今回ご紹介するのは、15年前にリリースされたタイトルながら未だに熱狂的とさえ言えるほどのファンを多く持ち、近年では“新”劇場版として最新のアニメーション技術によって更に作品性を高め、ファンを増やし続ける“バケモノ”(褒め言葉)な作品「新世紀エヴァンゲリオン(ヱヴァンゲリヲン)」から、やはり15年前の誕生から多くのファンに愛されるキャラクター、メインヒロインのひとりである『アスカ』さんです。
TVシリーズの放映がリアルタイムな世代のワタクシにとっては、式波という名は馴染めないですが、プラグスーツのよりエロい方、と認識しております。
パッケージはこちら。
TVシリーズの放映がリアルタイムな世代のワタクシにとっては、式波という名は馴染めないですが、プラグスーツのよりエロい方、と認識しております。
メーカー(販売元) | アルター |
原型制作 | 柳生敏之 |
スケール | 1/8スケール |
パッケージはこちら。
まさかこうくるとは、と思いました。
アルター作品では記憶にない(少なくとも自分の所持している作品では存在しない)全面クリアなパッケージです。黒い部分やオレンジ色の部分は台紙になります。
個人的にはこのタイプのパッケージが大好きです。なんたって、全方位からその造形を確認することが出来るんですからね。造形や塗装を確認してから購入できることは、購入者にとってこれほどありがたいことはありません。
逆に言えば、普通のパッケージでは見えなかったり、見えにくいところであったとしても造形や塗装に落ち度があればそれも判断されてしまうということ。つまり、それだけ自信のある作品だからこそ採用されたパッケージとも言えるかもしれませんね。
※追記: 同社のクリアパッケージ採用作品には「綾波レイ」「Xenosaga III KOS-MOS Ver.4」「Xenosaga III T-elos」があるとの情報を頂きました。
8方向より。
アルター作品では記憶にない(少なくとも自分の所持している作品では存在しない)全面クリアなパッケージです。黒い部分やオレンジ色の部分は台紙になります。
個人的にはこのタイプのパッケージが大好きです。なんたって、全方位からその造形を確認することが出来るんですからね。造形や塗装を確認してから購入できることは、購入者にとってこれほどありがたいことはありません。
逆に言えば、普通のパッケージでは見えなかったり、見えにくいところであったとしても造形や塗装に落ち度があればそれも判断されてしまうということ。つまり、それだけ自信のある作品だからこそ採用されたパッケージとも言えるかもしれませんね。
※追記: 同社のクリアパッケージ採用作品には「綾波レイ」「Xenosaga III KOS-MOS Ver.4」「Xenosaga III T-elos」があるとの情報を頂きました。
8方向より。
台座、はとてもシンプルなもの。
そこから金属製のバーで、ヴィネット風の本体固定台座と合体させます。この本体と取り外しはできないもののフィット感抜群な、岩と鉄骨を模した部分こそ実質的なメイン台座と呼べるかもしれません。
アスカ本体のポージングは、一見すると大人しいものの、そこには大いなる官能的な要素が詰まっています。
まずは14歳の少女のものとは思えない抜群のスタイルを引き立てるような、くねらせた身体の腰付き。
そして、くいっと突き出されたお尻。
たまりませんね。
ということで、今回のレビューはそのあたりがメインとなりますので覚悟のほどを。
それではポイントごとに見ていきましょう。
そこから金属製のバーで、ヴィネット風の本体固定台座と合体させます。この本体と取り外しはできないもののフィット感抜群な、岩と鉄骨を模した部分こそ実質的なメイン台座と呼べるかもしれません。
アスカ本体のポージングは、一見すると大人しいものの、そこには大いなる官能的な要素が詰まっています。
まずは14歳の少女のものとは思えない抜群のスタイルを引き立てるような、くねらせた身体の腰付き。
そして、くいっと突き出されたお尻。
