今回は、今年(2010年)の4月からアニメが始まり、人気を博した「WORKING!!」の登場キャラクター、メインヒロインの「種島ぽぷら」と「伊波まひる」の両名が、セガプライズよりフィギュアとしてリリースされましたので、そちらのご紹介です。
このブログはフィギュアのレビューに特化させているので、フィギュアが出なければ何の反応もしませんが――ワタクシ、この作品には激ハマリでございました。
Twitterではさんざん騒いでおりましたので、フォローいただいている方には認知いただいているでしょうが。
まあ、端的に言いますと「伊波さんLOVE」なワケでございまして。
語りだすと単なるレビュー記事汚しになるので、ここでは触れないことにします。
そんなワケで、プライズ品とは言え待望のフィギュアがリリースされた形ですので、当然のように回収してきたのです。
――いや、思い入れがある作品ほど、イメージと合致しない場合には全力スルーするのがワタクシの本懐なので、このフィギュアはイメージと合致していたということでもあります。
いや、ぽぷらに至ってはイメージそのもの。素晴らしい再現度です。
今作もプライズの域を軽く超えていってくれたセガプライズの逸品を、どうぞご覧ください。
このブログはフィギュアのレビューに特化させているので、フィギュアが出なければ何の反応もしませんが――ワタクシ、この作品には激ハマリでございました。
Twitterではさんざん騒いでおりましたので、フォローいただいている方には認知いただいているでしょうが。
まあ、端的に言いますと「伊波さんLOVE」なワケでございまして。
語りだすと単なるレビュー記事汚しになるので、ここでは触れないことにします。
そんなワケで、プライズ品とは言え待望のフィギュアがリリースされた形ですので、当然のように回収してきたのです。
――いや、思い入れがある作品ほど、イメージと合致しない場合には全力スルーするのがワタクシの本懐なので、このフィギュアはイメージと合致していたということでもあります。
いや、ぽぷらに至ってはイメージそのもの。素晴らしい再現度です。
今作もプライズの域を軽く超えていってくれたセガプライズの逸品を、どうぞご覧ください。
パッケージ。




プライズ品ですので、パッケージ自体は2種とも共通です。
プライズ品は全面がプリントされていて、中が見れる窓が作られていないものも多いのですが、こちらは中が見れてどちらのキャラクターや出来が確認できます。良心的ですね。
また、ワタクシのようにプライズ品といえども店頭購入(アキバだから出来る事でしょうが)する人にとっては、そのクオリティを確かめてから購入できるのは大変ありがたいです。プライズ品はクオリティ(仕上がり)のブレが大きいですからね。だからこそ見えないようにしているのが多いんでしょうけども……
ある意味、この作品はそれだけ出来の良さに自信がある言えるのかもしれません。
ワタクシが見る限りでは、この判断は当たりだと思います。だってこの“ぽぷら先輩そのもの”のフィギュアが、目に見える形で現品があれば欲しくなりますもの。
さてそれではぐるりと見ていきましょう。今回は2作品並べていきます。








プライズ品は全面がプリントされていて、中が見れる窓が作られていないものも多いのですが、こちらは中が見れてどちらのキャラクターや出来が確認できます。良心的ですね。
また、ワタクシのようにプライズ品といえども店頭購入(アキバだから出来る事でしょうが)する人にとっては、そのクオリティを確かめてから購入できるのは大変ありがたいです。プライズ品はクオリティ(仕上がり)のブレが大きいですからね。だからこそ見えないようにしているのが多いんでしょうけども……
ある意味、この作品はそれだけ出来の良さに自信がある言えるのかもしれません。
ワタクシが見る限りでは、この判断は当たりだと思います。だってこの“ぽぷら先輩そのもの”のフィギュアが、目に見える形で現品があれば欲しくなりますもの。
さてそれではぐるりと見ていきましょう。今回は2作品並べていきます。
















伊波さんスキーなワタクシは、伊波さんを推したいところですがここは抑えます。
だってこのぽぷら先輩、可愛すぎるんですもの。
これだけ“どこからどう見てもぽぷら先輩そのもの”のフィギュアが、どこよりも先にプライズ品として出てしまっていいのでしょうか? 後に続いたフィギュアはこの再現度と同等以上かつコストパフォーマンスを上回ることが出来るのでしょうか?
後塵を拝するのではないかと思えて仕方がありません。それほどまでに見事な出来です。
身体の絶妙な重力バランス、背中から両脚にかけてのボディラインはまさに“愛すべき幼児体型”を持つぽぷら先輩そのもの。そしてその体型に見合わない、正面に据えられたインパクトの大きな弾丸2つのボリュームも見事です。
そりゃ小鳥遊君でなくても撫で撫でしたくなりますよ。いや、胸に関しては揉み揉みですかね。
対する伊波さんは、こうして比べてしまうとインパクトに欠けます。
改めて、見た目ではなくて動いている中での、いじらしい仕草やギャップありきのキャラだなと実感するところでもあります。アニメの演出があったからこそあれだけ可愛く見えたんだなと思いますね。
ぽぷら先輩がSの字に体型をくねらせた肉体を感じるポーズなのに対し、伊波さんは直線的なポーズなので、そこも見劣りする気がします。もしかすると造形担当者に贔屓があったりするのかも…?
では、ぽぷら先輩をじっくり見ていきましょう。

