マックスファクトリーの「けいおん!」第5弾。桜高軽音部は5名なので、おそらくはこちらがこのシリーズのラスト作品でしょう。
メンバー中たった一人の後輩キャラで、先輩4名が卒業したら部に1人取り残されてしまうという悲しい立場に立たされつつも、持ち前の気丈さで次なる強大な敵に立ち向かうあずにゃんの明日はどっちだ?
ーーん、なんか違うルートに入ってしまったような。

このシリーズに関しては軽音部のシーンではなく、日常のシーンを切り取って、そのキャラクターの“らしさ”を際立たせ、自然体の魅力をあぶり出した楽しいコンセプトの作品になってます。
1名を除いて。

あずにゃんこと中野梓は、その「にゃん」の愛称に相応しく猫っぽい雰囲気を持つのが魅力のキャラクター。猫といえば家でごろごろしているのがお決まりですので、ごろごろシーンがあずにゃんには選ばれたのではないかと思われます。
リアル猫である「あずにゃん2号」も一緒にごろごろしてます。

そして何より、
スパッツです。

MAX 中野梓 (18)
メーカー(販売元)マックスファクトリー
原型制作なかやまん
スケール1/7スケール
パッケージサイズ30(W) x 18.5(D) x 16(H) cm


まずはパッケージ。

MAX 中野梓 パッケージ1

MAX 中野梓 パッケージ2

作品のサンプル画像などを見て想定してはいましたが、とっても横長のパッケージです。安定感は抜群ですね。
同シリーズの他の作品を横に倒したのとほぼ変わらないぐらいの大きさですので、積み上げても違和感はないと思います。
デザインも共通化されています。ですが、底面にもしっかり大きくあずにゃんがプリントされているのが他との大きな違いでしょう。他にはあまりない横長形状ですので、縦置きしても違和感が無いよう配慮されたものと思われます。


続いて8方向。

MAX 中野梓 回転 (1)

MAX 中野梓 回転 (2)

MAX 中野梓 回転 (3)

MAX 中野梓 回転 (4)

MAX 中野梓 回転 (5)

MAX 中野梓 回転 (6)

MAX 中野梓 回転 (7)

MAX 中野梓 回転 (8)

柔らかい肌触りのクッション地の台座に、リラックスしたポーズでクッションに身を預けるという、なかなか他には見られない雰囲気の作品になっています。
「やってやるです!」なキリッとした表情をしている作品が多いあずにゃんフィギュアの中で、ここまでボーッとした素の顔が見られるのは貴重です。
普段は見れない貴重な姿であったり、それを隠れて覗き見ていると想像したらドキドキしますね。
そんな状況だから、お尻周りが無防備に突き出されているのもまたキュンキュンしてしまいます。


それでは随所を確認していきましょう。

MAX 中野梓 (2)

顔についてはシリーズを通して安定でしたね。
こんなとぼけた表情でも、ちゃんとクリっとしたツリ目なのがもう疑いようもなくあずにゃん。
それでいて、だらしなく口が半開きになっているのが新鮮です。
手にしている猫じゃらしを、この口に突き入れたくなっちゃいますね。

MAX 中野梓 (3)

左からのお顔。
頬肉のぷにっとした膨らみと、ちょこっと突き出されたようになってる唇の形状がたまらないですね。
瞳の上の線が2重に引かれているのはちょっと違和感がありますね。眉との開きが大きくなっているためスペースを埋めるためや、ぼんやりしている表情を際だたせるために用意されたのだと思いますが、こうやってじっくり見てしまうとなんだかなぁと感じてしまいました。
頬の線表現など、全体的に漫画風の表現手法が用いられているため、遠目では目立たないのでさして問題はないのでしょうが。

MAX 中野梓 (4)

右側からのお顔。
こちらからはどこか憂いを感じさせる大人の表情に見えますね。
あずにゃんはメンバーの中で唯一の後輩ながら、最も常識人で、部員の問題点を鋭く指摘するキャラクターなので、こうした大人っぽい雰囲気も似合うでしょう。
それにしても、憂いとか唯一とか書くと某姉妹が出てきたようでややこしくなっちゃいますね。さすがのメインキャラの存在感といったところでしょうか。

MAX 中野梓 (5)

独特なボーダー柄の服の袖には「AZ」の文字と猫のマークが。
塗装はボーダーの所で滲みが散見されることはあるものの、概ね綺麗に処理されています。

MAX 中野梓 (6)

耳はシンプルな造形ながら可愛らしいです。

MAX 中野梓 (7)

やんわりと握られた手が素敵。特に、猫じゃらしが握られた左手の小指だけがちょっと浮き上がっているところとか。
手のひらをぷにぷにしたいグッドな丸みです。

MAX 中野梓 (8)

猫じゃらし。
ぐんにょりしたマッチ棒ではありません。

MAX 中野梓 (9)

それに釣られネコーしてる「あずにゃん2号」がいます。
もちろん別パーツですので、凡例のように猫じゃらしに釣られている位置に配置しなくてもいいです。いたずら仔猫ちゃんには、いろんないたずらをさせてあげればいいと思います。

MAX 中野梓 (10)

あずにゃん1号の後頭部。
もこもこしてて気持ちいいです。

MAX 中野梓 (11)

美味しそうな肉まん。
じゃなくてクッション。

MAX 中野梓 (12)

フード付きの服であることがわかります。
この髪型のままフードをかぶったら、ツインテールだけ外に出すんでしょうか。そうなるとシュールな姿になりそうですね。
それにしても、この腹を下に向けたポーズで胸元に膨らみがほとんど見られないなんて……

MAX 中野梓 (13)

真面目で控えめな所があずにゃんのいいところですね!

MAX 中野梓 (14)

そしてこの曲線美である。
いやらしく尻を突き出しやがって……あずにゃんはいやらしい娘だな!
なんて思う人には、あずにゃんみたいな娘は彼女になってくれないでしょうから気を付けましょう。
服から覗くスパッツが魅力的な作品ですが、脚の肌色との境界が平坦なので、もうちょっと肉感をむちっと表現して欲しかったですね。むちっと。

MAX 中野梓 (15)

上から見下ろすとこのように。
いっちょ前にくびれってやがるぜ。

MAX 中野梓 (16)

靴下は鮮やかな黄色。服も原色のボーダーですが、派手です。
真面目な正確で、どちらかと言うと地味な立ち位置の娘だから、せめて普段着は派手にしようと思っていたりするのでしょうか。似合ってないだとか、センスが微妙だとかは言わないであげましょうね。

MAX 中野梓 (17)

ふくらはぎの丸みは素晴らしいです。ごちそうさまです。

MAX 中野梓 (19)

あずにゃん2号も負けてはいないッ!
尻尾がピンと勃ってるのがなんか。

MAX 中野梓 (20)

そして、いたずら仔猫ちゃんモードに推移。

MAX 中野梓 (21)

スパッツの股部分を覗き込みました。
縦のラインがなんか。

MAX 中野梓 (22)

一般的なフィギュアのように直立させてみたりすると、なんとびっくり。京アニオフィシャルグッズのフィギュアシリーズのお株を奪うようなジョジョ立ちなのです。
ーーってなんかそれ違うだろ?

MAX 中野梓 (23)

横に寝ころがせてみました。
すっかりギャグの転び方ですね。いやーん、みたいな声と共に。
あずにゃんはそんな娘じゃないもん!

MAX 中野梓 (1)

最後に、あずにゃん2号に近い視点から。
こんなん見ちゃったらそりゃペロペロしたくもなりますよ!