たまりませんね。
ということで、今回のレビューはそのあたりがメインとなりますので覚悟のほどを。
それではポイントごとに見ていきましょう。
お顔。
貞本氏の瞳の描き方は比較的シンプルですから、そちらはよく現れている印象です。
個人的には、やや目の間隔が離れているかなと感じました。これは、右方向から見ると映えるフィギュアであるため、そちらに最適化されていると考えることが出来ます。そういう意味ではややアングルを選ぶフィギュアと言えるかもしれませんね。
また、口元も口角が上がり過ぎかなといった印象。もっとさりげない感じが希望でした。
これらは個体差もあるかもしれません。
また、この作品は肌色の占める部分が極端に少なく、この顔の部分だけになりますが、色はいまひとつ肌色感が無い印象でした。
髪の造形は丁寧でボリュームの付け方が巧みな印象。さすが、フリルの魔術師・柳生氏の造形された作品(クララクラン甲冑ver.など)だけあります。
つい胸元に目が入ってしまうのを一旦堪え、次に進みましょう。
貞本氏の瞳の描き方は比較的シンプルですから、そちらはよく現れている印象です。
個人的には、やや目の間隔が離れているかなと感じました。これは、右方向から見ると映えるフィギュアであるため、そちらに最適化されていると考えることが出来ます。そういう意味ではややアングルを選ぶフィギュアと言えるかもしれませんね。
また、口元も口角が上がり過ぎかなといった印象。もっとさりげない感じが希望でした。
これらは個体差もあるかもしれません。
また、この作品は肌色の占める部分が極端に少なく、この顔の部分だけになりますが、色はいまひとつ肌色感が無い印象でした。
髪の造形は丁寧でボリュームの付け方が巧みな印象。さすが、フリルの魔術師・柳生氏の造形された作品(クララクラン甲冑ver.など)だけあります。
つい胸元に目が入ってしまうのを一旦堪え、次に進みましょう。
右側のお顔。
頬がプリッとしていますね。歳相応のあどけない表情が可愛らしいです。
特徴的なオブジェがきっちりと造られていますが、塗装はちょっと単調な印象。
他の多くのアルター作品がそこかしこにグラデーションを施して、リアリティ溢れる豪奢な塗装がされているために、評価が厳しくなってしまっている点は否めませんが。
頬がプリッとしていますね。歳相応のあどけない表情が可愛らしいです。
特徴的なオブジェがきっちりと造られていますが、塗装はちょっと単調な印象。
他の多くのアルター作品がそこかしこにグラデーションを施して、リアリティ溢れる豪奢な塗装がされているために、評価が厳しくなってしまっている点は否めませんが。
真横から見た髪。
表現力が素晴らしいと思います。
表現力が素晴らしいと思います。
上から。
特徴的なインターフェイスヘッドセットのデザインも見事に再現。
頭頂部の刻み方も精緻で素晴らしいです。
特徴的なインターフェイスヘッドセットのデザインも見事に再現。
頭頂部の刻み方も精緻で素晴らしいです。
後ろ髪。
実に美しいですね。胸やお尻に目移りしてしまいがちの作品ですが、髪も見所満点です。
実に美しいですね。胸やお尻に目移りしてしまいがちの作品ですが、髪も見所満点です。
背中。
TESTの文字がクッキリとプリントされています。
また、腰のあたりの歪みや、皺表現がいいですね。ぴったりとフィットしているスーツではあるものの、細かな皺表現が結果として【着衣エロ】の魅力を盛り立ててくれます。
TESTの文字がクッキリとプリントされています。
また、腰のあたりの歪みや、皺表現がいいですね。ぴったりとフィットしているスーツではあるものの、細かな皺表現が結果として【着衣エロ】の魅力を盛り立ててくれます。
さあここでお待ちかねの胸やら腰やらを。
14歳とは思えないプロポーションではあるものの、その主張過ぎない大きさの胸がピンと張っている様は、少女の肉体であることを否応なしに思い知らされます。なんといいますか、犯罪臭がプンプンしますねええ。