だってこのぽぷら先輩、可愛すぎるんですもの。
これだけ“どこからどう見てもぽぷら先輩そのもの”のフィギュアが、どこよりも先にプライズ品として出てしまっていいのでしょうか? 後に続いたフィギュアはこの再現度と同等以上かつコストパフォーマンスを上回ることが出来るのでしょうか?
後塵を拝するのではないかと思えて仕方がありません。それほどまでに見事な出来です。
身体の絶妙な重力バランス、背中から両脚にかけてのボディラインはまさに“愛すべき幼児体型”を持つぽぷら先輩そのもの。そしてその体型に見合わない、正面に据えられたインパクトの大きな弾丸2つのボリュームも見事です。
そりゃ小鳥遊君でなくても撫で撫でしたくなりますよ。いや、胸に関しては揉み揉みですかね。
対する伊波さんは、こうして比べてしまうとインパクトに欠けます。
改めて、見た目ではなくて動いている中での、いじらしい仕草やギャップありきのキャラだなと実感するところでもあります。アニメの演出があったからこそあれだけ可愛く見えたんだなと思いますね。
ぽぷら先輩がSの字に体型をくねらせた肉体を感じるポーズなのに対し、伊波さんは直線的なポーズなので、そこも見劣りする気がします。もしかすると造形担当者に贔屓があったりするのかも…?
では、ぽぷら先輩をじっくり見ていきましょう。

顔。
どうですかこの再現度。お見事としか言いようがありません。
眼の形や睫毛の形状、髪型などに強い特徴があるキャラクターだから、というのもあるでしょうが、それにしても見事です。アイプリントの出来の良さが光りますね。
髪の処理も、プライズ品としては充分。ガタガタと粗いプライズフィギュアも多い中、スムースな表面処理がされており見事です。
唯一と言っていいほどの残念な点は、口の墨入れが店頭に並んでいた全てで、抜き出したと思われる方向にハネ出たところがあった事。この写真で言うと右側です。個体によって、このハミ出し方が大きい物もありました。
まあプライズ品ですから、このぐらいのマイナスがあるくらいのほうがちょうどいいぐらいかもしれませんね。それ以外が見事なだけに。
もうひとつ注目なのは、左手に持ったメニューと、それを握り締める手。これまた良い出来です。メニューは別成形で表面、裏面とも綺麗なプリントがされていますが、下でがっちりと接着されているので取れません。
指がぷにぷにしている感じでとても良いですね。
みなさん注目の胸については後述します。
横顔もお見事。
顔の両サイドに垂れた一房の髪と、ちょこんと見える耳が可愛らしく、とってもぽぷら先輩していますね。
ボリュームの大きい胸にメニューが押し返されるようになっているのも、彼女の特徴が良く表現されていてGood。
エプロン表面のシワも自然に付けられていて良いですね。その中でも両胸の間に掛かったブリッジ状のシワ表現が素晴らしいです。

どうですかこの再現度。お見事としか言いようがありません。
眼の形や睫毛の形状、髪型などに強い特徴があるキャラクターだから、というのもあるでしょうが、それにしても見事です。アイプリントの出来の良さが光りますね。
髪の処理も、プライズ品としては充分。ガタガタと粗いプライズフィギュアも多い中、スムースな表面処理がされており見事です。
唯一と言っていいほどの残念な点は、口の墨入れが店頭に並んでいた全てで、抜き出したと思われる方向にハネ出たところがあった事。この写真で言うと右側です。個体によって、このハミ出し方が大きい物もありました。
まあプライズ品ですから、このぐらいのマイナスがあるくらいのほうがちょうどいいぐらいかもしれませんね。それ以外が見事なだけに。
もうひとつ注目なのは、左手に持ったメニューと、それを握り締める手。これまた良い出来です。メニューは別成形で表面、裏面とも綺麗なプリントがされていますが、下でがっちりと接着されているので取れません。
指がぷにぷにしている感じでとても良いですね。
みなさん注目の胸については後述します。
横顔もお見事。
顔の両サイドに垂れた一房の髪と、ちょこんと見える耳が可愛らしく、とってもぽぷら先輩していますね。
ボリュームの大きい胸にメニューが押し返されるようになっているのも、彼女の特徴が良く表現されていてGood。
エプロン表面のシワも自然に付けられていて良いですね。その中でも両胸の間に掛かったブリッジ状のシワ表現が素晴らしいです。

