこちらは、そに子本来の象徴であるヘッドフォンのヘッドバンドと一体となった親和性の高いデザイン。違和感が無くベストフィットしてますね。

Gift そに子 GM 07

そして、そに子の象徴であるヘッドフォンの本体。
平坦なメタリック塗装で質感は並ですが、ヘッドバンドと本体を留める部分は実際の金属が使われているようですね。

Gift そに子 GM 08

今回紹介しているのはベッド風台座付きのセットなので、サンプル写真を参考にこのようなスタイルにしています。
リボンはともかく、このような恰好をさせられている上に、手は結ばれて自由を奪われているというシチュエーションがもう背徳感が半端ないですね。ホント、このグラビア撮影(公式情報による表現)を実施している仕掛け人はとんだ変態野郎ですね。本当にありがとうございました。

Gift そに子 GM 09

この後ろ手に回されて縛られている感じ。自身の体を防ぐ術を奪われている感じ。
据え膳食わぬは男の恥、なんて言葉を思い浮かべてしまったら負けです。人間として負けを認めなければなりません。
いいでしょう、この際いっそのこと、喜んで獣になろうではありませんか。

Gift そに子 GM 10

結ばれた手の、このぷにぷにっとした肉感がたまりませんね。
こんな柔らかそうな手じゃ、リボンを無理やり引き千切る事なんて出来ないでしょう。
そんな、身勝手な妄想すら浮かんできてしまうほど、無防備でか弱すぎるシチュエーション。S男さんにはたまらないものがあるでしょうね。

Gift そに子 GM 11

裏から回ると、何かをおねだりしているようにすら思えてしまうあたり、ワタクシの脳内思考もどうしょうもないですね。
まあでも、こんなポーズを見せつけられたら期待しない方が健全じゃないと思いませんか。どうですか。

Gift そに子 GM 12

上から見下ろしたらコレですよコレ。無防備にもほどがあります。一歩間違えれば痴女と罵られても仕方がない姿を晒していますが、あんな顔を浮かべているのだから心はきっと純粋に恥ずかしがっているのでしょう。そう考えたらますますSな心に火が付いてきそうです。

Gift そに子 GM 14

このアングルからのこのポーズと表情。グッと来ます。

Gift そに子 GM 15

ローファーの革靴は、踵にスパイクが埋め込まれた仕様。不意に反撃されて蹴られたら痛そうです。

Gift そに子 GM 16

横から見る脚の形状。美しい形状です。
ストッキングの質感を感じさせる塗装や、膝周りの皺の入り方もリアルで、艶めかしさを底上げしているようです。

Gift そに子 GM 17

視線をやや下げれば、ガーターベルトが食い込みそうなほどに豊かな肉感の太腿と、ブラからたっぷんたっぷんに溢れでている横乳が拝める大変贅沢な景観があります。

Gift そに子 GM 18

いやもう、日本百景に認定されてもおかしくないほどの絶景じゃありませんかこちら。

Gift そに子 GM 19

それでは、その絶景の中心に据えられた宝具をじっくりと堪能させていただきましょう。

Gift そに子 GM 20

コメントするまでもなく宝具です。

Gift そに子 GM 21

宝具です。宝の具です。

Gift そに子 GM 22

ぷっくりと主張する宝具。黒光りするそのキャビアを食べたくなる衝動はどうにか抑えなければなりません。そう、これはキャビアではないのです。卵は内部に隠されている秘宝なのです。秘宝は秘宝だからこそ価値があるのです。神の領域には近づいてはなりません。我々はその宝具の有様だけ眺めて、その先にある秘宝に思いを馳せるしかないのです。

Gift そに子 GM 23

それにしても、まあ、なんという宝具ぶりでしょうか。

Gift そに子 GM 24

って、思わず顔を埋めてしまいそうになっていました。
そしたら、可哀想な人を見るような目で見られていることに気が付きました。
はい、Sを装っていましたがドMでした。そんな視線を送られたら幸せすぎて昇天してしまいそうです。
せっかく昇天するなら、宝具と邂逅を果たしてからにさせてください。

Gift そに子 GM 25

はい。コレ以上は明らかに危険な領域に踏み込んでしまうのでこのあたりでお開き。股も開いてお後がよろしいようで。

Gift そに子 GM 26

で、背中の方の造形も見ようとしてひっくり返してみたら、随分とシュールな絵面になりました。

Gift そに子 GM 27

なんかこの踏ん張っている感じのポーズは、また別の趣味の人を呼び寄せてしまいそうな気もします。深入りはしないようにしておきましょう。

Gift そに子 GM 28

こちらがベッド風台座。位置が固定しやすいよう、腰にあるリボンの形状に凹んでいるのが良い配慮だと思います。

最後に、ちょっとピンク髪の似たようなポーズをしているフィギュアがあったので並べてみました。

Gift そに子 GM 29

「ら、らめぇーっ」(CV:ホアーッの人)