巡回を行ったのは日曜日でしたが、当日は疲れて寝落ち、月曜日(昨日)はよもやのアルター版クドが店頭在庫1点という誘惑に負けて購入し、レビューをしてたので、本日更新となりました。

秋葉原、と言っても今回は出発点なだけで、何をするでもありませんでした。定期券のある秋葉原で降り、築地まで歩いていったのです。一時間以上を掛けて……
歩くごとにダイナミックな景色の変化が楽しめる都心辺りを散歩をするのがワリと好きなのと、写真に撮って面白そうな景色を探す楽しみを持っているから全く苦になりませんでした。適度に身体を動かすのも良いですし。

道程としては、秋葉原の昭和通りを首都高沿いにひたすら下っていく形です。
しかしながら相手は複雑怪奇なジャンクションだらけの首都高。途中でぐちゃぐちゃと交わっては分かれているので、目印としていたら分岐の嵐で、選択肢を間違えるとドボンです。

ええ、間違えましたとも。
なぜか隅田川を渡って、清澄庭園の辺りにいました。
これにより、一時間で着く予定が一時間半になっていたりとか……楽しかったですけどね。
新しい道と、その周辺の景色を知ることができたので、こういうのもいいな、と思いました。

さて、秋葉原から昭和通りを下っていくとすぐ、山崎製パンのお膝元でもある岩本町があるのですが、そこには――
アルター入居ビル

いつも大変お世話になっておりますアルター様が入居されているビルがありますので、日頃の感謝を込めて参拝した次第です。

で、その道向にはこぢんまりとした神社がありまして……

アルター前の金山神社

「金山神社」という名のとおり、扉に金の文字が。
金山神社と言えば、川崎の逸物が有名な場所を思い浮かべるのは仕方のないことで、そうなるとこの扉の向こうには、さぞご立派な御神体があるのだろうと想像してしまうので……それがアルター謹製だったらそれこそおったまげるのですが、見たいような気もしますが見てしまいたくもないような、フクザツな心境ですね。
アルターがそんなお茶目な方向へ行ってしまうことはないと信じておりますが。

さて、これから道すがら撮影した写真を……と言いたいところですが、道に迷っていたのでそんな余裕は無かったりしましたので、一気に築地へと飛んだことにします。

築地場外市場は移転しません

場外市場。行ったのが日曜日だったので、大半の店は休業日でした。空気読めてないですね。
ところで、場外市場は移転しないとありますが、市場が移転したら食材を仕入れるのに輸送費が掛かるようになるので、鮮魚を扱う店では同じ価格を維持するのはつらくなるんだろうなと思っていたり。
魚介類以外を扱うお店も結構あるので、ダメージの少ないお店も少なからずあるのでしょうが。むしろ、ここを離れて「築地ブランド」を手放してしまう方がよっぽどダメージになるのでしょうね。

で、中央市場の正門で記念撮影を。

築地市場正門前でルカと

魚介類といったらルカさん、という安直なチョイスで、ねんぷちのルカさんを連れていきました。たこルカは買ってませんごめんなさい……
狙ったわけではありませんが、豪快にゴースト出まくって面白いことになってます。

つきじ常陸屋のたわしツリー

なんじゃこりゃあ、と思わず撮ってしまったタワシツリーとか。

もろこし揚

なにこの素敵フォルム、てな気分でおやつを頬張ったりとか。

ターレットとルカ

築地のスーパーカーこと「ターレット」の愛嬌すら感じる姿に見惚れてみたりとか。

まぐろ丼とルカ

日曜日も営業している数少ないお店のひとつ「築地虎杖」で、ちょっと奮発して「贅沢まぐろ丼」を食したりとか。もっと丼を手前に出せばよかったね――丼のまぐろよりもルカさんが旨そうだったから気付かなかったんだねきっと。マグロを豪快に振っていたこともありましたし。メインはルカ > マグロですよね分かります。


腹も膨れたので、場外市場を後にして散歩を再開。

隅田川まで歩いていくと、昔は船が通る際に跳ね橋として稼働していた「勝鬨橋」があり、隅田川の脇には遊歩道が設置されているので、そこに降りて、都の鳥「ゆりかもめ」を撮影してみたり。

