アルターから発売されたストライクウィッチーズのシャーリーことシャーロット・E・イェーガーを紹介します。

思えば今年は兎年。となれば、ウサミミキャラが活躍するのを期待したいところです。
ですが時代はウサミミを求めていないのか、昨今はあまりウサミミキャラを見掛ける機会がなくなってしまいました。
そんな中で、超人気作品であるストライクウィッチーズにウサミミ完備のキャラクターがいて、そのキャラクターのフィギュアがこうして兎年にリリースされるというのは、大変有意義な事であると思います。
また、兎といえばその強烈な脚力を持ち、身体の大きさから比較すると地上で最も速いとされているスピードキング。しかしその存在は可愛らしさばかりがキャラクターとして使われ、あまりスピードの象徴として出てくることはありませんでした。
シャーリーはもちろん可愛らしいウサミミキャラでありながら、時代背景である1940年頃としては初めて水平飛行で音速を超越するというエピソードも持ち合わせているスピードキングでもあり、まさにウサミミである理由が色濃いプロフィールを持つ、兎年を代表するのに申し分のないキャラクターであると言えるでしょう。
そんなシャーリーのフィギュアが、代表として相応しいクオリティーで登場しました。

アルター シャーリー00

はい、素晴らしいクオリティの尻ですね。
兎は哺乳類としては珍しい、一年中発情していて盛りっぱなしの動物でもあり、性の象徴でもあるのです。
一年中盛っぱなしなのは、兎と人間くらいと言われています。
そりゃ、兎と人間の要素を兼ね備えたキャラクターが性的な意味で充実した身体を持ち合わせていないはずはないですものね。
昔からバニーガールはセクシーさの象徴なのですから当然ですね。
そんな、人類に於いても極地に達しているのではないかと思える尻神様の姿を、どうぞじっくりとご覧になっていってください。
メーカー(販売元)アルター
原型制作槙尾 宗利
スケール1/8スケール
パッケージサイズ24(W) x 19(D) x 27.5(H) cm


さて、アルターのストライクウィッチーズシリーズ作品としては、前回のサーニャから一年ものスパンが開きましたから、果たしてこのシリーズは続くのだろうかと不安に思った頃もありました。こうして無事続けられ、さらには後続となるキャラクターも発表されているので、是非ともこのまま主要キャラ(501のメンバー)の完走をしてもらいたいですね。
今回のシャーリーを担当する原型師さんは、コトブキヤでサーニャとリーネ(リネット)を担当されたこともある槙尾氏。同作品のキャラクター造形には実績があります。それだけに期待は高まろうというものでした。
キャラクター造形、というかもっと端的に言いまして――尻が。


それではパッケージを見ていきましょう。

アルター シャーリー パッケージ 1

アルター シャーリー パッケージ 2

シリーズ作品ですから、基本的なデザインは過去二作を踏襲しています。
ストライクウィッチーズは戦闘機や武器などの設定が実在する物に忠実で、作品内に盛り込まれていることもありミリタリーファンにも一目置かれている作品ですが、パッケージ横にもそれを示す設定が記載されています。
パッケージで特筆すべきは、背面側にもブリスター越しに中が見えるよう加工されていること。この作品群の見逃せない売りが、そちら側に存在することを良く解った上での適切な選択であると思います。
購入するか否かの迷いを吹っ切るには、こちらのアングルが大きなウェイトを占めるのは間違いないでしょうから。


それでは8方向から見ていきましょう。

アルター シャーリー 回転 1

アルター シャーリー 回転 2

アルター シャーリー 回転 3

アルター シャーリー 回転 4

アルター シャーリー 回転 5

アルター シャーリー 回転 6

アルター シャーリー 回転 7

アルター シャーリー 回転 8

動きを感じるダイナミックな造形は、アルター作品の多くに見られる特徴。そして、飛行中や戦闘シーンを切り取ったポージングであることが、各社から発売されているストライクウィッチーズのキャラクターフィギュアとして一貫されたテーマとなっています。
それを思い返すと、造形のダイナミックさではむしろ可動フィギュアのようなアームによるギミックが付いたコトブキヤ作品の方が一枚上回っている印象です。ここまでのアルター三作品は、ダイナミックさよりもキャラクターが一瞬見せる“らしい表情”を上手く切り取って来ている感じでしょうか。
台座との固定は左脚の先(正確にはストライカーユニットの先端)にあるダボ穴と、金属製のシャフトを介しての設置となり、それなりの重さがあり、重心が大きくズレている本体を先端の一点で支えることになるので、やや年月を重ねることによるヘタレが気になる構造です。
とは言え、これで視界がスッキリして見栄えが良くなっているので、トレードオフとなっていますね。個人的にはフィギュア本来の魅力を損ねないためにも、これは有りだと思います。
随所に見所があり、出来も大変良いのですが、決めアングルと思えるのは台座の文字から見て正面となる、並べた写真だと一番上のこのアングルに絞られるのかな、とも思います。他のアングルは正面からのアングルがバランス良く見えるための帳尻合わせをした印象がありますね。
――尻を除いて。