このプラグスーツを用意した偉い人いやエロい人は犯罪者です間違いない。
正面から見てもやはり細かな皺、特に腰回りに発生した皺がなんとも艶めかしい。
そして、そのフィット感を実によく表している、クッキリと凹んだヘソの形状。
いやー、このプラグスーツを用意したエロい人を褒め称えるしか無いですねこりゃ。その功績をたたえ、お互い罪を被りましょう。
14歳とは思えないプロポーションではあるものの、その主張過ぎない大きさの胸がピンと張っている様は、少女の肉体であることを否応なしに思い知らされます。なんといいますか、犯罪臭がプンプンしますねええ。
このプラグスーツを用意した偉い人いやエロい人は犯罪者です間違いない。
正面から見てもやはり細かな皺、特に腰回りに発生した皺がなんとも艶めかしい。
そして、そのフィット感を実によく表している、クッキリと凹んだヘソの形状。
いやー、このプラグスーツを用意したエロい人を褒め称えるしか無いですねこりゃ。その功績をたたえ、お互い罪を被りましょう。
そしてこのフトモモである。
ツヤッツヤの塗装がまた色っぽさを際立たせていますね。エロい、とにかくエロい。
ツヤッツヤの塗装がまた色っぽさを際立たせていますね。エロい、とにかくエロい。
この下腹部のボリュームがもうね…… <言葉に出来ない
はい、見つけましたよ。プリップリなお肉を。我らのエデンを。
尻の中央から上下にセパレートしているとかもうエロ過ぎてヤバい――エロ過ぎてヤバい! <ボキャブラリーに欠ける発言
――といいますか、素晴らしすぎて言葉では語れないのですよ。いやむしろ、言葉など不要ではないでしょうかね、この美しく神々しいオブジェを目の前にしたならば。
で、足元。靴はこのようになっています。
左足も。
ここで改めてTOPの写真をみて俯瞰。
鉄骨部分に掛けられた右手。指が浮き上がっているあたりが個人的にツボ。とてもいい指の形をしています。
コチラが台座を支える岩のオブジェ。リアリティ溢れる造形と塗装ですね。こちらも一見の価値あり。個人的には岩というよりも粘土層の土に見えますが。
こちらにちょうど、鉄のバーが中心を貫くように造られています。
特筆すべきは、この一点で支えられているのに見事なバランスを取っていることでしょう。造形の妙技を感じます。
こちらにちょうど、鉄のバーが中心を貫くように造られています。
特筆すべきは、この一点で支えられているのに見事なバランスを取っていることでしょう。造形の妙技を感じます。
鉄骨の一部。
こちらもリアリティ溢れる塗装でいいですね。こういった所から、アルター作品の隅々に渡る完成度の高さをひしひしと感じさせてくれます。
こちらもリアリティ溢れる塗装でいいですね。こういった所から、アルター作品の隅々に渡る完成度の高さをひしひしと感じさせてくれます。
そして、ベースとなる台座はごくごくシンプル。クリア素材のオレンジ色が綺麗です。プリントは新劇場版2作品目を表すロゴのみ。英文の副題付。
それではこれよりフリーエキシビジョン。
それではこれよりフリーエキシビジョン。
右からのアングルが美味しいので、それが中心になりました。
個人的には上から見下ろす角度が好みでしたので、その傾向も顕著です。
以上、アルターのテスト用プラグスーツなアスカさんでした。
そうそう、ちょうどこのレビューを掲載した日がアスカさんの誕生日です。おめでとうございます。
そして私達ファンは、この素晴らしい存在が誕生したことを、心より感謝するのです。
(その身体を隅々まで舐め回すように眺めながら)
個人的には上から見下ろす角度が好みでしたので、その傾向も顕著です。
以上、アルターのテスト用プラグスーツなアスカさんでした。
そうそう、ちょうどこのレビューを掲載した日がアスカさんの誕生日です。おめでとうございます。
そして私達ファンは、この素晴らしい存在が誕生したことを、心より感謝するのです。
(その身体を隅々まで舐め回すように眺めながら)
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