2010年初購入フィギュアは、人生初購入のボークス作品になりました。
そして、初めて望遠域(100mm)のマクロレンズも一部使用してのレビューとなります。
初モノづくしで縁起がいいですね。

そして、個人的にボークス作品は「デコマスはいいけど製品版は残念賞」という印象を持っていたのが、この作品によってその偏見は払拭されつつあります。
そのくらい、思いがけないほど素敵な作品でした。

いつものように時間の都合上、コメントは後付け前提で簡略化した状態で掲載します。まずは写真を単純に並べていきますので、その造形をストレートに受け止めてみてください。
※追記: いつもながらの蛇足コメントを付着させました。

コレ、蠱惑的な魅力が強烈なので、未成年は見ちゃダメなんですよ。見たら脳がとろけます。

成人の方は、思考だけをとろけさせちゃってください。その甘美なる肉体の誘いにホイホイ乗っちゃってください。

さあ、はじめますよ。

羽純14

メーカー(販売元)ボークス
原型制作 D・ポール(∀-brand)
スケール1/7


いつものようにパッケージ。

パッケージ正面

パッケージ裏側面

誰でも安心の通常衣装から。

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羽純02

羽純03

羽純04

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以上、ぐるりと見渡しました。

ワタクシはボークスのフィギュアに期待してない人なんですが、原型およびデコマスの時点では惹かれることも多いのです。他のメーカーが立体化しないようなキャラクターや作品を立体化してくるマイノリティも需要を得ている理由のひとつでしょうが、キャラクターのキャラクター性なり魅力なりを形として表現しようとする意図は充分に感じ取れる造形になっていることが多いので。元イラストの雰囲気まで忠実に再現して立体化しているというか。
だけど残念なことに、流通品を生産する課程で他のトップクラスのメーカーと比べると技術力が洗練されていないのか、印象を落としてしまうクオリティでのリリースとなることがほとんどの状況でした。
決して安くはない価格帯の商品なのに、最近の優れたスケールフィギュアの持つクオリティの水準を持ち出すと、造形の表面処理や単調で安っぽいカラーリングの塗装など、マイナス面が目立ってしまう。
素人考えですが、自社の直販しかしていない販売手法で競争に飲まれていないことや、マイノリティなラインナップで少量ながら確実に完売できる販売方針を取っていることなどが、傲りになっていたりするんじゃないかなと。

と、個人の主観で妄想を爆発させただけのコメントはこのくらいにして。
少なくとも今回のこの作品は、撮っていてどんどんその魅力にハマっていけた、とっても素敵な出来ですよ。まだ処理の甘さは所々に感じますけども。

ここからは100mmマクロで寄ってピンポイント撮影。その魅力に迫っていきます。

羽純06

艶やかで派手な色遣いはボークス作品らしいところ。明るい雰囲気のこちらの作品には似合ってますね。

羽純07

元イラストのイメージに沿った、優しい顔立ちに仕上がっていますね。
そしてこの作品で特筆すべきは、アイプリントの美しさ。乱れなく精細に描かれていて、透き通るように綺麗な青の色合いも伴って、非常に好印象です。素直に「かわいいなー」とうっとりとしながら見入ってしまうレベル。見事な仕事をしてくれたものです。ボークスのPVCフィギュア株が急上昇したのですよ。
それだけに、口元がデコマス造形に比べて、だらしない印象の形になってしまったことや、髪がもっさりした処理と単調な彩色になってしまっているのが残念です。これからはこちらにも力を入れて欲しいもの。
――本当のボークスフリークの方々なら、気に入らなければ自ら彩色し直したりするのでしょうが。残念ながらワタクシにはそんなテクも、創作への情熱は無いのですよ。不器用なので、作品をダメにしてしまうことは目に見えていますし。

羽純08

単調だとか抜かしていますが、自らに塗装技術がない分際で言うのもアレですね。こうしてじっくりと見ると、乱れも破綻もなく、きっちりと塗られているので、丁寧な仕事をしているのだとは思います。それだけに、単調で安っぽく見えてしまうのはもったいないなぁと。

羽純09

造形は、デコマスやサンプル画像を見て惚れ込んでましたが、さて製品となってどうかと思っていたら、なかなかの再現度かと思います。なので店頭で半ば衝動買いをしてしまったワケですが。ボークス作品だからサンプルのようにはいかないだろうと、ほとんど期待してなかったので。
いや、ボークス並びにファンの方には失礼なことばかり抜かして申し訳ないですけども。

