去る5月19日にブロガー招待の上で開催された【グッドスマイルカンパニー サンプル撮影会】に参加させていただいた際に撮影させていただいた「デッドマスター -original version-」を、公式サイトでの案内開始が公開制限解除の条件となっていたので、案内開始となった本日を持ちまして記事にさせていただく次第です。

と、「ブラック★ロックシューター -animation version-」の時と同じテンプレっぽい始め方をしましたが、その時からは一ヶ月近く――“公式サイトでの案内開始が公開制限解除の条件”の部分に、とってもやきもきさせられてしまいましたよ。
なんたって、個人的には撮影会で一番の収穫でしたから。

それではご覧ください。

デッドマスター1
「ブラック★ロックシューター」シリーズとも呼ぶべき作品のひとつとして登場することになるこのデッドマスター。その瞳のデザインはまさに当シリーズらしいもので、独特の強い眼力を有しています。
左手の上に浮かぶ髑髏の目や口が、まるで緑色に発光しているような、妖しくも美しい仕上がりとなっており、その存在感を否応にも意識させられます。

デッドマスター2

背骨を思わせるデザインのツノが、対峙する相手を威嚇するように、その鋭い先端を天にかざしています。
その横顔はまるでメフィストのような、余裕を感じさせる微笑みをたたえており、見るものにひと時の安心感を抱かせるようです。
死する際ばかりは穏やかに……死神の「心優しさ」でしょうか。
――そう思うのは、人間のご都合主義の表れなのでしょうが。

デッドマスター6

手にするは、死神の象徴であり『処理装置』である大鎌。
現世への繋がりを断ち切るべく用意されたその凶器は、まるで人間の怨念をその身に染み込ませたかのように黒く昏く、そして鈍く光っています。現世への想いを断ち切れない人間の魂の、ささやかな抵抗であるかのように。

デッドマスター4

と、ここからは普通に感想を書いていきます。(ネタ切れなのは確定的に明らか)
大胆に開かれた背中が大変セクシー。身体のラインを際立たせる、黒一色の薄手の服からわずかに覗く素肌の白は、ハッとさせられるほど綺麗。手にした得物のおどろおどろしい姿と実に対照的で面白いです。
手の造形もエッジが効いていて、その鋭い先端が今にも心臓をグサリと突き刺してくるのではないかとドキリとしてしまいます。
この世ならざるものですが、リアルであると感じさせられるほどの緻密な再現性。
はためくように浮いたスカートに、地獄から吹き込んでくるかのように冷ややかに吹く風を感じます。

デッドマスター5

大鎌が鈍色に光り、その視線に晒された者は、死へと誘われている事を確信し、その切っ先を濁った眼で諦観するほかないでしょう。

デッドマスター3

恐ろしくも美しく、可愛らしくも毒々しい、様々な要素がない交ぜになった、一言ではとても言い表せない雰囲気を纏った、味わい深い作品となっていて、とても見応えがあります。
髑髏、手、鎌などの、huke氏が作り出した独特な意匠が立体として見事に象られており、その作品世界に呑み込まれてしまうかのような錯覚を得るほど。
会場でも、他の作品と一線を画す、相当なオーラを放っていました。
――はい、一目惚れです。購入必至です。

発売は11月予定とのこと。大いにwktkして待機させていただきます。