勝鬨橋を背景にしてゆりかもめ二羽

でも、そのあたりにいるのは鳩がほとんどだったり。

百合一点

ゆりかもめといっても、百合百合とした展開は期待出来そうにありません。
てかそもそも、鳥に一体何を期待しているのだろうかと……

近くにはこんなオブジェも。

聖路加ガーデン南の広場の球体オブジェ

これを撮れば、魚眼レンズじゃなくても、魚眼っぽい写真に出来たりします。

そして、築地の高層ビルと言えば。

聖路加ガーデンタワー

98歳にして現役医師(らしい)日野原重明氏が理事長および名誉院長を務める「聖路加国際病院」の高層ビル「聖路加ガーデン」です。
――「聖ルカ」です。
築地は魚介王国の姫であるルカさんを敬っていることが良く分かりますね。

ええ、たまたま符号してるだけなんですけども。

で、ここの47階には無料展望台がありまして、そこからの眺めはとても良いのです。

聖路加ガーデン展望台からの冬の夕景1

右には築地市場。その奥には汐留のビル群。左には開発著しい勝どきや豊洲のビル群が望めます。右端には東京タワーも。東京タワーの展望台よりも高い位置なので、東京タワーがこぢんまりとして見えるのがまた楽しかったり。
約一年前にここから夜景を撮っていましたが、三脚も望遠レンズの使用も禁止で、しかもちょくちょく警備員が巡回に来ますので、撮影するのにはなかなか肩身が狭いです。
まあ、そうでもしないとマナーの良い観覧者の妨げになるので、誰にでも同等に景色を楽しんでもらうためには致し方の無い制限かとは思います。


さて、このあたりで築地を後にしてまた歩きます。
秋葉原から築地までの道程の真ん中辺りに位置する「水天宮・人形町」へ。

水天宮社殿

水天宮は「安産祈願と子授けの神社」です……ええ、お前には関係ないところだろとおっしゃりたいのですね。
すいませんね、嫁だけは多いのですが。

で、水天宮と人形町は庶民の和菓子を代表するアレの街でもあります。

たいあん@水天宮 外観2

たいあん@水天宮 たい焼き

まずは「たいあん」のたい焼きを。
ここのは驚くほど皮がサクサクです。そして、あんや皮にはピーナッツが入っていて、独特の香ばしい味をプラスしています。
言うなれば、ピーナッツせんべいをたい焼きの形にして餡子を注入したものです。
しかしながらこれが旨い。素晴らしい組み合わせです。
しっとりとして甘い餡子を、サクサクの皮で閉じることで、しっとりとサクサクを交互に楽しめ、そこに香ばしいピーナッツの味がアクセントとなり、飽きることなく最後まで美味しくいただけます。
これは良い品でした。
正統派とは違いますが、アイデア賞として見事なたい焼きです。また食べたいですねコレは。

さて、道を挟んで反対側には、またたい焼き屋があったりしまして。

尾長屋@水天宮 外観

こちらは、今流行の「白いたいやき」を売りとしている店舗のひとつ「尾長屋」のフランチャイズ店です。
白いたいやきの噂はかねがね耳にしていましたが、未食でしたのでこの機会にと。たい焼き屋をはしごして、それぞれの味の方向性を楽しむこととしました。

尾長屋@水天宮 たい焼き

いやぁ、見事に白いですね。
で、食べた感じは「おはぎの中と外が逆転してたい焼きの形をしたもの」でした。それで説明が付く気がします。
たい焼きの感覚でいくと新感覚ですが、おはぎを食べてると思えば特に感慨がわかない味です。
こういう考えに至ってしまうのは残念な思考と言えそうですが……ブームになんて乗ってあげないんだからね!
(単なる天邪鬼です)

実は人形町にある、たい焼き御三家のひとつ「柳屋」を訪れようと思っていたのですが、やっぱり日曜日はお休みというオチなのでした。
これは宿題として近日中に再訪したいと思います。

で、人形町にはこのお店も。

甘味処 初音@水天宮前

こちらもまた宿題ということで。