ちょっとご無沙汰しておりましたレビューでございます。
久々かと思ったらまた東方Projectのキャラクターかよマイブームなのかよ東方プレイしてるからレビューサボってたのかよ、と後ろ指さされそうな状況ですがご安心ください。
ワタクシはSTG超ニガテなのでハマる事ができません。
いや、弾の間にみすみす飛び込んで抜け出せなくなってハマることはありますが。

まあそんな感じで金欠&Twitter狂のワタクシが久々のレビューをさせて頂くのでございますよ。
今回の作品は、金欠だからどうとか言ってられない、以前より購入の気概バリバリ伝説だった品ですので買わざるを得ませんでした。
結構すぐ諭吉さんが出て行っちゃうんだね。仕方ないね。

あみコト 八雲紫10

メーカー(販売元)コトブキヤ(あみあみ)
原型制作ケロリソ(BURIVARY SYSTEM
スケール1/8スケール

パッケージ。

あみコト 八雲紫 パッケージ1

あみコト 八雲紫 パッケージ2

この作品は元々ガレージキットとして制作されたもので、パッケージにも描かれている元イラストは「とむそおや」氏(あすとらるTrip)の手掛けられたもの。
とむそおや氏と、原型制作のケロリソ氏のコンビは、PVC完成品としては以前紹介したキューズQの「東風谷早苗」と同じ。となれば、販売メーカーは違えど、作風に共通点が散見されるのも納得です。
やれ1200歳超のババアだ何だのとネタにされてしまうゆかりんですが、この張りのある豊満なバストを見て何がババアかと。リボンをたくさん付けていて、それがこんなに似合っているのだから少女に違いない。華麗臭がプンプンしますし。
――って、それはパッケージには特に関係の無いコメントでしたね。別項で取り上げるべきでした。レビューが久々だからとか言い訳ですね……最近だらしねぇな。


ではぐるりと8方向から。

あみコト 八雲紫 回転1

あみコト 八雲紫 回転2

あみコト 八雲紫 回転3

あみコト 八雲紫 回転4

あみコト 八雲紫 回転5

あみコト 八雲紫 回転6

あみコト 八雲紫 回転7

あみコト 八雲紫 回転8

ほぼ直立したポーズですが、向かって右に流れた髪と、手に持った日傘が後ろに大きくせり出すデザインのため、横方向へのボリュームはなかなかあります。台座からもハミ出しているものがありますし。
フリルをはためかせ、降り立った時のようなポーズは、フリルたっぷりの服装やピンク主体のカラーリングも相まって華やかそのもの。
パッと見でも「美しい」と強く感じる作品となっていますね。


それでは各スポットを巡っていきましょう。

あみコト 八雲紫01

お顔。
安定・安心のコトブキヤクオリティ。個人的にはグラデ処理が少ないために塗装が単調に感じてしまうことが多い同社製作品ですが、鮮やかでハッキリとしたカラーリングのキャラクターなのでその点がそれほど目立たず、むしろ華やかさがグッと押し出されるような印象すらあります。相性が良かったのではないでしょうか。
髪も元々がかなり動きの付いた細かなデザインになっているため、ダルさは目立ちません。
全てがちょうどいい具合に収まっている感じです。
で、お顔の表情ですが、憎らしいほどに自信たっぷりの感情が滲み出た口元が特徴的ですね。酸いも甘いも噛み分けた年の功が土台となっているため、その自信を崩してやろうと踏み込んだところで軽くあしらわれるのが目に見えています。そしてスキマ送りにされて何もなかったことに。
――また華麗に脱線しましたが、他にもボリュームたっぷりの胸と、コルセットできゅきゅっと締められたウエスト(こうでもしないと年齢から来る肉の垂れ下がりが抑えられないからとか禁止ワードですから)の対比がとってもよろしいですね。胸の間に掛けられたブリッジ(服の皺)がまた見事な出来。コルセットの紐も綺麗に塗り分けられ、質感も良く出ている色合いの塗装で素晴らしいですね。

