噂を聞いたり、ネット上などで製品の写真を見ても自分の中で“購入スイッチ”が入らなくて、スルーするつもりだったものがなぜか、現物を見てしまうと「これは入手するべきだろ」と唐突に意欲が溢れ出す事ってありますよね。

ワタクシにとってはコレでした。

関連作である「ブラック★ロックシューター」は発表されたタイミングで即購入を決定したものの、こちらも事前にイベントにて彩色サンプルが出ていて一目惚れしていた経緯があったので、やはり現物の魅力は段違いのようです。

インスピレーションが湧いてくるんですよね、撮影の。
パッケージを手にとって、その立体造形を見える範囲から多角的に見ていくと。

んで、そのインスピレーションは後述するとして。

まずは最初の一枚。

WIM逆光ヴァージョン
こちらは購入直後の一枚。実は、パッケージ内のブリスター(フィギュア固定用の透明なケース)をそのまま使い、後ろから白色LEDを直に当てて透過させてます。下の方に見える黒いものはフィギュアを固定するために使った物ではなく、LEDライトのものです。
ブリスターの収まりがあまりにも良かったのでつい。縦にしても抜け落ちなかったものですから。
こちらの写真を撮って出しでTwitterに放流したところ、フィギュア撮影のマイスターの一人でいらっしゃるコンさんより、スクエア(正方形)にすると完璧とのありがたいお言葉をいただいたのでスクエアにしてみました。写真の表現でいうところの1:1フォーマットですね。

このワールドイズマイン(以下WIM)は、ツインテールをクリアパーツ化しながら塗装を行っているため、末端の色が薄くなっているところが特に、強い光で透過させると塗装の吹いた際のバラツキが浮き出てきます。
あくまでも、強い光で透過させる、という通常では有り得ない状況にしたときだけなので、普通に飾る分には一切問題ない点かと思いますが。


メーカー(販売元) グッドスマイルカンパニー
原型制作 石長櫻子(植物少女園)
スケール1/8


さてそれでは、いつものようにパッケージ写真へいきましょう。

WIMパッケージ正面

WIMパッケージ裏側面

赤いバラが敷き詰められたデザイン。正方形の台座に合わせ、正方形のパッケージとなっているため、フィギュアのサイズを考えるとやや横幅の広いパッケージになっています。
シンプルな構成ながら、存在感溢れるデザインとなっていますね。

では改めまして、おひめさまなみっくみくにされていきましょう。

WIM01

正面から。フレームはナチュラル(塗装をしない木の色)とブラウンの二種類ありますが、現物を見比べた際にはナチュラルの方はやや質感が劣る印象を受けたので、ブラウンフレームを選んできました。
なるほど、元イラストのアートなイメージを程良く再構築し、雰囲気を充分に残しながらも一般的に好まれるデザインまで落とし込んできた印象です。
どうでもいい話ですが、台座の下地がチョコレートの包装紙のようなデザインなのと、ブラウンフレームであることからチョコレートに見えて食欲が湧いてきました。

食べたいです(性的な意味で)

それでは、斜め横の角度から。

WIM02

WIM03

ご覧のように、右に回り込んだときには鉄壁、左に回り込んだときにはありがたやモードです。その雰囲気と「おひめさま」なところから、ランジェリーなショーツをお召しなのかと思っていましたが、さすがは清純派ボーカリストを貫くミクさん。混じりっけ無し、正義の白ぱんちゅでした。
台座はフォトフレームのような仕様となっており、このように立てかけるためのスタンドが付いています。
また、壁掛けが出来るように壁の釘に引っかけられる穴も設けられています。
そうなると、じゃあこのミクにはダボ穴付いてるの? と思われる方がほとんどでしょうが、付いていません。ではどうして壁掛けできるかといえば、ミクと台座はマグネット固定だからです。このマグネット、取り外しにほとんど力が必要ないほど弱く感じるのですが、固定しやすい位置に満遍なく取り付けられているのか、横にしようが逆さまにしようが落ちる気配はありませんでした。(だからといって逆さまにして壊れても責任は取りませんので真似しないでね)
よく調整されているなぁと、こんなところでも感心してしまいました。