反対側から。
プライズ品では粗末になりがちな手の形が、きっちりと表現されていて指フェチのワタクシも納得のレベル。
大きくまっすぐに掲げられた右手も実にぽぷら先輩しています。

プライズ品では粗末になりがちな手の形が、きっちりと表現されていて指フェチのワタクシも納得のレベル。
大きくまっすぐに掲げられた右手も実にぽぷら先輩しています。

胸と共に、ボリューム豊かなポニーテール。ぽぷら先輩のキャラクターとしての記号は濃いですが、その濃さを変にねじ曲げること無く、見事に再現しています。


後ろから。巻きながら流れるようなポニーテールの表現。ふわふわ感が良く表現されていますね。


うなじと耳もこれだけきっちりと作られていれば文句の付けようがありません。


アニメ第一話で拝むことが出来た、ぽぷら先輩の腋! ……は残念ながら覗くことはできませんでした。
いやそれにしても見事な胸をお持ちですね。

いやそれにしても見事な胸をお持ちですね。

このブリッジですよブリッジ。胸が大きくなければこうはなりません。それだけエプロンが窮屈なくらいになっている証拠です。これを表現した原型師さんには賞賛の声をお送りしたいと思います。


まっすぐ伸ばされた腕と、少し左に傾げた身体。
これです、これがぽぷら先輩です。It"s so cute!!

これです、これがぽぷら先輩です。It"s so cute!!

足も特筆すべきです。
健康的な脚が紺のニーソックスに包まれているのも良いですが、膝の形がこれだけ形成されているのがワタクシとしては大興奮。簡素化されがちなプライズ品としては頭が抜けています。
同じ紺色のスカートとニーソで形成された絶対領域に、この太股と膝が存在するこの光景に感動を覚えました。

健康的な脚が紺のニーソックスに包まれているのも良いですが、膝の形がこれだけ形成されているのがワタクシとしては大興奮。簡素化されがちなプライズ品としては頭が抜けています。
同じ紺色のスカートとニーソで形成された絶対領域に、この太股と膝が存在するこの光景に感動を覚えました。

背後から全体を。
このように左脚を垂直にして見てみると、その重心バランスがいかに絶妙であるかが判りやすいでしょう。

このように左脚を垂直にして見てみると、その重心バランスがいかに絶妙であるかが判りやすいでしょう。

エプロンのリボンなんかも良いですし、スカートの膨らんだ表現も良いですし、そこから伸びる太股の肉感が良すぎて擦り擦りしたくてたまりませんね。


そしてこの膝裏造形である。もう至れり尽くせりでございますね。本当にプライズ品としてリリースしちゃって良かったんでしょうかコレ。プライズの水準をブレイクスルーしすぎだと思いますよ。
このように強く光を当てるとツヤが如実に出てきてしまうのはプライズ品らしいですが、こうでもしないとプライズらしさが感じられないってのもすごいですよね。


さて、伊波さんに移ります。
コチラに関しては個人的な思い入れが邪魔をするので、敢えてノーコメントにさせていただきます。ぽぷら先輩で興奮しすぎて長くなりましたし。
それでは、みなさんの思いのままご覧ください。
このように強く光を当てるとツヤが如実に出てきてしまうのはプライズ品らしいですが、こうでもしないとプライズらしさが感じられないってのもすごいですよね。


靴もこれだけの完成度です。もう何も言うことはないですね。わずかな塗装の乱れなど可愛さを引き立てる要素にすら思えます。
台座に立てるためのダボは、この両脚の靴底手前に設けられています。かかとは少し浮きます。手を大きく上に掲げているポーズなので、かかとが浮くのは背伸びして存在を主張しているぽぷら先輩らしくてまた可愛らしさが溢れでてきますね。
台座に立てるためのダボは、この両脚の靴底手前に設けられています。かかとは少し浮きます。手を大きく上に掲げているポーズなので、かかとが浮くのは背伸びして存在を主張しているぽぷら先輩らしくてまた可愛らしさが溢れでてきますね。
さて、伊波さんに移ります。
コチラに関しては個人的な思い入れが邪魔をするので、敢えてノーコメントにさせていただきます。ぽぷら先輩で興奮しすぎて長くなりましたし。
それでは、みなさんの思いのままご覧ください。