土曜日。
世間の多くの人々は、この一日を休日として楽しんだことでしょう。
しかしながらワタクシは、その仕事の都合から、土曜日にも出勤しておりました。楽しい、とは言えない職務で、土曜日の時間は無くなっていくのでした。
そしてそのまま、土曜日は何の刺激も与えてくれないまま過ぎ去っていくのが確定しているようで――
それは20時頃の一言によって突如として変貌を遂げたのです。
いつものように、Twitterがワタクシののどかに過ぎ去っていくはずだった土曜日の夜に、強烈なくさびを打ち付ける事となったのです。
正確には、いつものあの――

某野外撮影プレイマスター「これからの横浜の天気はどうだろうか……」
ワタクシ「これから……だと?!」(←もうすっかり夜なのに、今から唐突にやるとかマジで?)
某野外撮影プレイマスター「お待ちしております」
ワタクシ「……ハァ? (゚д゚;)」

いやそれどういうことなの? と流してしまえば良かったのかもしれません。そこには5W1Hが完成されていない言葉しかなかったのですから。

しかし、普段は感応が悪いワタクシのアンテナが、ピッと立ってしまったのです。
そして、じっくり考える事もなくこう応えていたのです。

ワタクシ「……いつまでやられるおつもりで?」
某野外撮影プレイマスター「始発までを予定しています」

この言葉でワタクシの脳裏に投射された文字。
“イケル!”

ハイ、基本的に頭のネジが緩いので、ノリだけで突っ走ってしまいました。
その結果がコレだよ!!!

横浜夜景_律1
ハイ。レビューじゃなくて野外撮影分の写真から撮るのがデフォになりつつありますナンテコッタイ。
エエ、レビューの速度では敵わないからせめて野外撮影の一番乗りを目指すんですよ。イッチバーン!

そんなワケもワカメもないですが、今回の舞台は横浜のみなとみらい地区です。
とは言っても、各スポットを回るには時間が短いですし、到着時には雨も降っていたりで雨やどり出来る場所が良かったので、上に歩道が通っていて雨よけが出来ることから「象の鼻地区」と呼ばれる“横浜発祥の地”での撮影となりました。

毎度のごとくフィギュア撮影オフとなっていますが、メンバーは「ドール野外撮影がメイン」の皆様。基本的にはドールの撮影オフでした。
なので、参加された皆様のお持ちになったドールも撮らせていただいたので、そちらも掲載させていただきます。

横浜夜景_風景3

まずは場所の雰囲気からお伝えする写真を。
こんな感じの場所です。

ここで、すっかり野外撮影の候補として定番になってしまった「アンコールミク」の撮影を行いました。
まだ雨が降っている中での撮影なので、びっしりと水滴が付いています。

横浜夜景_ミク1

補助光を使わず、柵の上部に付けられたライトだけで撮っているため、ミクがかなり暗くなってしまっていたので、かなりの長時間露光(10秒程度)をしていて、結果背景が夜の暗がりに包まれた場所であるにも関わらず、かなり明るい雰囲気になっています。
まあこれはこれで有りかな?

続いて、歩道の反対側で撮影してみます。
そちらには強い光を放つ街頭と、雨上がりで光を反射するアスファルトが面白い効果を生んでいたので、そちらを使ってみました。

横浜夜景_ミク2

横浜夜景_ミク3

野外ステージっぽく。
ゴースト出まくりですが、まあそこはテレビなどでも演出効果で良く使われているので、違和感ばかりではないだろうと気にせずそのままにしました。
逆光の魔術師でもある野外撮影プレイマスターは、手前は陰を落としてほぼシルエットにするところでしょうが、ワタクシはチートフラッシュというチート技を使って、手前も明るくしています。ここは好みでしょうね。