羽純10

この頭頂部あたりの処理を精査すると、やっぱりどこか微妙な出来ですが、これはフィギュアを構成するほんの一端なのだと思うことにしましょう。

羽純11

なんと言ってもこのアイプリントの素晴らしさです。フィギュアは瞳の印象が大きく評価を左右しますので、これが上出来であればそれでかなりの評価アップとなります。全体的な顔立ちもいいですし、フェイスパーツだけ取ってみればかなりの高水準だと評価できます。肌の彩色も綺麗ですし。

羽純12

いやでも、頭頂部の処理はもっと頑張って欲しいんですけどね。顔立ちの良さが、頭頂部および髪の造形・彩色処理によって足を引っ張られて、結果として印象を落としてしまっているような気がします。実にもったいないです。

羽純13

そして、期待感たっぷりのボリュームと谷間。
その期待に応えるべく、後半はおっぱい祭りです。刮目して待たれ。

と、その前にここまでの感想をまとめます。
上で何度も書いたように、アイプリントが今までのボークス作品を基準にすると一線を画する上質な出来です。クリアがたっぷりと付いているので表面光沢は強いですが、とても可愛らしい印象になっています。これだけでも大きな魅力を放っているので、美少女キャラのグッズが好きな人なら、パッケージから覗く正面からの姿を一見するだけで購入意欲をそそられること請け合いでしょう。
造形も塗装もボークスPVC作品水準と言えそうな、洗練されきっていない粗っぽさを感じるところもありますが、ボークスの特徴である艶やかな塗装は、鮮やかな色合いの服装を身に付けているこの作品にはプラス作用をもたらしている印象ですね。グラデーションも過去の作品に比べると単調になっておらず、作品としての完成度は高くなっています。
この作品を見た後では、ボークスの「デコマスは確かな技術力が感じられるけど、製品版は残念な出来になる」という評価はもう忘れた方が良いかもしれませんね。そのくらい、既成観念をブレイクスルーするだけのクオリティを感じる作品となっています。
元デザインとなったイラストや、デコマスと比べると、口元がだらしなく開いている造形となったのがマイナスですが、それも些細なことと思えるほど全体のレベルは高い印象です。
表面の随所が物理的に粗いので、それを丁寧に処理してもらえると嬉しいのですが。しかしながらこちらの作品で着実にレベルアップしているように感じたので、今後に期待が大いに持てるのではないかと思います。
これだけ気に入らない点を羅列するのは、今後の改善を期待する故ですので悪しからず。本当に、ただただもったいないと感じてしまうものですから。せっかく魅力溢れるキャラクター性並びに造形をしているのですから。


さて、これより本作において最大の魅せ場となる、セクシー部門の開幕です。
今までの写真はまだまだ魅力の一端に過ぎないのですよ。別のパーツを差し替えることで大きく化けるのです。
この作品、脱いだら凄いんですよ。

と、その前にパンツを覗き込んでみましょうか。

羽純15

いい尻ですよね。ランジェリーの意匠が緻密に表現されていますし、皺の表現も確かです。脚の付け根にできた尻肉の表現もぷにぷに感を得られる素敵な造形。ごちそうさまなのですよ。


それではセクシーモードにチェンジすべく別パーツへ差し替えをします。

羽純16

別パーツはこのように、首と足を取り外して、胴体部分(+服)をごっそり入れ替える仕様となっています。
標準で取り付けられている、服を纏っている右のパーツから、下着だけを残して胸をはだけさせた左のパーツへと変更。
ふわりと拡がったスカートでボリューム感のあったフィギュアが、一気にスマートなフィギュアへと変貌します。
いや、決してスマートなどではありませんが。おっぱい的な意味で。

羽純e01

羽純e02

羽純e03

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胴体の差し替えだけで、けしからん身体を持て余した痴女が爆誕しましたよ。
絶景かな絶景かな。
こんな恰好になりながらも、優しい微笑みを絶やさないなんて素敵すぎます。
「あらあら、うふふ……興味津々なのね、かわいいボウヤ」なんておっしゃっていただけそうな雰囲気ではありませんか。ええ、このような姿を拝ませていただけるのであれば、喜んで大人げなくて人でなしのボウヤにでもなりますとも。

羽純e05

極上のおっぱい。見事なものをお持ちです。
いやぁ、絶景かな絶景かな。
乳首の形、色ともに、本当に吸い付きたくなるくらいの再現度。女性ホルモンを分泌しまくっている錯覚を得ます。
いやー素晴らしい仕事をしてくれたものですね。
本能が「これ最高だわ」と評価したので、理論なんてもういりません。これは素晴らしいものです。
ありがたやありがたや。