ではこれより、いつものごとくあまりレビューっぽくない写真をペタペタ貼り付けていきます。

WIM13

WIM12

WIM11

WIM10

WIM09

WIM08

WIM07

WIM06

WIM05

WIM04

はい、いつもながらに趣味に走りまくりました。
チェックしたいところが真っ暗で見えねえ! これでレビューとは何だ使えねえな! ってもっともなご意見はご容赦いただきたく。毎度すいませんです。
で、ワタクシが購入した個体は左側(ミク視点からすると右)のツインテールが何ヶ所か引っ掻いて削り取ったような箇所が出来ていたのがやや残念でした。グッスマさんはかなり出荷のクオリティチェックに抜かりがないメーカーだと思っていたので。まあ当然、こんなことは滅多にないことなんでしょうけども。たまたま見落としちゃったんだなと思いましょう。ワタクシはこういうエラーを(場合によりますが)「逆にコレってレアじゃね?」とか都合の良い捉え方をしてしまう人なので、このようなミスを見逃せない方の手に渡らなくて良かったかなと。
そんな感じで許容しちゃってはいますけど、このフィギュアを飼う予定がなかったのにサクッと発売日購入しちゃうように、考えがひっくり返りやすいのも事実なので、後になって後悔し始めるかもしれません。メーカーへ問い合わせるかどうかは少し考えたいと思います。
こんなことを不特定多数が目に入れる場所へ写真付きで公開してから問い合わせるのはアンフェアな気もしますけども。とはいえ結果は同じだと思いますけどね。

今回から14mmレンズが加わりましたので、最初の2枚は足下からパースペクティブを強めに出したカットにしています。違いは微妙ですが、撮影したワタクシとしては大きな違いだったり。いかに「おひめさまなミクに平伏している視点になるか」をテーマにしていたものですから。

その結果がこれだよ!!!

WIM足コキ

いやほんとスイマセン。このWIMミクを現物で見て、真っ先に思い浮かんだのがこのイメージだったので。
何のことだか解らない? じゃあ左下は見ないでスルーしてくださいね。清純派ミクのイメージを壊しては申し訳ないですので。

さて、勝手に脱線させておいて何ですが、気を取り直していただいてここからはちょっとだけレビューらしい視点も加えてみます。

WIM14

WIM15

と言いながら、こんなシュールな画を見せつけたワケですが。
大事なのは正義の白ぱんちゅをキッチリと拝み倒すことと、通常の飾り方では隠れる形となる背面処理のチェックです。
白ぱんちゅの造形に抜かりはないようです。それに、尻肉もちゃんと造形されているので、ミクの美尻をオカズに一杯呑みたい、という趣向の方にも応えることができることでしょう。
残念な点があるとすれば、ツインテールの部分がのっぺりとした平板処理となってしまっている点ですが、これは台座とのフィット感を重視した結果の仕方がない処理と言えるでしょう。
ま、こんなシュールさ満点の飾り方をしたい人なんて稀でしょうし。ちゃんと寝かせてあげましょうね。

んではこれより、透過光マイスターのレビューに対抗するわけではありませんが、マイスターがおっしゃる通り髪のクリアパーツを活かすには透過光が欲しかったので、そちらも撮影してみました。個人的な趣味で、陰を強くした写真が多かったので闇に微笑む妖しいミクさんでしたが、ここからは光に包まれる天使のミクさんです。

WIM16

WIM17

ぶっちゃけ、最初の一枚の方が良かったですね。結局、顔が翳っていたら妖しいぞと。
妖しく誘うミクさん万歳!! 足コキプリーズ!!!

すいません自重します。

最後にシンプルな白色背景で、その髪の美しさをご確認ください。