まあ当然のことですし、どんな分野にも当てはまる、わざわざ言うまでもないようなことなんですが。
写真撮影が上手くなる大きな要因は、誰かが撮影した写真の技術を盗むことが大きいウェイトを占めるでしょう。
でも、盗むにしたって簡単にはいきません。やっぱりこちらにも準備が必要です。

いやま、準備というよりかは「心がけ」でしょうか。
“盗む”わけですから“見る”だけではダメなんです。
“読み取る”ことが大切なんですね。
それは、その写真から「5W1H」を見いだそうとする行為。撮影者の意志を推察すること。

「なぜその写真を撮ろうと思ったのか」
「何(物でも感覚でも)を撮ろうと思ってこの構図になったのか」
「どうしてこんな写真を撮ったのか」
「いつ(時間帯)撮られたものなのか」
「どこで撮られたものなのか」
「どのような方法でこの写真を撮ったのか」

5W1Hに当てはめてみるとこんなところでしょう。ワタクシとして重要と思う事から順に書いています。
機材やロケーションなどの撮影環境に左右される「方法」については一番下です。これは、最終的には鑑みるべき点ですが、念頭から考察するべきではないでしょう。つまり「環境が整わないと撮影できない」という残念な思考に落ち着いてしまうので。それでは前に進む意欲が低下してしまいます。資金力と物欲、行動力が豊富な人なら別かもしれませんが……
1枚で動くことのない写真という存在から、撮影者の意志、意義を取り出す行為が大切になるので、環境のことはまず無視して考えましょう。意志が読み取れてからはじめて、環境のことを予想するようにしていくべきです。

人により捉え方は様々ですが、質の高い写真は、その1枚に多くのメッセージが込められています。だから、不意に心を捉えられ、見ていて飽きない作品として昇華されているのです。
ですから、心動かされた写真と出会ったなら、上のようなプロセスを発動してみましょう。もし、その意図を読み取れたなら、メモを取っておきましょう。
それであなたも、写真スキルが向上しました。確実に糧となっています。血肉となっています。


――以上、即興のでっち上げ講座、終了。
ワタクシの「あったらいいな」でしかないので、本気にしすぎない方がいいかも。

今回はなんでこんな事を書いたかというと、写真ってのは「環境に左右されるなぁ」ってことをつくづく思うからです。
上と言ってること逆じゃん、って思った方。その通りですごめんなさい。
ワタクシ自身には、自ら「普通」の環境を「上質」に磨き上げる写真を撮る腕もセンスもありません。なので、他人の作り上げた上質な環境に乗っかって、上質な環境と普通以下の撮影者のセンスで、結果的にそれなりの質の写真が出来上がるという寸法です。
環境に助けられっぱなしなんですね。残念ながら。
その典型的な例が今回ご紹介できるので、以下ご覧ください。
(たくさん写真が載るので、重かったらごめんなさい)

アンティークな時を刻む

白の誘惑

キューリ婦人

癒しの空間に、ほんのりスパイスを加えて

心を括り抜かれてしまいそう

誰が為に鐘は鳴る

ビーズの瞳は何を映す

心の中のアリス

おかえりなさい、おとうさま

至福をもたらす一杯

以上。

ええ、完全に環境の要素が大きい写真ばかりです。この場合、盗んだのは写真のセンスじゃなくて、装飾のセンスなんですけどね。ワタクシの撮影技術なんて滓程度しか投影されてません。さっきの講釈がまるっきり通用してないから、なんとも説得力がないですねぇ。
まあそれはともかくとしちゃいまして。
最後の一枚でもうお察しいただけると思いますが、撮影場所はこのブログでも何度か名前を挙げた「シャッツキステ」です。
こちらのブログ記事を見て内装が撮影できるとのことで、容赦なく撮りまくってきました。他のお客様方並びに従業員の皆様、KYでごめんなさい。

付けているレンズは、ある程度絞ってもボケ味出まくりの変態レンズ「DA★55m F1.4SDM」だったので、ボカしまくってます。最後の写真は画角が足りて無くて、周りの状況が説明できてないから、それっぽさがかなり薄れてしまっているのが残念すぎます。今度は広角側のレンズを用意して、ちゃんと服の袖やエプロンドレスの一部が写るようにして撮影させてもらいたいなと。
その他はワタクシなりに満足ですが、ISO800にしないと手持ちはブレまくるレベルの明るさだったので、元画像はかなりノイジーになってしまってました。その独特な雰囲気を増すためと言い訳を添えて、ソフトフィルターを掛けて画像の荒さを誤魔化してたりします。
あと、ホワイトバランスが赤めに転んでいるのは、店内の照明によるところだから、雰囲気をそのまま伝えたいがためにそのままにした、とさらに言い訳を付け加えておきます。(実際はまだ手動でホワイトバランスを調整する技術が足りていないだけです)

この日は、先ほど紹介したエントリーで「写真撮影にハマっている」らしいルイさんと会うことが出来ず(行った時間にはもう上がっていたとのことでした)お話を交わすことが適わず残念でしたが、また近々押しかけると思いますので、ご迷惑でしょうがお付き合いのほどをお願いしたいところです。
撮影講座らしきものも行う予定があるとのことだったので、参加してみようかなとも思っています。まあ、ワタクシは浮きそうですけども。


あと、店内で無線LANが使えるようになったそうですね。

シャッツキステ無線LAN

暗号化されているので、使う際にはメイドに声を掛けてもらえれば教えます、とのことでした。
ワタクシはイーモバ使ってますが、メイドさんと話しかけるキッカケに使うため、無線LANの使用を積極的に行っていきたいと思いますよ。

まだ3度しか行っていませんが、傾向として、店の両端(入り口側とキッチン側)は、メイドさんと話をする機会に恵まれていないように思います。大抵は店の真ん中に位置しているので、そのあたりのお客さんと話をしてる感じでした。メイドさんと話をしたいなら、真ん中付近の席を狙いましょう。もちろん、案内に従うことが大前提ですけどね。空いているようならお願いしてみる程度にしましょう。

この日は特にイベントが用意された日ではなかったようですが、ボードゲームを6人ほどで行っていて、なかなか盛り上がっていたようです。メイドさんも2、3人その会話に加わっていました。こういったものがこのお店の楽しい利用方法なんでしょうね。


話はガツンと飛びますが、アキバの風景にちょっと違和感のあるものを発見しました。

AKIBAのAOKI

紳士服業界とは縁が無さそうだった秋葉原にもついに、紳士服大手のAOKIが誕生するようです。ビジネス街としての機能が高まった証拠と言えそうですね。
確かに、ワタクシを含め、朝の秋葉原駅前には多くのスーツ姿が見られます。アキバはそういう街になったんですね。