文字通りの三日坊主になるのはイヤだからと、気張って四日連続レビューをしてみることといたします。
これで撮り溜めていた分はめでたく弾切れなので、五日連続はございませんけども。何かを衝動買いしたりしない限りは。

さて今回は、前のブログタイトル名の時にタイトル画像として使っていて、何気にかなりのお気に入りだったりするアラエルさんです。
雰囲気が良いんです。佇まいが良いんです。
なんか、意味深で。
そこそこエロくて、そこそこグロくて。
目ヂカラあるし。
クリアパーツがふんだんに使われてるし。
実験するのにもってこいだし。

そんなこんなで、いろいろ撮影に使っていることもあって、それなりに思い入れがあるフィギュアなので、今回の連日レビューのトリを飾って貰うことにしました。
元ネタは、トリというか、ハネですが。

はい、写真へ行きましょう。
メーカー(販売元)WAVE
原型制作zenko(硫黄泉)
スケールNON


パッケージです。

アラエルパッケージ

透明感が抜群です。外も中も。
見ていて、素直に綺麗だなーって思えますね。
お値段も3千円程度だったので、販売当時は棚にあったらつい手が伸びてしまう人も多かったんじゃないでしょうか。
吸い込む力はなかなかのフィギュアだと思います。
さすが、心に入り込むのが生業のアラエルさんだけはありますね。

アラエル01

正面から。
個人的には、このレビュー用としては唯一無二というくらい乱用している背景用和紙に、いちばんフィットする作品なんじゃないかなと思っています。
なんかこう、暗黒の空が似合いますから。この背景だとどちらかというと暗雲っぽいイメージになりますけどね。

アラエル03



膝下から透明になっていく脚が綺麗。
相変わらず、満遍なく照明を当てる気がないので、膝より下はクリアパーツが暗く濁って、あまり綺麗な色になっていませんが、このあたりは一般的なレビューでは見掛けない点なので、比較用としてはいいんじゃないでしょうか、と手前味噌なコメントを。
レビューを見たら綺麗だなあと思ったから買ったのに、実際に飾ってみたら思ったほどクリアパーツが綺麗に見えないから期待外れだった、なんて悲しいオチがあるのも残念ですし。
それにしても、このたわわな乳は良いと思うのですよ。突起まで造形している辺り、愛が感じられます愛が。

アラエル04

こちらからだと、エロとグロが共存していて、好みの問題はありますが、見所が多くなってます。
これだけ痛々しい姿なのに、凍り付いたような表情をしているアラエルさんさすがですね。

アラエル05

バックから。これまた見事な突きっぷりです。ロン○ヌスをバックから突く、とか。
ええ、いい尻してますよね。綺麗なYの字です。

アラエル06

この角度からだと、どこか哀愁を漂わせるポーズに見えます。つくづく意味深な作品ですなぁ。

で、ここからは背景すら取っ払って、好きなようにやります。

アラエル07

これです。
一眼レフを買って、フィギュアの撮影を始めた頃からやってるコレ。
ほぼ全身クリアパーツのメリットを活かして、土台から光を透過させてしまおう、という解り易いネタです。
当時はさんざん実験に使わせていただきましたよ。実験に使うとか、元ネタを考えるとこれまた意味深になりますが、まあ、単純に写真撮影の妙を体感させていただく機会を得ただけなので、決してやましいことはしておりません。そのつもりです。
しかしながら、今のようにすっかり心が汚染されてしまったのは、きっとアラエルさんのせいなんだと思います。本当にありがとうございました。

アラエル08

いやあ、こういった陰影の付け方がものすっごく好きなもので。こんなんばかりやっていたので、一般的なレビューのように、満遍なく光を回して全てのパーツをそつなく撮影する、ってことが出来ない体になってしまいました。
本当に、アラエルさんはワタクシにとって大変なものを盗んでいってしまったようです。
まっとうなフィギュアレビュアーになるために大切なものを……いや、個人的には一向に構わないんですけどね。レビューの前に、自慰ありきですし。

アラエル09

なんかもう、さっきの照明方法とはまるで違う、美味しそうな色の台座となっています。舐めたら柑橘系の味がしそうですよね。
――到底、フィギュアのレビューとは思えないようなコメントになってきましたごめんなさい。

アラエル10

でも、このオレンジ色に染まった尻が実に美味しそうでしょう?


さて、我ながら酷いレビューをしたものだと思うのですが、こういうのも需要を感じてもらえたりするんでしょうか。
これだけ古い製品のレビューだと、このくらいナックルボールしてないと今更感が拭えませんものね。
と、プラスに捉えてみるのでした。
こんなんでも、得るものがあったなら幸いですよ。