それではピックアップしていきます。

アルター シャーリー01

アイプリントや髪造形のクオリティは、一言「アルター作品ですからね」で済ませられそうな安定スペック。
ただ、自分の中のシャーリーの瞳のイメージからすると、ちょっと平坦かなぁと感じました。もっとクリクリっとしている気がします。おおらかで良く笑い、自信家で自分の気持ちに真っ直ぐな性格の持ち主ですから、ちょっとズレてしまっているかなぁと思ってしまうところです。まあ、好きなキャラだからこそ思い入れで自分の都合がいいように補正されてしまっている可能性は拭えませんが。
いやまあ、よくジト目もするから、平坦な目も似合うんですけどね。はい、つまりシャーリーは可愛いです。
写真では自分好みに補正していますが、肌色の塗装は自分としてはちょっと物足りなかったです。全体的にも、アルター作品らしい惜しげもなく施されたグラデーション表現はそれほど目立ちませんでしたので、塗装はもうひとつかなと。アルター作品はこだわり抜いた製品が多いために、購入側としても期待が高くなり、評価基準も高くなってしまいます。充分に及第点が得られる内容であることは併せて記しておきます。

アルター シャーリー02

左顔。
視線としてはこちらを向いていることもあって、こちらの顔がより見栄えがいいです。
後ろ髪はややボテッとしていますが、近くでじっくり見なければ違和感が無いようまとまっています。

アルター シャーリー03

右顔。
こちらはイマイチな印象があります。ちょっと気が抜けたような表情に見えるというか。
飾るのは視線が向く方を基準にした方がいいでしょう。

アルター シャーリー04

ウサミミ。
左耳はピンと伸びて、右耳はフニャッと折れているのが大変可愛らしいです。
そしてこのアングルからは、グイグイと主張するような胸が大変魅惑的です。

アルター シャーリー05

後頭部から。
ウサミミの形状が面白いですね。

アルター シャーリー06

正面、やや上からのアングル。
このアングルからが、個人的にこの作品から見られる表情の中ではベストに近いです。

アルター シャーリー07

少し下のアングルから。
顎から首にかけてのラインが平坦に見えてしまいますが、このポーズだと仕方ないところですね。ちょっと下からのアングルは厳しいです。

アルター シャーリー08

胸元。
グラマラスシャーリー、の通り名がある人物らしいボリューム。とは言えこれでも彼女は16歳の設定なのですから、今後さらにボリュームアップもあるのではないかと期待させられます。作中では良く食べる描写もあり、栄養がたっぷりとここに詰まっているんだなぁと思わせます。同じく良く食べている印象の相方は、一向に胸が成長する傾向を見せませんが。
左胸と襟の境目辺りにある徽章にさりげなくもクッキリと所属部隊の紋章が描かれていることも見逃せませんね。

アルター シャーリー09

指の先には爪の形状と、うっすらとピンクの塗装が施されている辺りはさすが。
銃の細かい造形や塗り分けもいつもながらに感心します。

アルター シャーリー10

手前から見る足元は、ストライクウィッチーズのキャラとしてはおなじみの下半身ではありますが、服の裾が顕になり、その後ろが隠されているアングルからだと、その先がすごく気になってしまうところですね。

アルター シャーリー11

銃の塗装はメタリックグレーでリアリティが感じられます。

アルター シャーリー12

右脚のストライカーユニット。
購入時には回転中のプロペラを模した丸く透明な板がハメられていますが、同シリーズ恒例の、止まった状態のプロペラパーツが左右それぞれ1個ずつ用意されているので、好みに合わせて付け替えられます。

アルター シャーリー13

左脚のストライカーユニット。
こちらには、愛称であるグラマラスシャーリーの文字とロゴが入っていて、一段とシャーリーらしさが感じ取れます。

アルター シャーリー22

台座には同シリーズに共通の、キャラクターのプロフィールが記載されています。空の色を模したかのような水色の半透明素材です。

さていよいよ、ここからはお待ちかねの美尻ターンです。
言葉は余計にしかなりませんので、心の赴くままにご覧ください。

アルター シャーリー14

アルター シャーリー15


アルター シャーリー17

アルター シャーリー23

アルター シャーリー24

アルター シャーリー25

アルター シャーリー26

アルター シャーリー27

アルター シャーリー28

どこに出しても恥ずかしくないズボン写真の数々でした。

最後に、〆の写真を何点か。

アルター シャーリー20

アルター シャーリー21

アルター シャーリー18

アルター シャーリー29

以上、アルターのシャーリーでした。