落ちたのはこちらの方でした。
そう――彼女の魅力的ボディにね!

ぺったんこだって魅力はあるんですよ。

PLUM ニンフ 16

PLUMより発売された「そらのおとしもの」ニンフです。
主要ヒロインが軒並みボリューム豊かな胸の持ち主である中で、一人だけ抜けて貧相な胸をしている――にも関わらず、現状では最も立体化が発表されリリースが進んでているのですから、世の中が求める趣向とはわからないものですね。

いや、この作品を買っている以上、わかっていないなんて言っても信じてもらえないですね。
はい、未成熟ボディ最高です。
メーカー(販売元)PLUM(ピーエムオフィスエー)
原型制作GUHICO(Stranger Workshop
スケール1/6スケール


まずはパッケージ。

PLUM ニンフ パッケージ 1

PLUM ニンフ パッケージ 2

大きい――と言ってもそれはもちろん胸のことではなくて。ご安心くださいそれは小さいです。
じゃなくて、まずは1/6スケールという一般よりはだいぶ大きく、その上で前屈したポーズのため前後に大きく、それとは別角度で羽根パーツが付いているため左右にも幅があり、付属パーツも裏に入っているため奥行きがあって、結果としてかなりのビッグサイズに。
店で見たときには想定をだいぶ上回っていたので驚いてしまいました。
そのおかげで、表面の絵や写真は大きく、オリジナルイラストも見応えたっぷりなので決してマイナスではないと思いますが。パッケージの置き場にはちょっと困ってしまいそうです。


続いて8方向より。

PLUM ニンフ 回転 1

PLUM ニンフ 回転 2

PLUM ニンフ 回転 3

PLUM ニンフ 回転 4

PLUM ニンフ 回転 5

PLUM ニンフ 回転 6

PLUM ニンフ 回転 7

PLUM ニンフ 回転 8

実にキュートなポーズですね。
細身の体をアピールするかのような、身体のラインがハッキリと感じ取れる前屈ポーズですが、一番強調されるべき胸のボリュームと腰のくびれが乏しいという有様。
いやいいんですよ、そんな身体のラインを見て楽しむのが目的で買っているんですからね。
デザインの元となったイラストが立体に置き換えるのが難しそうな、二次元だからこその表現がなされているため、角度によってはちょっと違和感が出てきてしまっていますが、随所に見所が用意されていて、じっくり見ていくことでより魅力を感じ取れる作品と言えるでしょう。
また、ここでは付属パーツはまだ付けていない状態です。こちらにマントや肩パーツが付いて完全な姿となりますが、それは彼女の身体のラインを確認しにくくなるので、敢えて外したままレビューを行っていきます。
また、通常は取り付けられている首輪も外しています。ちょっと窮屈に感じてしまいましたので。とはいえ首輪があること前提のデザインのため、首輪を取ってしまうとやや首が長く見えてしまうますのでそのてんはご了承のほどを。

それでは見所をピックアップしていきます。

PLUM ニンフ 01

正面の顔。
イラストは正面からの顔ではないため、こちらがメインの角度ではないですが、アイプリントは正面から見るのが一番違和感の無いような感じ。もう一息でしたかね。イラストの再現度はなかなかだと思います。
髪はほど良く造形されていて荒れも少なく、なかなか良いクオリティで作られていますね。
全体的な雰囲気はとても良好です。

PLUM ニンフ 02

左顔。
かなり鼻が低く、ロリっとした雰囲気が存分に出ています。
ちとりと出た舌がなんとも可愛らしいですが、完成品フィギュア特有の口周りの赤の強い塗装がちょっと違和感を強調してしまっている気がするのがもったいないですね。
手に持ったリンゴ飴は、リアリティがあるとは思いますが、光を入れないとかなり黒く見えてしまうのがちょっと残念かなと。

