今回は、先日購入したアルターのファティナをレビューします。
発売から1ヶ月ほど経ってからの購入となりましたが、その理由は――
こちらの記事の通り、アソビットがまたやってくれたからです。もう定価の半値以下になるのかよって気がするのですが、これが他の地域と比べても大量出荷・大量販売が前提で回転率を早めなければならない秋葉原のショップならではの、やりくり上必要なことなんでしょうね。
欲しいかなと思っていても、定価ではいらないかな、と思う基準のフィギュアが多くなる指向を持つ自分にとっては、このようなタイミングが最も購入頻度が高くなります。
こうして安く買えれば僥倖ですが、もちろんここまで値下がりする前に売り切れて買い逃すことも多いワケで。そういう時には素直に諦め、中古で目標としていた値段以下で出回ることをひっそりと期待することにしています。
このように割り切れる性格だからいいんですが、割り切れない性格だったら大変なことになっていそうだな、と。

と、前置きはこのくらいで。
レビューと銘打ってはいますが、やっぱりいつものように“好きなところだけ”撮影していますので、参考にするには難しいかも。

メーカー(販売元)アルター
原型制作 田中冬志
スケール1/8


ではまず一枚目。

ファティナ01
カッコイイじゃないですか。これが、半額まで値下げして叩き売られるレベルなのか? と思ってしまうのは仕方のないことでしょうね。やっぱりキャラクター商売である以上、多くのファンがイメージしている姿により近くなければならないでしょうから。
前提として、この作品自体の人気が停滞しているという理由もあるかもしれませんけどね。今や風前の灯火となった某社の制作ですし……

個人的には、賀東氏の作り出す軽妙なコントが楽しめる作品だったので、かなり好きだったりしたのですが。
第一期は別パーティーに参加していたファティナも、第二期になったら主人公パーティーに入り、主人公のことを気にして甲斐甲斐しい一面も見せるようになるなど、かなり良い感じの幼馴染みっぷりを発揮しだしたので、見ていてニヤニヤでございましたのですよ。

そういやクーパは出ないんだろうか……

さておき、二枚目へ行きましょう。

ファティナ02

武器のディティールもしっかりしていて、フィギュアにさらなる魅力をプラスしています。
武器を構えるポーズに躍動感があるのは、同じ田中冬志氏が原型を担当されているヴィータにも通じるところがありますね。
狙いたくなるアングルも似てきます。

ファティナ03

武器は当然のことながら別パーツ。腋の下を通す形で、両手の中に収納します。左手の掌に一点、固定用のダボ穴が開いているので、そこにハメ込む形で終了のお手軽装着。個体によっては、少しだけ指の形が閉じていて、ハメ込みにくくなっているかもしれませんけど。PVCだからハメ込むために少しくらい曲げるだけなら問題ないでしょう。
こうして横顔を見ると、実に精悍な顔つきですね。

ファティナ04

顔を見やすくアップで。そしてここからは暗闇背景です。
シャープに吊り上げられた切れ長の目。やはりアニメの印象からすると違和感がありますね。
アルターらしく見事な造形とペイントですが、強いアレンジが含まれているので、キャラクターとしてはマイナス要素にもなっているのが残念と言えば残念。
しかしながらそれを原作に近づけ、原型師の個性が消えたり無難で面白くないものになっては、アルターファンとしては大きなマイナス。結果としてファンとしてこの落としどころは嬉しいところ。
個人的に好きかどうかと言われれば言葉に詰まるところなのですがね……

ファティナ06

左手側から仰ぐようなアングルで。
さらに切れ長の瞳が印象的になります。これだけカッコよさに特化したポーズを取っているのですから、このくらいの目付きをしていた方が様になりますね。強い意志が込められているような印象を与え、魂が存在するような錯覚を得ます。
これがアルター作品における最大の魅力ですね。ここまでするからこそ得られる境地。さすがです。
ピントは合わせていませんが、さりげなく開く腋下のチラリズムも見逃せません。

ファティナ09

それでは、お楽しみの“けしからんゾーン”を。
まずは尻の方。
こうして切り取ると平坦ですが、実際は武器を構えて踏ん張っているポーズなので、尻を突き出してなかなかにセクシー。
カッコよさが突出しているので、セクシーさはこうやってポイントで見ていかなければなかなか味わえないところですが。
アニメではお色気担当だったので、セクシーであることが望まれるキャラクターなのですが、こうして見ていかなければ感じ取れないのがもったいないかもなぁと。

ファティナ07

いやまあ、正面からこのような光景が拝めるわけですから、全開と言えば全開なんですけども。
この皺、もちろん皮ではなくストッキングなのですが、肌の色とそれほど大きく違わない色なので、個人的には生々しすぎて受け付けませんでした。
つるりんとした太腿が好きなこともありますし。
あと、この太腿のボリュームがむっちりすぎてダメ、って人も多いようですね。
でも、オフィシャル絵を見れば、さらなるボリュームがあるように感じるのですけどね……

ファティナ08

いや悪くないかもと。
生足の方が好きですが、これぞ着衣エロの本領発揮というべき点で、好きな人も多いのでしょうね。これでムラムラきちゃったとレビューで書いていたもいたような気がしますし……

ファティナ10

ローアングルより全体を。
絶景かな絶景かな。
武器を前に構えているため目立ちませんが、胸からお腹に掛けてのラインも秀逸。エロス万歳。

ファティナ05

やや後ろに回り込んで。
やっぱりセクシーよりもまずカッコよさが際立ちますね。

ここからは、完全に実験作。ライティングをお遊びです。環境は相変わらずチープながら、やれることやってみました。

ファティナ11

ちょっと暗すぎるかもしれませんが、サイドからある程度指向性のある光でコントラストを強めてます。
広角レンズを使い、パースペクティブを強めにして武器を大きく見せました。
あと、銃口(と言うべきかどうかは解りませんが)にLED光(携帯電話の物ですが)を当て、アクセントを入れました。

そして、今回の最大目標だった画がこのようになりました。

ファティナ12

一応言いますけど、合成などはしてませんよ。RAWで色の特性は弄っているので、レタッチしてないとは言えませんけれど。
光の玉を形成している光源は、これもやっぱり携帯のLED。レンズのごく手前で光らせています。
円形絞りで丸ボケになり、絞りが比較的大きく出来るレンズだからこれだけのものが出来たような気もします。絞りはF3.2でした。


さて、現物を見る機会が無くて通販でのみ購入される方のために、アルターで最も気になるパッケージサイズをお見せしましょう。

アルター_ファティナパッケージ

はいどうぞ。
ん、比較対象がなければ解りづらいですか?
それではこちらを。

ファティナ・リゼ比較

ね、そんなに特別大きくもないでしょう?(ぉ


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