羽純e07

通常の服装では覗き込んでもなかなか見れなかったセクシーなパンツの手前からのアングルもご開帳。なかなか凝ってます。脱がせること前提に、気合い入れて作ってるなーと。ニーソとのコンビによって形作られた絶対領域も見応えたっぷり。

羽純e08

ああもう素晴らしすぎる景色ですよ。なんでしょうこの女神。
だらしない口の形と感じましたが、この角度からだと柔らかく微笑んだ形に見えるので、実に良い印象となります。
「あらあら、うふふ」最高です。

羽純e09

背中。肩胛骨周りが興味津々であるワタクシとしては物足りない表現ですが、腰回りの曲線美がそれを充分に補う素晴らしさ。
そして、張り付くようにきゅっとフィットしたショーツがまたエロスたっぷり。小さなおぱんつから零れた尻肉と、ニーソとの間に象られた絶対領域がまた視線を強烈に引き付けるのです。
もう、女神エロスの顕現としか思えないくらいの女性的魅力にあふれまくりなのです。もうどれだけ鼻息を荒くすれば済むのでしょうか。

羽純e10

くびれとか尻肉とか、もう撫で回したくて仕方がないですよ。

羽純e11

腹の肉感と、へそ周りの形がまた素晴らしい。女性らしい肉体としての芸術点がとっても高い作品となっていますね。

羽純e12

そしてこの、恥ずかしくてもじもじとしているような足下や、持て余した乳を恥ずかしそうに引き寄せつつも乳首は健康的にツンと上向いていたりする当たりとか、どこを切り取って見ても極上のエロ可愛さに溢れています。
本気で嫁にしたいのですが。
腹回りもとっても美味しそうですねぇ。撫で回したい腹とはまさにこのこと。

羽純e13

下からのアングル。なんとも美しい形をしております。
先っちょを欲望の赴くままにつんつくつんしたいですつんつくつん。

羽純e14

影を濃く落としてみたら、どう見ても襲われている最中ですね。本当にありがとうございました。


とまあ、満足度はとっくにメーターを振り切る勢いでした。
ここまで女体が持つ魅力を余すところ無く再現したフィギュアはなかなかないでしょう。柔らかく、そして、なだらかで美しい曲線を持った体躯。いやー、実に良いものを見させていただきました。

ボークスやりおるなぁと。

これで、ワタクシにおけるボークス作品への期待度は、上級者用のロッククライミング用の岸壁のような急角度で上昇したので、これからは今までにないほどの熱視線を注いでいきたいなと。SRに通う頻度もアップしそうですね。

いや、だからって危険極まりない領域(物欲的な意味で)となっている「ドール」ゾーンへは近づかないようにしますが。
ワタクシに、娘をお迎えする気構えなど持ち合わせられないのですよ。養ってあげられないでしょうから。可哀想なことになってしまいます。

いやいや、我が愛しの娘が出ちゃったりしたら本気で考えますが。ボークスはこうしてアリスソフトのキャラを立体化してくるので、もしかするかもしれないし……ああおそろしやおそろしや。


さてさて。
新年初購入品が、こうした良い意味でのサプライズとなったので、2010年はとても良い幕開けになりました。
ボークスのフィギュアにとっても、良い幕開けとなったのではないでしょうか。そして、製品クオリティの上でも、販売数の上でも、飛躍の一年となって欲しいと思います。販売数が増えれば、より資金を投入して注力できるでしょうから、クオリティアップに繋がり状況はさらに好転していくでしょうし。
モエコレ+シリーズにおける、これからの発展に大きな期待をして、レビューを〆とさせていただきます。


既に「初音ミク アンコールパッケージ」が新年早々予約が開始されて、大きな反響を得ているようですけどね。
個人的には歴代の立体化されたミクの中でも特筆すべき逸品だと思いますので、興味のある方は是非購入をご検討ください。
完全受注生産なので、予約をしないと買い逃します。逆に、予約をすれば確実に買えるようです。
1/11までが予約受付期日となっているので、まだ期日内でしたら熟考した上で予約しましょう。


以上、ボークスを愛するが故に辛辣な事を言いまくったレビューを終了します。フィギュア系ショップで訪れた回数は(買う機会は無いものの)ボークスSRが断トツなワタクシなのです。メインの訪問先は池袋と、今は無き新宿でしたが。
これからもお世話になる所存でございます。
本年もよろしくお願いいたします。