PLUM ニンフ 03

左顔。イラスト準拠の方向です。
やはりもうちょっと振り向いた感じがしない瞳になってしまっていますね。正面からのバランスを取った分、どちらつかずになってしまったような。
振り向いた視線を最適化してしまうと、グッドスマイルカンパニーの「戦場ヶ原ひたぎ」のように正面から見た時に違和感を与えるバランスとなってしまうでしょうから、どちらを取るのか難しい選択でしょう。二次元前提のデザインを三次元化するのは何とも難しいことだと感じさせられます。

PLUM ニンフ 04

改めて正面からを、ちょっと引き気味に。
正面からこれだけ可愛いんだから、細かいことはいいんだよと。なるほどね、それは正しいと思います。
そしてこのボリュームに欠けているものの、むしろそのなだらかさが実に心地良い胸の形と、それとは全く関係なく独自の魅力を醸し出している腋の形状。たまりません。

PLUM ニンフ 05

リンゴ飴にちょっと強めに光を入れてみました。このくらいの色がノーマルで出ているといいかなと思っているのですが。

PLUM ニンフ 06

背後から。
さて、いよいよこの作品の最もたる見所が見えてきましたよ。
思わず隠そうと右手で押さえつけているその隠されざる秘境を拝見いたしましょう。

PLUM ニンフ 07

と、そのメインディッシュの前に他のポイントをちゃんと押さえておきましょう。
左側面から見た姿です。
こちらには独特の透明感のある羽根と、膝周りのキュートさが見所になりますね。脚の形状がやや内股気味なので、そこがまた可愛らしい仕草です。

PLUM ニンフ 08

羽根をメインに。
ちょっと黄色っぽい、まるで水飴のようなクリアパーツです。透明感は高いですし、光の当て方では独特の光沢を出してくれるので、見ていて楽しいです。

PLUM ニンフ 09

後ろ側からふくらはぎ周りを。
ロリッとした体型でも、やはりこの辺りは女性らしい色っぽさを象っていますね。
いや、女性と言っても空から降ってきた“未確認生物”なんですけど……

PLUM ニンフ 10

台座はタイトルロゴの中にもある意匠をそのまま形状にしています。
作品のモチーフとしては良いのですが、横長のためやや前後に倒れやすいように思えます。飾る際には倒れないように一工夫したほうがいいかもしれません。


さて、ここからは欲望の赴くままに。
言葉は要りませんね。

PLUM ニンフ 11

PLUM ニンフ 12

PLUM ニンフ 13

PLUM ニンフ 14

PLUM ニンフ 15

天からプレゼントされた素晴らしい尻をご堪能いただけたでしょうか?

さて、それでは付属品を取り付けてみます。

PLUM ニンフ 22

リンゴ飴も取り外しできるので付属品としました。
実はマントと肩のパーツを取り付けるためのダボ穴が用意された両腕のパーツも付属していますが、ここでは割愛しました。単体で見るとアレですし。
そしてその際、リンゴ飴も付け替える事になりますが、軸部分が柔らかい素材のために力の入れ加減によっては根元から分離してしまいそうだったので、良く気を付けて交換しましょう。

PLUM ニンフ 23

肩のパーツは、一見すると左右に違いがないように見えますが、ダボの太さと形状がちょっと違います。太い方が右腕にハマります。
また、マントはV字の部分を羽根の付け根に滑りこませるようにして取り付けます。羽根パーツは接着されていて外れないようになっているため、無理に引き抜いたり、マントをグリグリとねじ込んでしまって破損させないように気を付けましょう。

PLUM ニンフ 18

装着後はこんな感じ。

PLUM ニンフ 19

マントの内側に色が付いているのが面白いですね。

PLUM ニンフ 21

PLUM ニンフ 20

PLUM ニンフ 17

最後はちょっとだけ羽根パーツをプリズムっぽく見えるように光を当てて〆。
なかなか楽しく、そして幼さの色濃く残る可愛らしさに溢れていながら、どこか性的な要素もじわりと溢れた魅力を感じさせてくれる作品でした。