続いて、こちらも先日購入したばかりの「テストスーツアスカ」を、さっそく野外撮影に投入してみました。

横浜夜景_アスカ

違和感なんて関係ねェ! こういうのは撮ったもん勝ちです。
――いやそもそも勝ち負けも関係ないんですがね。
撮っていて楽しければそれで良し! <結局は自己満足です


で、手持ちのフィギュアはこれだけでしたので、続いて皆様のドールをタシーロ撮らせていただきました。

まずは、りんつさんが持参されていた、KOHOHさん宅から“ホームステイ”中らしい「DD 遠坂 凛」さんから。

横浜夜景_凛2

横浜夜景_凛1

横浜夜景_凛3

新都ですね、わかります。
と言ってもらえるんじゃないかと思えるほど、夜の都会の風景にマッチしてくれています。
作品内の背景美術は、東京湾を挟んで反対側にある「海浜幕張」地区のようですが、同じ東京湾沿岸の風景でもあり、近いものを感じるのかもしれませんね。
いやぁそれにしてもカッコ可愛くて素晴らしいですね。


続いても、凛さんですが……

横浜夜景_カスタム凛

こちらは、参加者の弾次朗さんがカスタムメイドしているので、まるで違った印象となっています。
まず、得物を持っています。ガンでガンドを発射するのでしょうか? ええ、言わない方が良かったですね。
こちらはこちらで、とてもカッコ可愛いですし、都会の美少女スナイパーって雰囲気が良く出ていますね。とりあえず菅野氏、虚淵氏あたりの作品で脳内補完すると楽しそうです。虚淵氏はFateシリーズの外伝を手掛けられていますし、これもひとつの“パラレルワールド”と仮定してみるのも有りなんじゃないでしょうか。


そして、野外プレイマスターことledmb4daさんの、カッコ可愛い美少女ロッカー(?)の出番です。

横浜夜景_唯2

横浜夜景_唯3

横浜夜景_唯1

予備知識無しで見ると「誰?」と思ってしまいそうですが、それは微妙に漢字が違います。
こちら、“かわ唯”改め“カッコ唯”でございます。 <断定


さて、雨上がりでとても面白い舞台に仕上がっていたこの場所。なかなかこのコンディションで撮影する機会もありませんので、風景も何枚か撮ってみました。
ドミノ風に並べられた青く光るオブジェの連続が風景を一層面白いものへとしているので、そちらを強く意識しながら撮っていきました。そして何より、雨上がりで光を反射する地面が撮っていて楽しいので、広角での撮影ではアングルはやや下を向けています。

横浜夜景_風景1

横浜夜景_風景2

横浜夜景_風景4

横浜夜景_風景5

横浜夜景_律2

横浜の夜景、イッチバーン!


とこのあたりで夜が明けてきました。撮影時間は3時間程度。正直、とても短く感じました。夜はシャッタースピードが落ちて一枚ごとの撮影時間が必然的に長くなりますし、光量の調整が難しくてセッティングにも時間がかかりますからね。
でも、充分に楽しくて実りある時間が過ごせて、参加してとても良かったと思えました。雨上がりの横浜を狙って撮影しに行くことは2度と無いかもしれませんので、こうした貴重な機会を得るキッカケをくれた参加者の皆さんには感謝です。


最後に、撮影拠点としていた場所のすぐ近くにあった「BLUE BLUE YOKOHAMA」が雰囲気たっぷりの建物だったので撮影。

横浜夜景_建物2

横浜夜景_建物1

そしてこの後、すぐ近くにあったファミレスで休憩し、解散しました。
仕事日だったのでごく普通に8時に起き、家に帰りついたのが8時半。この時点で24時間を超えていました。
――そして、12時から用があったため、中途半端には眠れないとそのまま起き続け、18時頃に再度家に戻りついて最低限の行為を済ませてソファーに横たえたらハイお終い。
見事、お仕事のために家を出なくてはならない時間になっていましたとさ。


ノリだけで突っ走るのは危険を伴ないますが、やれるうちにやっておかないと損です。
改めて、そのことを実感した機会となりました。


〜〜〜 参加者一覧 〜〜〜
◆ ledmb4da さん 【AZURE Toy-Box
◆ りんつ さん 【自由な色で広げたい
◆ 弾次朗 さん 【Dollfan.jp
◆ 自分