あみコト 八雲紫02

横顔。
凛々しい仕上がりと共に、鼻や下唇の突起の表現がグッドバランス。特に下唇の、少し唇を噛んでいるかのような突起がその表情をより確固にし、深めています。

あみコト 八雲紫03

左側のお顔も破綻無く、凛々しさを存分に出しています。
右側から見るよりは、こちらからのほうが胸元が良く見えるので見栄えがしますね。後ろ髪の流れている方向でもありますし。
それにしても、口角が上がりまくりで怖いくらいです。まあ、どんなに大らかな性格をしていようと、やはり彼女は妖怪です。裏では何を考えているかわからないほどに大変に胡散臭いです。
いやだから臭いと言っても少女らしい華麗(ry

あみコト 八雲紫04

やや上から。
頭には最もオーソドックスなデザインのZUN帽を装着。この帽子がこんなに似合うのはおばあちゃんだからさすがゆかりん。その中にたっぷりと少女臭が充満していると考えると是非クンカクンカさせていただきたいものですね。
――スキマ送りされる前に自重します。

あみコト 八雲紫05

さらに上のアングルから――胸!
その豊満なバストを見せつけるかのようなデザインの服なので、見事な谷間が拝めます。ありがたやありがたや。
心なしか、その胸に釘付けになっているこちらを嘲笑うかのような顔にも見えますね。

あみコト 八雲紫06

左手と後ろ髪。
この左側へ付けられた動きがこのフィギュアの華やかさをいっそう引き立てています。
随所に付けられたリボンがとても良いですよね、お人形さんのような華やかさを際立てていて。

あみコト 八雲紫07

日傘の柄にもリボンが。
周りに垂れ下がっている赤い紐状のものは、本当の紐が使われていて、たるみを調整したりすることも出来ます。

あみコト 八雲紫08

豪奢なデザインの日傘。石突部分の金具が特徴的ですが、こちらは公式デザインを忠実に再現しています。純然たるZUNワールド。二次創作でここまで描かれることは少ないですから、あまり見慣れてはいなかったりしますが。

あみコト 八雲紫09

後ろ側から後ろ髪全体を。
ダイナミックに味付けされたことにより、髪の動きが感じられ、それ自体がいきもののよう。
なにせ、妖怪の髪がうねうね動いたところで何の不思議もないですからね!

あみコト 八雲紫10

扉に使った写真。このアングルが最も見栄えがすると思うのですよ。
すごく…華やかです……

あみコト 八雲紫11

ローアングルから。
かなり独特な足の動きです。特に右足が歪んでいるかのように……いや、歪みねぇな。
キューズQの早苗さんも、脚の形はかなり独特でしたから、このあたりは原型師さんの歪みねぇ作風がよく出ていると言えるでしょう。
しかしこの角度からでも、やっぱりこちらを見て嘲笑っているかの様に見えるゆかりん怖すぎです。

あみコト 八雲紫12

足元。
服装と靴のギャップもZUNキャラの特徴。こちらは頑丈そうなブーツを履いています。そのブーツも細かく再現されていますね。
スキマから覗く目はまるで、ローアングルからそのエデンを見上げているかのようですが、それはきっと勘違い。

あみコト 八雲紫13

後ろから足元を。
ブーツの靴底が本物と見紛うほどの質感ですね。

あみコト 八雲紫14

スキマ妖怪の名が見て取れる、台座のスキマヴィネット。
目だけならず、手も出ていたりしますが、その先端がこれまた赤いリボンで結ばれているあたり、ゆかりんファンタジアですね。

あみコト 八雲紫15

だけど怖いモンは怖い。

あみコト 八雲紫16

傘は柄のところから別パーツ。取っ手はもともと本体の手に握られているので、そちらへ挿し込む仕様です。
垂れ下がった紐を乱雑にすると、こんな風になってしまいますので、飾る時は適度にバランスを取りましょう。

あみコト 八雲紫17

裏面から。全ての紐を引っ張り出してみました。


最後に、お遊び写真を二枚。

あみコト 八雲紫18

あみコト 八雲紫19

以上、根暗ネクロファンタジアな妖怪さん、八雲紫フィギュアのご紹介でした。