芳佳ショック」から一週間……

2010年に入ってさっそく、その出荷量の抑えっぷりを多くのフィギュアファンの心に刻みつけたアルター様から、わずか一週間の時を経て次なる刺客が送り込まれました。

(>ω<)


まあ、刺客と呼ぶには可愛らしすぎる娘ではございますが。

まあそこはやっぱりアルター様の造られし作品。
発売当日の12時にショップへ行ったときには、目の前に1点限りってどうなのよ?

購入するかは迷っていましたが、そんな状況を目の当たりにしたら、コレクター心に重いストレートをぶち込まれたのと同義なので、買わざるを得ませんでした。迷っている間に横から手が伸びてきて、貰われていって、後から途方もない後悔が襲ってくるなんて事にだけはなりたくありませんもので。

そんなワケで、予約を逃してしまったけれども、欲しくてたまらない、でも買いに行ったときにはもう無かった――といった人には申し訳ない気持ちもあるのですが、こればかりは巡り合わせなのでごめんなさい。
アキバで働いている役得を実感するのも、こういった時ぐらいなので。

書けば書くほど、買えなかった人の悔しい気持ちを逆撫ですることになりそうなので、このあたりでレビューを始めるとします。
メーカー(販売元)アルター
原型制作 森川裕光
スケール1/8


アルター クド パッケージ正面

アルター クド パッケージ裏側

パッケージは“アルターにしては”コンパクトなほうでしょうか。平均よりは当然のように大きいですけども。

アルター クド01

正面。アルター作品らしく、動きの一部を切り取ったダイナミックなポーズです。クドの元気いっぱいなキャラクター性を表すには、こういったアプローチがピッタリのように感じます。

アルター クド02

ワタクシはこの角度が好きですね。第三者視点で、微笑ましく眺めていたい娘です。動きを見ているだけでも楽しそうなので。
自分にゃ、こういう娘を相手にするだけの元気はないのですよ……きっと、つまらない人だと失望されてしまうでしょう。

アルター クド04

背後。拡がった髪の表現は、さすがのアルタークオリティ。美しく、華麗に仕上げられています。
正面からの写真を見ると、やや短足に見えてしまう脚も、後ろから見ると大きく後ろ側へ投げ出されているからだと納得できます。

アルター クド06

空気を纏ったようにふわりと浮いた髪の表現はさすがの一言。
サイズはかさばりますが、マントを含めてこのような表現を見られるのがアルター作品のスペシャリティ。スペースを削ってでも手元に置いておきたいと思わせてくれます。

アルター クド07

真横でもこれだけのボリューム感があるのがいいですね。胸のボリュームが乏しいのは、リボンで補われているような。

アルター クド08

この角度から見た跳ね上げられた脚と、軽く握られた手の愛らしさにはグッと来ますね。

アルター クド09

トレードマークでもある帽子は着脱可能で、しかも取り外しても髪のボリューム感が損なわれることがないのは大きな魅力。外した状態でも完成品として見映えがあります。

アルター クド05

帽子ありバージョンとは逆回りに。

アルター クド03

やっぱり個人的にはこの角度から見た表情がツボです。
とは言っても、どこから見ても破綻はないのがもうさすがとしか。

アルター クド12

マントの取り外しと、右手のフリスビー無しの手との差し替えも出来るので、一番シンプルな構成にしてみました。
フリスビーを持っていないと、手を振っているように見えますね。
こんな風に手を振られたら、そりゃこっちも満面の笑みになってしまうというもの。

アルター クド10

顔をアップで。アイプリントの精緻さ、そして原画の再現度は素晴らしいものがありますね。印象そのままです。

アルター クド11

この角度からの顔がすこぶる良いのです。
のぞいた犬歯がたまらなく可愛らしい。
わんわんわふー、てな具合に。

アルター クド13

森川師造形のフィギュアにおける大きな魅力が、このぷりっぷりの肉感あふれる脚のフォルム。そのロリ体型からすると、ぷにぷに、のほうが合うだろうか。
この脚の魅力に屈して、森川師造形のスケールフィギュアを買いまくっている気もしますが、これがワタクシの生きる糧なので仕方がないと諦めています。
ごちそうさまでした。

アルター クド15

この台座を取り付ける角度が、まさにアルター仕様。この角度があるから、ダイナミックで見応えのある作品が拝めます。
いつもありがとうございます。

アルター クド14

わふーっ! \(>ω<)

最後は広角レンズでアオリ撮影。弾けるポーズをよりダイナミックに捉えました。


元気印のキャラクターなので、アルター作品ならではのダイナミックな造形で、とても活き活きと再現されていて、まさに「クド」だと感じる作品でした。
最近のアルターは出荷数を極端と思えるほどに絞っているので、人気キャラ、注目作はほぼ瞬殺状態、発売当日の夜にはもう入手困難という状況に陥っています。予約をしないで購入するのは至難の業でしょうが、もし出会える機会があったなら手に取ってみてください。

その姿を見て、思わず微笑んでしまったなら、迷わず購入しましょう。
こんなにも可愛らしいクドが、自室で元気いっぱいに愛嬌を振りまいてくれる幸せを、ぜひ手に入れましょう。